今日の上越タイムスの記事です 載りましたね
さてさて 昨日のつづき 瞽女の門付け旅の様子をご覧ください
大町通りの瞽女宿を模したお宅に伺い 門付け唄を披露します
♪梅か桜かれんげの花か~ 三味線なしの唄や三味線を弾いての唄
数曲を歌い お礼としてお米を頂きます
瞽女の百人米として 頭がよくなると後からまた村人に買い戻してもらうお米です
門付けの目的は 今夜どこどこで瞽女唄をうたうので聞きに来てください という
いわば宣伝ですね そして昔の村人は瞽女唄を聞きたくてみなさん待っていたのです
私的には・・・・ライブあるよ 聞きに来てのSNSのようなもんと思う ☜だいたい合ってる
この様子を見に来てくれたギャラリーたち 大賑わいです ありがたい
実際に門付けのあと 高田小町ホールにて 月岡さんのライブがありますのじゃ。。
私達瞽女会スタッフが着用したゼッケン これ! あったかいのよ。。
道路を封鎖したおかげで ゆとりができた 車に気を使わなくて済むから
なんとなく ほんわりした雰囲気が全体に漂っています
※写真提供 ともこさん
今井染物屋の前でたたずむ 黒角巻のマダム 雰囲気あるでしょ
この道中に 黒姫童話仲間に遭遇。。 松本から来てくれたの
高田の雪におどろいていたわ 思わね再会
そして私もゆとりがあるから 見学者の人とも雑談できた
いつもは 車を気にしてピリピリだったのに。。
精神的な安心感は大事だね 撮影ポイントは・・・なんて会話もできました
ここは最後の門付け場所です 雁木町家
大根干しの紐が揺れていたりして 風情がありました
ここも騒ぐことなく ゆっくりと終了
ときおりの雪と風で 瞽女さんたちは鼻水をすすりながら
手を真っ赤にしながらの道中 お疲れさまでした
今回の瞽女役の一人はなんと小学生。。
日本の文化に興味があるらしく 志願されたそうです
寒い中 途中で手がかじかんでしまったけど 最後まで頑張ってくれました
その後三時すぎからは 月岡さんの瞽女唄ライブ
当時の瞽女宿を彷彿させる風景です
ちゃんと晴れ着に着かえてのライブです さすがです!
予約40人 当日十数名の席も 滞りなくスムーズに・・・
瞽女会メンバーすごいわ 大成功ですね
雪の高田と雁木を堪能されたお客様 よかったわ
南アメリカのチリから来たひともいました オラというのがあいさつ言葉
国際的になった昨今 瞽女も世界的になるわね~。。。
気持ちのいい疲労感と達成感に包まれながら 帰宅しました
イベントの醍醐味は 大勢の人と触れ合えることですね
また来年。。 どっちかというと大雪ではないほうがいいですが
ね
サービスショットだよ~ うわぁ
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