映画のカテゴリーでPerfumeを扱うことがあるなんて思っていませんでした。
これはパンフレット。映画のパンフレットなんて、もう長いこと買っていませんでした。
Teaser等で見ていた場面から、映画の内容は新鮮ではあってももうファン歴6年以上になるので、ある程度予想はできると思っていました。
結論から言えば、もう見慣れたライブ、楽屋での和気あいあいと言った様子がたっぷり。
ロンドンライブで「Glitter」だったかな、のっちが思いっきり間違えて(曲の1番と2番を間違えて踊ってしまった事件)を語っているときも、二人と一緒に「やっちゃったね...」と反省しつつも、笑いあってしまっているところなんかも、まったくほのぼのとしている。
Perfumeのダンスはしょっちゅうフォーメーションを替えているので、1番と2番とでは踊る位置も違う。
あ~ちゃんの後ろに隠れたり、前に回って重なってしまったりと、映像を見ていて大笑いもしてしまいました。
で、感動する部分もあるのだけど、そういう時に限らず、もう始まってすぐから目が潤むというより、たら~っと流れていることに何度も気づいてしまいました。
LAとかNYとか並んでいる人の列を写していたけど、こんなにいっぱい入れるの?という感じでした。
オールスタンディングだったのね。すごいね。という感じ。
見慣れた、といいつつ、いつもいろいろなことにおどかされる。
アーチストとしての表情とパフォーマンス、人間的な人を思いやる気持ちとちょっとしたいたずら心、普通とちょっとずれた感覚、若いときから、アイドルとしてやっていたころからのつかみもあるし、いろいろなものが財産となっているね。
終わってエンドロールが流れている間に帰ろうとする人は全くいませんでしたし、エンドロールが終わってから明転するまで、少し長めの時間があったので、涙をふくことができました。
鼻はグズグズでしたが....
で、観終わってから、今日までのPerfume展にもなんとか入れないかなと渋谷のタワーレコードまで行ってみました。
1時間待ちの回に間に合えば、見てみたいと思っていましたが、残念、あと一歩のところで埋まってしまっていました。
下世話な話ですが、たまたま今日は洗濯物を干してきたこともあるし、あと1時間後のを見てからだと帰りが暗くなってしまうので、またしてもあきらめました。
戦略を誤っていたね。
考えてみたら、ライブだって当日券があるだろうなんと思って行ったら絶対に見られない。
今はそんな時代なので、あらかじめ整理券を購入したり入手しておくといった手段をとらないといけなかったね。
反省。