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五月天「為愛而生」巡迴演唱會@台北縣立板橋體育場~2006.1.6

2007年01月07日 18時56分27秒 | 夢的天真~五月天演唱會~

昨晩見に行ってきました。
このコンサートは、五月天が年末に出した新專輯「為愛而生」に付いているPassで、無料コンサートを見ることが出来ます。コンサートは、今のところ9箇所で行うとのことで、昨日はその第1回目でした。

Passを入場券に変えなければならなかった為、午後1時ごろ台北縣立板橋體育場(スタジアム)に行きました。指定席ではないので、いい場所を撮る為に数日前から泊り込んでいたファンもいたとか。
席は、搖滾區(アリーナでスタンディング)とスタンド席があり、立っているのもつらいなぁと思ったのでスタンド席がいいと思っていたのですが、間違って搖滾區の券をもらってしまいました。でもそれが、かえって良かったです。

ステージのセットは城壁のようになっていて、ステージから円を描くように花道が作ってあり、搖滾區の後ろの方でも彼らが前に出てくると、その表情が見えるくらいの近さでした。それから、コンサートが始まるまで、このCDのMVがずっと流れていました。
7時過ぎにコンサートは始まりましたが、前座として新人バンドが30分くらい歌いました。実際、五月天の出番は8時少しまえからだったと思います。
台北縣長の挨拶もあったのですが、「天使」という曲の1フレーズを歌ったりして、なかなかノリのいいおじさん・・・いえ、縣長でした。

そして、待ちに待った五月天の登場!
ステージ両側に巨大スクリーン、またステージの上のほうにも映像が流れるようになってました。そこに、5人それぞれの生まれた年が映され、コンサートが始まりました。
1999年のデビューアルバムから、去年まで出されたCDの中から1曲ずつメドレーで歌いました。1曲目からファンのボルテージが一気に上がりました。
ヴォーカルの阿信がこう言いました。
「今日はちょっと寒いけど、今の気温は13℃。でも、このコンサートが終わったときは、5度上げさせる。」
このメドレーの後、衣装換えの為、一旦引っ込みました。
メドレー曲目 「瘋狂世界」「終結孤單」「人生海海」他

再び登場。
ステージ上のスクリーンに「為愛而生」の文字が映り、同名の曲からスタート。
この曲、物悲しい感じなのですが、サビの部分では心が熱くたぎってくるような曲調でした。


またアルバムに中で、私が特に好きな「天使」も生で聴くことができ、超満足!
今回のアルバム曲の他にも、台湾語で歌った曲や昔の曲も織り交ぜながら歌っていきました。昔の曲は、曲名と曲が一致しないのですが、改めて聴いてみるとサビの部分が聴き覚えがある曲も多かったです。あ、それから、私が五月天の曲をもっと聴いてみたいというきっかけになった「知足」も歌ってくれました。
台湾語の曲は、やっぱりみんなの盛り上がり方が違いましたね。もちろん、スクリーンに中文の歌詞が出るのですが、一緒に歌えないのが悔しかったりして・・・。

アンコールでは、「戀愛ing」「軋車」「志明與春嬌」などを歌いました。特に、「戀愛ing」では、「LOVE」を西城秀樹のYMCAの時のように、歌いながらみんなで人文字を作って面白かった!



初めて、五月天のコンサートに行き、生で彼らの歌をじっくり聴いて思ったのは、どの曲も、自分にしっくり合って、気分がHighなったり、心地よくなりました。
それから、すごくかっこいい!!ビジュアル面ではなく、曲、バンドの雰囲気全てがかっこいいと思いました。でも、時には舞台上でふざけたりして、お茶目な一面も見せてくれました。



8時近くから始まったコンサート、終わったのがなんと10時半近く!!
無料のコンサートだから、1時間半くらいかなぁと思っていたのですが、とんでもない!みっちり2時間半!!
それに、花火はバンバン上がるは、ステージに火柱は上がるし、野外ならではの演出でした。
このコンサートを見に行って、本当に良かったと思いました。

※写真は、台湾リンゴ新聞、自由時報から転載しました。
コンサートは写真禁止だったのと、写真をとることさえ忘れて夢中になってたので、ライブ中の写真は、ありません。
 




コメント (2)
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