4月21日、朝から雨がぽつぽつと降って、昼から本格的な降りに、夜になるとすごい雨。
畑仕事も出来ず、一日中辛い雨、我慢出来ず、雨の中カメラを持ち出して、庭先の写真を撮ってみました。
これまで、何気なく見ていた『ツワブキ』に『ノムラモミジ』、それなりに楽しみかたがあることを知りました。何事も勉強、知るって言うことは、楽しいことですね。
カタツムリのお出ましです。槙の木にゆらりとのぼって、雨の中のんびりです。
『ツワブキ』、田舎親爺、お気に入の野草です。お袋が海辺で採集してきたもの、いつのまにやら、どんどん増えて晩秋から冬にかけ綺麗な花を楽しませてくれます。
ツワブキ、なんと食用でもあり、薬草でもあったのですね。九州ではきゃらぶき、食用に作られているのですね。初めて知りました。
ツワブキの食べ方・料理・・・ネットでも紹介されています。
茹でて皮を剥いた後に、煮物やキンピラ、炒め物、和え物、佃煮、等に利用されます。
『ノムラモミジ』秋に楽しむモミジと思っていましたが、春の新芽の頃が綺麗な赤だとか、その通り綺麗な新芽です。
モミジ、人の手のような形、カエデ、カエルの手のように浅い切り込みのものがカエデ、なるほど、そんな見分けかたなのですか、面白いですね。
この雨、熊本県、大分県、九州地方の被災地の皆さんには、大変お気の毒な雨、二次災害や皆さんの健康が懸念されます。なんとか早く終息し、一日も早い復旧を願わずにはいられません。被災地の皆さん頑張ってください。
「ツワブキ」
ツワプキの名前の由来は、フキに似た葉につやがあり「艶葉蕗(つはやぶき)」と呼ばれていたものから転じたといわれています。ツワブキは岩の間でもよく育ちますから「石蕗」ともよばれます。そのほか艶蕗(つやぶき)、山蕗(やまぶき)、石蕗(いしぶき)などの別名があり、また、各地にオカバス、イワブキ、オバコ、ツワンボなど多くの方言があります。
ツワブキの自生地は海辺です。10月頃から冬にかけて花を咲かせます。俳句の季語ではサザンカとともに初冬の花とされています。
ツワブキは、古くから食用として利用されてきました。つぼみ、花、葉などすべて食用になります。九州では“キャラブキ”と言って若い葉の柄をフキのように煮て食べます。また、江戸時代には乾燥して保存し、凶作のときの食糧としていたそうです。
葉には抗菌作用がありますから、葉を炙(あぶ)ったり揉んだりしたものを腫れ物や湿疹などに貼ります。また、根茎と一緒に煎じれば胃腸薬の効果があるそうですし、魚による食中毒に効果もあるそうです。
出典:広島工業大学 環境学部 地球環境学科 教授 中野 武登氏
「ノムラモミジ」
カエデ科カエデ属
別名:出猩猩
落葉樹/小高木
ノムラモミジは、カエデ科落葉樹であるイロハモミジの赤葉品種です。葉が新しく出たときから赤く色づいています。夏場は緑になりますが、紅葉シーズンになると再度赤になります。 数あるモミジの品種の中でも人気がある品種です。特に赤葉の際立った品種に「出猩猩(でしょうじょう)」があります。
ちなみに、葉の切込みが深く、人の手のような形をしているものをモミジ、カエルの手のような浅い切込みがカエデと呼ばれています。シンボルツリーに人気のカエデとしては、コハウチワカエデがあります。
出典:四季の庭
畑仕事も出来ず、一日中辛い雨、我慢出来ず、雨の中カメラを持ち出して、庭先の写真を撮ってみました。
これまで、何気なく見ていた『ツワブキ』に『ノムラモミジ』、それなりに楽しみかたがあることを知りました。何事も勉強、知るって言うことは、楽しいことですね。
カタツムリのお出ましです。槙の木にゆらりとのぼって、雨の中のんびりです。
『ツワブキ』、田舎親爺、お気に入の野草です。お袋が海辺で採集してきたもの、いつのまにやら、どんどん増えて晩秋から冬にかけ綺麗な花を楽しませてくれます。
ツワブキ、なんと食用でもあり、薬草でもあったのですね。九州ではきゃらぶき、食用に作られているのですね。初めて知りました。
ツワブキの食べ方・料理・・・ネットでも紹介されています。
茹でて皮を剥いた後に、煮物やキンピラ、炒め物、和え物、佃煮、等に利用されます。
『ノムラモミジ』秋に楽しむモミジと思っていましたが、春の新芽の頃が綺麗な赤だとか、その通り綺麗な新芽です。
モミジ、人の手のような形、カエデ、カエルの手のように浅い切り込みのものがカエデ、なるほど、そんな見分けかたなのですか、面白いですね。
この雨、熊本県、大分県、九州地方の被災地の皆さんには、大変お気の毒な雨、二次災害や皆さんの健康が懸念されます。なんとか早く終息し、一日も早い復旧を願わずにはいられません。被災地の皆さん頑張ってください。
「ツワブキ」
ツワプキの名前の由来は、フキに似た葉につやがあり「艶葉蕗(つはやぶき)」と呼ばれていたものから転じたといわれています。ツワブキは岩の間でもよく育ちますから「石蕗」ともよばれます。そのほか艶蕗(つやぶき)、山蕗(やまぶき)、石蕗(いしぶき)などの別名があり、また、各地にオカバス、イワブキ、オバコ、ツワンボなど多くの方言があります。
ツワブキの自生地は海辺です。10月頃から冬にかけて花を咲かせます。俳句の季語ではサザンカとともに初冬の花とされています。
ツワブキは、古くから食用として利用されてきました。つぼみ、花、葉などすべて食用になります。九州では“キャラブキ”と言って若い葉の柄をフキのように煮て食べます。また、江戸時代には乾燥して保存し、凶作のときの食糧としていたそうです。
葉には抗菌作用がありますから、葉を炙(あぶ)ったり揉んだりしたものを腫れ物や湿疹などに貼ります。また、根茎と一緒に煎じれば胃腸薬の効果があるそうですし、魚による食中毒に効果もあるそうです。
出典:広島工業大学 環境学部 地球環境学科 教授 中野 武登氏
「ノムラモミジ」
カエデ科カエデ属
別名:出猩猩
落葉樹/小高木
ノムラモミジは、カエデ科落葉樹であるイロハモミジの赤葉品種です。葉が新しく出たときから赤く色づいています。夏場は緑になりますが、紅葉シーズンになると再度赤になります。 数あるモミジの品種の中でも人気がある品種です。特に赤葉の際立った品種に「出猩猩(でしょうじょう)」があります。
ちなみに、葉の切込みが深く、人の手のような形をしているものをモミジ、カエルの手のような浅い切込みがカエデと呼ばれています。シンボルツリーに人気のカエデとしては、コハウチワカエデがあります。
出典:四季の庭