ソウル旅

ソウルに行ってきました。
ソウル行き飛行機の待合所は、旧正月でふるさとへ帰る韓国人で込んでいました。ガイドブックをペラペラめくっていると、「日本人ですか？」と話しかけられ、振り向いてみると、やはり帰国する韓国の方でした。
また、飛び立ってから、食事をしているとまた隣に居合わせた韓国の方が、食事に出されたパンをくれ、「韓国に旅行ですか？」と訊かれました。その方は、ソウル大学で副教授をなさっていて、現代中国史を研究する為に、台湾に１ヶ月ほど滞在しているとのこと。で、韓国語が全く分からないので、私にとってもっとも重要な
「これ、いくらですか？」の言い方を教えてもらいました。
韓国旅行は初めてで、ちょっと緊張してたんですが、この方達に出会って、気持ちが楽になりました。

ソウルでは、大連時代の友人が街案内をしてくれました。この日、天気が良く、穏やかでとてもいい日でした。
「宗廟」という代々の朝鮮王朝の王と王妃の位牌などが祀られている場所です。
丁度、お正月だったので、昔の伝統的遊び等を子供達がしてました。韓国の伝統的な遊びが見られるなんてラッキーでした。
また、日本でお正月に和服を着るように、こちらの方は、チマチョゴリを着るようです。男性も韓服を着て素敵でした。特にヨチヨチ歩き位の小さな女の子が着ている様子は本当に可愛らしかったです。

今回は、時間があまりなかったのでまたゆっくり訪れたいです。