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24日 板倉区にて 高田笑劇場さんたちの演劇 赤い蝋燭と人魚を見てきました
地元の偉人 日本のアンデルセンと言われた 小川未明の童話です
場所は板倉区総合事務所の三階 議会があった場所 こじんまりしていいホールになっていました
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撮影はNGなので 始まる前のセット風景を・・・
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有名なお話なので内容は省略しますが 40分の舞台に引き込まれました
人魚の子供を拾った おじいさんとおばあさんが主役 真夜中 蝋燭を買いに来た女性に とつとつと語る恐ろしくも悲しい話
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人魚の娘を乗せた船がちょうど沖にでたころ 嵐になり多くの船が難破したという
私はきっと 人魚の娘は 母親の人魚と海の中で会えたと思う きっとそうだと思う。。
子供の頃読んだときは ただただ怖かったけれど 大人になるといろんな感想が出てくる
ここ(自分の身分とか場所とか)とは違うところで 幸せになって
暮らしてほしいという思いをこめて 子供を捨てた親の気持ち 自分で育てるよりも辛い覚悟の選択。。 いいお芝居でしたよ