「基因搖滾・REVOLUTION OF EVOLUTION」を見てきました。
入り口では、たくさんの小鼠たちがお出迎え。私は心の中で思わず「うわ~!!」
私が特に気に入ったのが、
「ミツバチハッチ(蜜蜂小鼠)」と、
「バットマン(蝙蝠小鼠)」 不一樣的角度看,有帥氣!
このミニ小鼠たち、カラフルでとても可愛かったです。
モニターに、この作品の準備過程が映されていました。箱の中に大量のミニ小鼠が入っているのですが、一件無造作な感じですが、色のバランスとか、見える角度とか、細かく計算されつくしているのだろうなと思いました。
平日に行ってきたのですが、不二良さんのコーナーは、家族連れの見学も多く、小学生や小さな子供に大人気でした。中には「ミニ小鼠」に駆け寄って遊ぼうとする小さな子も。
こんなにカラフルで、可愛い作品、子供は我慢できませんよね。
小鼠是對小朋友有吸引力。因為一些小朋友走過來要摸一摸
又彩色又可愛的東西,小朋友應該忍不住吧
不二良さんが「小鼠は、自分の子供の頃の原型を主張している。」と説明書きにありました。
そういう原型を保っているからこそ、柔らかな頭で色々な発想ができるのだろうと思いました。
アクリル塗料で描かれた平面作品もたくさん展示してありました。Tシャツなどですでに見たことがあるイラストですが、大きな作品なので迫力がありました。
続いてはKIAさんの作品へ。
スニーカーを「頭」として描かれた「恐竜」。頭がナイキスニーカーの恐竜のオブジェがあったのですが、それが今にも動き出しそうな気がしました。
「信仰救贖」という作品は、様々なブランドのロゴが重なり合って出来た十字架。この作品、私はかなり気に入りました。
最後は阿信の作品。音楽と視覚の融合。
作品の色は全て「白」。そして、その中に地球の青。
ブログに写真で紹介されいた「Dear Ball」「Dear Box」。ロックが流され、その頭には映像が投影されていました。その曲がかなり気になります。誰の曲なんだろう?オリジナルなのだろうか?
「Last Dream」・・・地球がヘルメットをかぶっている
「Last One」・・・扭蛋機の中の1個の地球
「Last Dinner」・・・テーブルには、たくさんの卵。そして、割れた地球
この3作品を見て、私は2通りの解釈をしました(正と負)
地球は割れてしまったけれど、人類は夢や希望を失っていない(正)
最後の夢や唯一の希望までも人類は失いかけている(負)
最後に、「扭蛋機」材料の説明書きに「想像力」というのがありました。
3人の作品、そのどれもが溢れんばかりの想像力を感じ取ることができました。
※KEAと阿信作品の写真がないのは・・・・電池切れのためです
為什麼沒有KEA與阿信的照片呢?‧‧‧‧其實沒電,所以照不了啦(哭)