幼馴染の同級生が「ユリを育て始めもう20年も経ったよ」って。 ユリ園の準備は厳冬の2月頃から忙しくなるようです。霜除けの為に扇風機を持ち出したり、虫よけのネットを張ったり、種を零さないように丁寧に草を引いたり、風の強い日は祈るような気持ちで風が治まるのを待つそうです。 そんな20年、ユリ一筋でしょうか。ご主人に協力してもらって、まるで子供を育てるようにユリに愛情を注いで来たんですね。 そして20年、お見事です。今年も、見事なユリが咲きました。まさに丹精込めたユリ園です。 とても楽しそうにユリの話をしてくれます。もう年だから・・・とんでもないです。ユリにかける情熱、とても真似できません、その生き方も若々しく、幸せそう。お見事ですね! お待たせしました、「お見事!20年目のゆり園」、どうぞご覧下さい。