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台湾で家探し。

2006年02月20日 21時47分57秒 | Weblog
昨日のブログにも書きましたが、先週一週間は台湾で家探しに奔走していました。台湾に知り合いがいないので、自分で探すしかありませんでした。出発前にネットで現地の不動産屋をある程度ピックアップしてあったのですが、私一人でどこまで交渉できるかすごく不安でした。もう、気持ち悪くなるくらいに。でも、グズグズはしていられないので、とりあえず何軒か見せてもらいました。あちらでは、ほとんど家具や家電がついた形で借しだされていたりします。おっ!と思うような物件も多かったです。
そして、借りる為には日本と同じように保証人が必要でした。それも台湾人の保証人です。あ~、困ったどうしようと思い、人材会社に電話をし、いきさつを話しました。幸いにも、この人材会社はとても親切で困ったことがあれば何でも相談できました。私の担当者が会社に電話をかけてくれ、会社が保証人になってくれることになりました。
早速、会社を訪問。総務の女性が「よく、来ましたね~。」と迎えてくれました。私は保証人のことを説明したら、帰ろうと思っていたところ、応接室に通され董事長(会長)、總経理(社長)、日本人駐在員の方とお話をしました。
董事長自ら、「何でも困ったことがあったら言って下さい、出来る限りお手伝いします。」とおっしゃって下さいました。
その晩、総務の方から電話がかかってきて、一緒に物件探しをしてくれるとのこと。実際、翌日からの物件探しとても楽になりました。交渉事も比べ物にならないくらいスムーズでしたし。普段は董事長が使っている車まで出してくれて(しかも運転手付き!)、遠くの物件まで見に行けました。
そして、やっとびびっとくる物件があり、契約にこぎつけました。契約は、また翌日の朝に結ぶことになったのですが、総務の女性が仕事に行く前に不動産屋に寄ってくれ、手伝ってくれました。
今回、会社の方々のおかげで無事、家を見つけることが出来ました。今まで、人に頼るのがあまり得意ではなかったので(意地っ張りなので)、比較的一人で何でもやってきたつもりです。でも、こんな時は限界でしたね。なので、みなさんの優しさが身に染みました。運転手さんが、「私たちは同僚なんですから、何でも話して下さい。」とおっしゃいました。じ~んときました。そして、台湾の方の優しさ、面倒見のよさをとても感じました。


コメント (5)
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