昨日ですが、見てきました。
ここの所、いつも行くイオンシネマが家族向けを優先しているらしく、アニメやヒーローものには強い反面、特徴のある作品にはめったに出会うことがない。
また、娯楽性の強い洋画は吹替ばかりになってしまっている。
これも吹替しかなかったのだけど、ゴールドクラスのスクリーンに入っていたので(余裕をもって見られる)これにしてみました。
予想以上に空いていました。 平日とはいえ、通常より500円プラス(ドリンクはついてくる)の席は40くらいあるのに4人しか客が入っていませんでした。
一般席の状況はわかりませんが...
で、作品としては前作の「ジュマンジ」は、現実世界にボードゲームの設定が出てくる(町中にサイが走り回るとか)パニック要素が強いものでしたが、今回のは自分たちがゲームの中に入ってアバターとして参加するというもの。
設定からして新しいので面白いんじゃないかな、と思っていました。
が、まあまあでした。
手に汗握る部分はまああるけど、ゲームの中で死んでしまった時の深刻さ(ライフは3つあって、それを使い切ると現実世界に戻ってこられない)も、ゲームであって、しかも映画なんだからそこまで行くことはない、ということが分かってしまっているので、最後にみんなライフ一つずつ残って終了する結果が途中からわかってしまっていました。
まあ、そういうことはわかったうえで楽しめばいいのだけどね...
MSJのハリーポッターライドに乗った時、こういうスリルのあるものは苦手と思っていたのが、思いっきり大騒ぎをしながら乗り切ったら、気持ちがすっきりしたのを思い出しました。
ただただ楽しめばいいのです。
あ、タイトル通り、エンドロールで流れる曲は、ガンズ・アンド・ローゼズのウェルカム・トゥ・ザ・ジャングルでした。