みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

赤い蝋燭と人魚  演劇

2018-09-28 11:01:29 | 演劇鑑賞



  24日  板倉区にて 高田笑劇場さんたちの演劇   赤い蝋燭と人魚を見てきました


  地元の偉人   日本のアンデルセンと言われた  小川未明の童話です


  場所は板倉区総合事務所の三階   議会があった場所    こじんまりしていいホールになっていました





    撮影はNGなので  始まる前のセット風景を・・・





    有名なお話なので内容は省略しますが   40分の舞台に引き込まれました


    人魚の子供を拾った おじいさんとおばあさんが主役  真夜中 蝋燭を買いに来た女性に とつとつと語る恐ろしくも悲しい話





     人魚の娘を乗せた船がちょうど沖にでたころ  嵐になり多くの船が難破したという


     私はきっと 人魚の娘は 母親の人魚と海の中で会えたと思う    きっとそうだと思う。。




      子供の頃読んだときは ただただ怖かったけれど   大人になるといろんな感想が出てくる  

       ここ(自分の身分とか場所とか)とは違うところで 幸せになって


      暮らしてほしいという思いをこめて 子供を捨てた親の気持ち   自分で育てるよりも辛い覚悟の選択。。     いいお芝居でしたよ
コメント
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