ライオンさんと別れて歩いて行くと 太鼓の音が聞こえてきます
晴れているけれど 風が強くて寒い。。 太鼓のみなさんは笑顔でかっこよく演奏中でした
この日は柏崎の音市場というイベントの日 町のいろんな場所でライブがあるのです
チケットは千円 私は22日のジャズライブとの通しチケットをもっているのです
音市場にとても貢献し 地震で大変だった時市民を励ました石川さんという女性をみなさん偲んでいました
私はここ 石川薬局の蔵でのライブ と読み語りが目的・・・・この蔵の中に入りたかったのだ
町家と蔵が大好きな私。。。
町家を改装したと思われる家 細長い廊下を歩く
薬局らしく薬箪笥がありました この先も迷路のように廊下を歩く
そして階段を上がり二階へ・・・
そこはとても素敵なホールでした グランドピアノが置いてある!
次々とお客さんが入ります
細い肩にボタン式アコーディオンを抱えた女性が 今回の演奏者さん
名前はMIZUKIさん・・・・ すごく素敵なの雰囲気がね
アコーディオンが奏でるのは ミュゼット ? 初めて聞くから調べました ネットより
ミュゼットという音楽ジャンルは日本ではあまり馴染みがありませんが、実は艶やかな夜のパリそのものの情緒を持った音楽です。
聴いてみると思わず踊りたくなってしまうような、スウィング感があります…それもそのはず、
実は元々1900-1950年代まで主にカフェやバーで演奏されていた純粋なダンス・ミュージックだったから…踊る人の、踊る人による、踊らされるための音楽といったところでしょうか。
ウキウキして一瞬でパリに行けます ←いったこともないくせに
映画 アメリの曲 そしてシャンソン パリの空の下 私の恋人
ジブリの曲と 最後はオーシャンゼリゼをみなさんと手拍子で 楽しかったわ
アコーディオンの音がこんなに優しいとは・・・・忘れかけていた遠い日の恋心を思い出すような調べ
とても素敵なライブでした
ちょっと短歌ってみる ボタン式アコーディオンのシャンソンで 遠きあの日にワープする午後
すごくいい気分で 気持ちはパリ。。。。 そして一階におり 蔵の中へ入るのです 続く