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高田世界館にて ネットより
作家・井上荒野が自身の父である作家の井上光晴と母、そして瀬戸内寂聴をモデルに男女3人の特別な関係をつづった同名小説を、寺島しのぶと豊川悦司の主演で映画化。
人気作家の長内みはるは戦後派を代表する作家・白木篤郎と講演旅行をきっかけに知り合い、男女の仲になる。一方、白木の妻・笙子は夫の奔放な女性関係を黙認することで平穏な夫婦生活を続けていた。
しかしみはるにとって白木は体だけの関係にとどまらず、「書くこと」を通してつながることで、かけがえのない存在となっていく。
瀬戸内寂聴をモデルにした長内みはるを寺島、井上光晴をモデルにした白木篤郎を豊川、白木の妻・笙子を広末涼子が演じる。
「ヴァイブレータ」「やわらかい生活」の廣木隆一が監督、荒井晴彦が脚本を手がける。
2022年製作/139分/R15+/日本
配給:ハピネットファントム・スタジオ
感想・・・・見なければよかった 見たことに後悔 この映画でわかったこと 作家っていうのは嘘つきだということ
夏の終わり という小説を読んだとき 瀬戸内寂聴さんはもうこの本だけでいいや と思ったんだけど
その中で 井上さんの奥さんがとても不思議だったから と 主演が寺島しのぶさんだったから と 世界館に来たから という理由で見た
奥さん役の広末涼子はナイスキャスティングは良かったと思いました 不思議な感じが あの淡々とした演技で深まって見えた(ちょっと怖い人)
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見終わった後のいや~な気分をどうにかしたくて プー横丁へ。。。。
何にも言わずカウンターに座っていたら ムッシュ増村が あちらにいる鬼 見た? と聞いてくれた ナイスタイミング
うん 今見てきた そうしたらどうしてもプー横丁に来たくなった と言ったら
あんな男 ダメだ 男の風上にも置けない と言ってくれた
ナイス感想 ちょっとスッとした もやもやが少しなくなった
原作はいいらしい 原作がお客さんの間で行方不明になっているらしい 戻ってきたら借りる
見なきゃよかった 。。。。。。 そういう映画もあるよね