
箱根関所、2004年に復元され140年ぶりにその姿を表したとか。徳川時代箱根八里の真中に置かれた関所は、旅人を苦しめてきた難所、役人のシルエット展示や、当時の調度品も細かに復元されて、まるで江戸時代にタイムスリップしたような感覚、牢獄もあって、当時の厳しさを偲ぶ事ができます。
田舎親爺達の中学の修学旅行は箱根・東京、小涌園に宿泊、その頃は、まだ復元されていませんでしたが、まるで修学旅行の雰囲気、ここから見る芦ノ湖は深緑に覆われて綺麗な湖でした。

箱根八里の歌碑、つい口ずさんでしまいました。

駐車場から関所入口に向う途中です。

江戸口御門です。


大番所です。関所改めが行なわれたところです。

役人のシルエット展示や、当時の調度品も細かに復元展示されています。


出女、江戸幕府が人質として江戸に住まわせた各藩大名の奥方が脱出しないようにするための出女を厳しく取り締まったことから生まれた江戸幕府の厳しい掟を想像させる言葉なんですね。

芦ノ湖遊覧船です。遊覧はこの遊覧船と海賊船で楽しめます。


遠見番所はこの上にあります。ここは60段ほどの階段を登った所、芦ノ湖が一望できるビューポイントです。