そろそろお昼

　　飯山からの妙高山　　　　綺麗だ　　　　でもお腹がすいた・・・ぐう！




　　駅に近い　六兵衛さんへ。。　　このお店どこからでも行けるのよね




　　カウンターに並んで座る　　　ずらっと四人　　　目の前に焼酎　　　25度だって　　強いね






　　火口・・・と書いて　ぼくち　と読みます

　　火をつける火種として使われていたという　ぼくち（葉）がつなぎのお蕎麦

　　ぼくち蕎麦セットをいただきます　　　　1200円。。




　　このお蕎麦がおいしかった・・・・・・・・うまい！

　　絵的には少し寂しいセットですよね　　　やはりここに山菜天ぷらでもあると豪華に見えるわね

　　しかし　おいしかった。。　　　満足です



　　その後　　　映画の中で田村高廣さんがくらしていたとうお寺へ




　　ここが凄く素敵でした　　　　コロナで中へは入れませんでしたが　十分です




　　鐘撞堂　　　映画撮ってくださいと言わんばかりの佇まい





　　　古池や　蛙飛び込む　　水の音　思わず出てきました


　　　さあ　長きにわたりご紹介してきました　　阿弥陀堂たより　聖地巡りの旅

　　　ここらでお開きです　　　あとはひたすら上越へ帰ります　　　約一時間かな。。　道路が混んでいなければ！

　　　さて　私も阿弥陀堂だより　見なければですね　　　より一層この旅が思い出深いものにするためにもね

　　　リーダーN氏　　活動的な人　　ドライバーO氏　穏やかで優しい・・・毎回車のドアを開けてくださる（恐縮です）

　　　アシスタントWさん・・・・楽しき旅をありがとう。。

　　　いい思い出になりました　　　　　　ああパリ行くんだ　　へえ・・・・　☜　いいなあだよね　　　

さていよいよ・・・

　　阿弥陀堂への道・・・・そんなに遠くないのです　　　　飯山はコンパクトに回れる町ね



　　途中に　右に左に　　こんなお地蔵さまがいらっしゃるの




　　阿弥陀堂です　　　　これは映画のために作られたセットだったとのこと

　　でも未だに訪れる人がいて　　保存する人がいて　　　素敵です




　　念願かないご満悦？！　　　リーダーN氏

　　この景色　絵になるわ　　　　洋服の色って大事かもね





　　阿弥陀堂の天井です




　　この奥には神社が祀られていました





　　　同行のWさんと階段を上りましたよ　　　　杉林の中厳かな雰囲気でしたよ




　　五月のころ・・・ちと早いけど・・・新緑の季節　　　若葉の色が芸術的

　　今年はいろんなものの　　花とか風とか虫とか　　　　例年よりも早いです

　　何を意味しているのか　　　地球が生き急いでいたりして・・・・

　　早くに春　　　そして初夏を楽しむ　　山菜や花を愛でるのは嬉しいですが


　　　この先に続く　梅雨や台風で　思わぬ落とし穴がありませんように。。

　　　私はどこかへ出かけると　いった先の神様は　できる限りお参りしています

　　　どうか　地球の怒り（そういうものがあるとすればですが）をおしずめください・・・と


　　　　そしてここで思いもかけない話を聞いたのです

　　　　なんとリーダーN氏とお友達I氏（北海道在住）　ともに７０代・・・多分

　　　　もうじきにパリへ行くんだと！！！！　　　　超　うらやましい～

　　　　レオナルド藤田の足跡を訪ねるんですと　　　　凄い。。。。。　うらやましい　パリ。。。

聖地巡礼だったとは・・・

　　リーダーN氏　　とても若々しく　活動的　　　喋り方は早口　　言葉がどんどん出てくる　　凄い

　　お歳はいくつなのか分からないし　　聞くに聞けないし　　　・・・この小旅行の一番下っ端の私なのだから

　　　でも独り言の中に　　70代は花盛り・・・というのが聞こえたので　　だいたい察しがつきました

　　なぜか会話の中に（ほぼ一人喋り）　樋口可南子　　田村高廣　　北林谷栄　　井川比佐志　　・・・懐かしい俳優さんの名前が出てくるのよ

　　樋口可南子なんか何十回と出てくるし　　　　しばらくしてようやくわかった　　映画の話でした

　　阿弥陀堂だより　　という20年ほど前の映画ロケ地を巡っているらしいです





　　菜の花畑にほど近い　　瑞穂区神戸（ごうど）にある　樹齢500年の大イチョウの木

　　鳥居があるので大きさの比較ができると思う　　　秋の紅葉時は六倍くらいになって　　36ｍの大木の迫力は凄い！　

　　今は黄緑色の花が咲いていました　　　これがまた初夏を感じて素敵でしたよ

　　　　ネットより

　　地域の伝承によれば、大イチョウの落葉の際、「一、二日のうちに落葉すれば、降雪がわずかの間に降り積もる。落葉がゆっくりであれば、積雪もまたゆっくり来る」といわれています。

