MKママと田舎親爺の箱根・鎌倉紫陽花旅、先ずは芦ノ湖から始まります。
6月10日、午後12時過ぎに芦ノ湖に着きました。台風の影響で少し霧雨が降っています。湖尻にあるいつもの蕎麦屋さんでランチ、早々、芦ノ湖散策、生憎の空模様でしたが、たくさんの観光客です。
ここは、神奈川県足柄下郡箱根町芦ノ湖、湖畔を中心に観光名所やリゾート施設が数多く点在する観光地、晴れれば、絶景、富士山を望める景勝地です。そうでした、東京箱根間往復大学駅伝、箱根駅伝でもよく知られるところです。
田舎親爺とMKママの目的は海賊船ビクトリー号に乗船して湖岸の紫陽花めぐり、でもこの雨ではどうしようもありません。それで湖岸散策、湖岸から海賊船を眺めることにしました。
湖尻から、桃源台に停泊中の海賊船ビクトリーです。青と黄で彩られた船舶イギリスの戦艦ビクトリーをモデルにしているとの事です。
箱根町港です。関所跡から、約60段の階段はきついです(笑)
次回は是非海賊船に乗って、絶景富士山を見てみたいものです。
何故かいつもの蕎麦屋さん湖尻のおか本でランチです。
今日は何やら難しいお話、いつも綺麗な写真を送ってくれるSK君、今日の写真のお題は日本古代史、弥生の森の歴史公園のお話です。
ここは滋賀県野洲市、琵琶湖東岸の近江八幡市の隣町、銅鐸博物館の隣にある歴史公園です。弥生の森の歴史公園、竪穴住居や高床倉庫、赤米を栽培する水田などが復元され、しばし弥生時代へタイムスリップ、古代をちょこっと楽しんだようです。
ところで、弥生って優しそうな名前ですよね。弥生時代の名前の由来、皆さんご存じでしょうか?
縄文時代はよく分かりますね。縄文、つまり縄でつけられた文様の入った土器が見つかったので縄文時代。
弥生といえば、3月、季節由来とか?ええっ、関係ない、地名なんですか。
弥生式土器が見つかったのが明治17年、この弥生式土器の発掘場所が東京都文京区弥生町だったので弥生式土器。
この土器が使われていた時代、紀元前5世紀ごろ~3世紀ごろまでを弥生時代と呼ぶようになったとの事、習いましたか?なるほど。
(小6年か中学で習うようですね(笑))
もし、SK君が住んでいる丹生○町で見つかっていたら丹生○時代、なんともロマンチックな話ですね。
いやいや〜 、古代史に縁のない田舎親爺、いい勉強になりました。