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MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

不思議な花、座禅草。

2016-04-29 13:33:24 | 花と緑
ザゼンソウはサトイモ科の多年草。暗い紫色の苞の中に黄色い花を付ける形が、お堂の中で僧侶が座禅を組む姿に似ていることが名前の由来。花が発熱して周囲の雪を溶かす不思議な植物
滋賀県高島市が群生地の南限だと言う。
SK君がまたまた、珍しい写真を送ってくれた。開花時期は早春と言うことであるが、田舎親爺には珍しい写真、皆様にもご紹介させていただきます。



夏の花、水芭蕉。熊野地方、七里御浜の鯉のぼりはおまけです。


【ザゼンソウ】
仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見えることが、名称の由来とされる。また、花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)とも呼ぶ。
冷帯、および温帯山岳地の湿地に生育し、開花時期は1月下旬から3月中旬。開花する際に肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱が起こり約25℃まで上昇する。そのため周囲の氷雪を溶かし、いち早く顔を出すことで、この時期には数の少ない昆虫を独占し、受粉の確率を上げている。開花後に大型の葉を成長させる。

出典:ウイキペディア
コメント (13)
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