　　大イチョウは冬の積雪の状況をあらかじめ示す、ということから『雪だめしの木』と呼ばれているのです。




　　長野県の天然記念物に指定されているとか　　　　紅葉時はライトアップされるんですって。。。

　　けっこうな田舎ですよ　　　　



　　　祠があり　お参りしました　　　　トトロがいそうな雰囲気

　　　ここが映画とどうつながるのか？？　ですが　　リーダーN氏は嬉しそうにしゃべっています



　　　イチョウの木は樹齢が多くなると　　こんな風に　お乳が垂れ下がるようなものが出てくるのだそうです

　　　人間の女性のようだわ・・・・N氏の言葉　です　　　絵に描く人もいるそうです





　　　私はここが気になったの　　　石を抱き込んであって　中が空洞になっているの

　　　何者かの住家のようで　　夜になるとどこからともなく帰ってくるのでは・・・・




　　　大イチョウの周りはぐるりと回れます　　　　　霊験ありそうな場所でした

　　　でも一人で夕方は来たくないな　　　　車は途中までですよ。。


　　　　不思議な雰囲気に圧倒されましたが　　ここからもう少し上に上がったところにも

　　　　イチョウの木があって・・・今はないのかも・・・それは鎌倉時代に植えられたのでは？　ということです

　　　　凄い時間感覚ですよね　　　　年百年もここに立っているとは　いろんなことを見てきたんだろうな


　　　　　　　銀杏の花　鎌倉はもう夏かしら
　

　　　

菜の花畑

　　あれに見えるは　千曲川　　　　新潟県に入ると信濃川・・・・　　五木ひろしの歌だね

　　風が気持ちが良くて　さわやかです　　　　やはり信州はいいなあ。。　　人をもてなす術を知っている・・と思うわ




　　桜と菜の花の共演　　　　ちとわかりにくいかな

　　桜も咲いているのです　　　　一本桜が多いかな　　　ゆえに目立つのです





　　東屋からの景色





　　なんとも絵になる建物もありました。。　　　素敵なお花畑なのですが　風に乗って来る肥料のにおいが・・・・・困

　　ここではお弁当は食べないほうがいいかもね





　　　写りが悪いですがチラシ。。　　　　飯山はいいですよ　花の駅というのがあります・・・ふつうは道の駅

　　　在来線でも来れるし　　　十日町からの飯山線も乗れます　　　町がコンパクトで散策しやすいのです


　　　　ここに来たのには目的があったのです　　　私が知らされていなかった目的

　　　　リーダーN氏の聖地巡礼だったのですよ

誘われて 飯山へ

　　お天気は曇り　　寒くもなし　暑くもない日　　　　　思わぬお誘いがあり　お隣りの県　お隣の町　飯山市へ

　　季節は春の終わり　　　桜も散り　　八重桜がそろそろ終わろうとしている上越

　　ハナミズキや藤の花が満開で　ちと季節が早いんじゃないか？　と思っていましたが

　　飯山もそうみたいです　　　　ゴールデンウイークが　菜の花祭り！　とチラシに書いてあるけれど

　　今が見ごろと咲き誇っていますよ　　　　一面の菜の花　　　ずっと菜の花　　　黄色は目立つ。。。




　　平日なのに人がたくさん来ていました　　　　みなさん見ごろを知っているのね

　　ここは小学校がすぐ隣にあるのですが　　坂を上りながら　菜の花畑を見ていくという素敵な場所

　　きっとここで育った子たちは　　都会には出ていかないでしょうね　　　こんな素敵な場所　いいなあ・・・

　　　　↑　ちょっと　あんたのブログテーマの一つは　　上越の良さを発信ではないのか？　　　　そうだった！

　　　ほら！　　向こうに妙高山が見えるわ　　　綺麗ね。。。。　慌てて付けたし　　





　　高台から見る景色　　赤い橋がアクセントになって素敵


　　　黄色は元気カラーですね　　　みていると力が湧いてくる　　菜の花に励まされているようです

　　　菜の花に混じって　スミレとかオオイヌノフグリとか　　雑草も力ずよく咲いています

　　　ドライバーをしてくださっているO氏は　そういう花がお好きらしく　立ち止まったり　しゃがんだり

　　　雑草魂もあっぱれだわ　　　誰も見ていなくてもしっかりと生きている　☜　いやだからO氏が見ているって・・・・





　　　綺麗な菜の花　　　　花の命は短いと言いますが　　ゴールデンウイークまでがんばれ・・・

　　　最後は私が菜の花を応援しました