みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

タクシー運転手

2018-09-11 08:43:40 | 映画



    高田世界館にて見ました


   ネットより


 1980年5月に韓国でおこり、多数の死傷者を出した光州事件を世界に伝えたドイツ人記者と、彼を事件の現場まで送り届けたタクシー運転手の実話をベースに描き、

 韓国で1200万人を動員する大ヒットを記録したヒューマンドラマ。

 「義兄弟」「高地戦」のチャン・フン監督がメガホンをとり、主人公となるタクシー運転手マンソプ役を名優ソン・ガンホ、ドイツ人記者ピーター役を「戦場のピアニスト」のトーマス・クレッチマンが演じた。

 1980年5月、民主化を求める大規模な学生・民衆デモが起こり、光州では市民を暴徒とみなした軍が厳戒態勢を敷いていた。

 「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」というドイツ人記者ピーターを乗せ、光州を目指すことになったソウルのタクシー運転手マンソプは

 、約束のタクシー代を受け取りたい一心で機転を利かせて検問を切り抜け、時間ギリギリにピーターを光州まで送り届けることに成功する

 留守番をさせている11歳の娘が気になるため、危険な光州から早く立ち去りたいマンソプだったが、ピーターはデモに参加している大学生のジェシクや、現地のタクシー運転手ファンらの助けを借り、取材を続けていく。




   すごい作品だと思いました   最初はシングルお父さん奮闘記かな? とおもっていたら  段々と意外な展開になり  引き込まれるわ  涙がちょちょぎれるわで 圧倒されます


   タクシー運転手役の俳優さんの演技がすごく良くて  臨場感あります   韓国でこんなに悲しい事件があったんですね   丸腰の自国民に発砲する軍とは!!  怒りを覚えました


   それを取材に来たのが  日本在住のドイツ人。。。  ジャーナリストという職業は覚悟しないとなれないもんだな  自分が報道することで 世界の情報が操作されかねない

   そのドイツ人に光州の未来を託すために 奮闘するタクシー運転手達。カーチェイスも迫力あった   でも 異国民どうしの楽しい宴の様子もよかったなあ


    お父さんが娘との約束を守ろうとする気持ちも 感動!!   なんだかどんどん感想がでてきちゃうけど  見る価値ありますよ 
コメント
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