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おやじバンド「Desperado」の活動記録と
山ちゃんの趣味に生きるこのごろ

「オブリビオン」

2013-06-03 21:38:59 | 映画

を見てきました。

ワーナー・マイカルで6回見ると次の1回がタダなので、コールドクラスの席でゆったり見ました。
ドリンク付きの今日の負担は500円。

感想は、いろいろなSFものの要素と、ちょっとのアクションで、まぁ娯楽の王道といったところかな。
期待外れでもないし、期待以上というものでもないし。
トム・クルーズでは「宇宙戦争」と似た感じ。

ちょっとネタバレにはなるけど、3,000人からのクローンの殺人者というものが、同じ潜在の記憶を持っていて、その隠された(強制的に忘れさせられていた)過去が、特定の一人が取り戻して人類を助けるということのようなのに、結局ほかのクローンも記憶を取り戻すというのは、結局侵略者の思惑自体が未熟だったのでは無いのかな?

物語の中盤で、どんでん返しの予想がつくので、そんなにネタバレともいえないと思うけど...

記憶の中でエンパイア・ステート・ビルが出で来るけど、一度行ったことがあるので、砂にうもった姿ですぐに分かった。劇中で「一番高いところ」と言っているのには、いつのことかな?とちょっと思ったりした。

劇中の曲でツェッペリンの「Ramble On」や「青い影」とかがノスタルジックに流れるところがある。
こういうのっていいね。いつも思う。

トム・クルーズでは「マイノリティ・レポート」という映画があって、その中には自動運転の車、網膜認識、デジタルサイネージなど、現在にも通じる技術がふんだんにあって結構興奮したことがあったけど、今回のは近未来的な技術を発見するような事はちょっとなかったので、純粋なSF娯楽映画、といったところだろう。