聯合報
梁靜茹のコンサートに行ってきました。自分の知っている曲を中心に書きます。
このコンサートブロックごとに初戀區、狂戀區など名前が付いていたんですよ。アリーナ席の前半分は、情人區でカップルシートになってました。カメラがカップルを映すのですが、み~んな
でした。
私は、狂戀區だったのですが、周りがカップルだらけだったらどうしようと思いました。
オープニングは「崇拝」。いきなり泣かせる曲。ステージに白い幕が下りていて、そこにタージマハールの映像が映っていました。ライトが当たるとセリに乗ってかなり高い所で歌っている彼女が透けて見えます。
この時の衣装は、クリスタルが縫い付けられた、クリーム色のチューブトップのようなものに、ボトムは白いレースのペチコートの上にブルーの羽で出来た、ドレスでした。
リストバンドにも、クリスタルが付いていてキラキラしてました。
「會呼吸的痛」。泣かせる曲パート2。生で聴く事ができて、ウルウルしてしまいました。
ステージからまっすぐ伸びる花道に天井から小さな電球が降りてきて、それに明かりが点るとまるで星空のようになり、綺麗でした。
この後、テンポの良い曲がメドレーで続き、「101」もアレンジされていました。この時、ダンサーを従えて彼女は、なんと踊ったんですよ!
「小手拉大手」「親親」の時だったかな?ステージに大きな額縁が下りてきて、ハートの背もたれの付いた椅子に座って彼女が歌いました。正面から見てみたかったな。
この衣装も可愛かったです。頭にワイヤーでできたハットをちょこんと載せて、トップは黒のラメ、ボトムは黄色と白の何かの形のものをつなぎ合わせたドレスでした。(上の写真のドレスです。)
「暖暖」では、小さな蒸気機関車が登場。彼女はそれに乗って、花道をぐるっと回りました。途中、ファンからの花束を受け取ったり、握手をしたりしてました。
近くで、彼女を見れたのですが、可愛くて、綺麗!
じっくり聞かせる曲が何曲か続きました。
衣装は、オレンジのロングドレス。優雅な雰囲気。
特別ゲストは蔡健雅。2人で「幸福的預感」を歌いました。
「燕尾蝴蝶」「一秒的天堂」。
これまでとは、がらっと感じが変わり、炎を思わせる演出で力強さを感じました。
衣装は、上は白の燕尾服。裾にレースが付いてました。下は黒のピタッとしたパンツに黒のピンヒール。
この曲が終わって、「ここに座ろうかな。」と言って、花道に腰を下ろしました。
「私はほんとに歌う事が好き・・・家族やスタッフ、周りの人はみんな見守ってくれてる・・・ラブソングを歌うとね、みんな色々推測するの・・・私だって、色々あったわ・・・。」
彼女は、大きな瞳から、大粒の涙をこぼしながら語ってくれました。色々あったんだろうなぁと思って、私も思わずもらい泣き
その後歌ったのが、タオさんの「愛很簡單」。わ~ん、それ反則だよ~。涙止まらなかったよ~!!
「みんなからたくさんの勇気をもらったよ。」
と言って「勇氣」に続きました。
アンコール。
花道の先端で、アコースティックギターのみで「聽不到」「Let's Falling Love」それから、李宗盛氏からもらったギターを自ら弾いて英語の曲も歌いました。
このアンコールでは、品冠兄さんも登場!会場も沸きました。そして、「疼你的責任」を歌ってくれました。
最後の最後は、会場からのリクエストで「三吋日光」を歌いコンサートは終了しました。
他にも「彩虹」「知足」も歌ったのですが、五月天が歌っているのしか聴いた事が無かったのでとても新鮮でした。「彩虹」は全然曲の感じが違ってました。また、「知足」は更に柔らかな感じがして、優しさを感じました。
初めて、コンサートに行って、さらに彼女が大好きになりました。