小説「食堂かたつむり」。

読み終わった後、優しい気持ちになれるストーリーでした。
また、景色などの描写が素敵で、その風景が目の前に広がるようでした。

これ、映画化されているんですよね。見てみたいな。



作者の小川糸さんは、ホームページを開設なさっているので、さっそくおじゃましました。
「ごはんとおやつ」というカテゴリーがあったのですが、小川さん自信もお料理をなさるんですね。だから、小説中で食材などの描写が素敵だし、またその食材に対する思いのようなものが強く伝わってきたのかもしれません。
この小説の中に「命をいただく」というような表現があったのですが、とても印象に残りました。

永久居留証。

下の記事で書いた、永康街にある洋服屋さんのオーナーとおしゃべりしていて、「台湾に住んでどれくらいですか？」と訊かれ、「4月で4年目に入りました。」と答えると、「じゃぁ、あと1年で永久居留証の申請ができますね。」
彼女は、5年間台湾で日本語教師をした後、今の店舗を開いたそうです。もちろん、彼女はその居留証を保持しています。そして、こう言って下さいました。
「もし、永久居留証を申請する時はおっしゃてください、お手伝い致します。」
そして、携帯の電話番号まで教えてくださいました。

それから、このお店から徒歩3分程の所に、もう一件店を構えています。台北のしかも永康街に2店舗も経営しているなんて尊敬してしまいます。
こういう方とお話しすると、自分もがんばろう！という気になります。

それにしても、永久居留証か・・・聞いたことはあったけれど、自分で保持することは考えたこともなかったなぁ・・・。

それより先に配偶者ビザが欲しいな（笑）。