やはりこれは見ないと...
ターミネーターは今まで5作あるけど、これは「2」の正当な続編という位置づけだそうだ。
確かに、2でスカイネットの技術者は亡くなったし、T-800の痕跡も消滅させたので未来の審判の日が回避された、はず。
なのに、3ではT-Xがやってきて結局スカイネットは起動してしまう。
4ではジョンがリーダーとして機械と戦っている世界、5では1の作り直しのような世界で、最後にジョン自身が機械になってしまうなど、「とんでも」ない設定になってしまった。
なんだか、シッチャカメッチャカになりつつあって、ストーリーを組み立てていくのに支障ができつつありました。
そして今回。
今回のものは2の続きというものだけど、スカイネットが起こす審判の日は回避されているものの、結局それを起こすのは人間の欲によるもので、これは再生される。したがって、次の「スカイネット」のようなものを発生させてしまう過ちを繰り返す、というのが主たる背景のようだ。
現在の連続は2で変更させられたが、未来は次のパラレルワールドが動いているようだ。
と、いった感じで物語は進んでいくのは理解できました、が、これがどう次作(あるとして)に発展させられるのかはちょっと疑問(連続性を保つために期待してはいます)を感じます。
ネタバレになるのでこれ以上は書けませんが、今回使ってしまった駒が、2度使うわけにはいかないだろう、から。
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