を見てきました。
いつもの映画館が、ワーナー・マイカルからイオンシネマになったそうで、3日まで無料で見放題の作品が5~6本あるそうですが、そんなに見てもしょうがない。
ちょっと風邪気味の自分としてはマスクをしながらの視聴はつらいかな、と思っていましたが、外気に触れないだけ寒気が起きるでもなく、それなりに快適に鑑賞できました。
風邪の時の外気って、症状を重くすることがあるよね。
ということで作品についてですが、もともとウィル・スミス自体は好きですが、俳優で見せる映画というのはどうかなと敬遠していました。
ただ、そろそろ映画館に行きたいと思っていたので、あまりはずれはないだろうといってきたものです。
帰ってからネットで作品を検索したところ、評論家の評価はあまり芳しくはないようです。
41件のレビューで33/100の評価だそうです。
この間見てきた「オブリビオン」にもまして、SFといってもそんなに壮大なCGシーンとか、ニューテクノロジーとかというのはあんまりなく、前段の概況説明とか途中の惑星上の映像、そして怪物との闘争シーンに使われている程度なので、SFと感じさせない部分も多かった。
とくにほとんどの部分は原始的な地球の上で繰り広げられるのだから...
もともとSFとして構想したものではないそうなので、別にこれはこれでありだと思うし、よくある主人公の成長の物語です。
そう、主人公はウィル・スミスではなく息子のジェイデン・スミスです。
ウィルはほとんど足を骨折して宇宙船の中。途中で治るかと思っていたら、最後まで...だった。
予告編で、ブラッド・ピットの「ワールド・ウォー・Z」というのをやっていた。
バイオハザードのようなゾンビものだが、今までのように動きが鈍くない。
まるで軍隊アリのように全体として意思があるように行動する集団ゾンビだ。動きもまさに軍隊アリ。
これはこれで斬新かも。ちょっと気持ち悪い。
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