ウォルト・ディズニーの夢の国。
いつものデズニー映画冒頭のシンデレラ城が未来の建物の姿で...
エッフェル塔が二つに割れて、そこからロケットが飛び出すなんて、奇想天外なシーンも...
少年の夢がかなったシーンは、本当に感動的なもの...だったのに...
ファンタジーだと思っていたけど、それより冒険もの、アクションものといった感じの映画でした。
WOWOWでやっている「エクスタント」でハル・ベリーのアンドロイドの子供を演じているピアース・ガニォン少年も出ているが、出番は少ない。
それなりに面白い映画でしたが、僕的にはエンドロールで流れる、漫画の(CGなんてものじゃなく、ほんとに素朴な)未来の都市、トゥモロー・ランドの画像が一番夢を感じさせるものでした。
こんなのをウォルトは夢見ていたんだなぁ、なんてね...
ちなみに少年がコンペに持ち込んだショルダタイプのロケットの横には「ELECTROLUX」の文字が...
今でも掃除機なんかで有名な実在の電機メーカーですが、40年ほど昔、このメーカーのサステナーを持っていました。
フォトダイオードを使ったものでしたが、ギターの最初のアタックをガクンと絞ってから音を延ばすもので、かなり伸びるものの、まるでバイオリンかなんかのようでなんか不自然な感じがするエフェクターでした。
当時、給料の半月分くらいの結構高いものでしたが、活躍の場はそんなにありませんでした。
もったいないね。
当時リング・モジュレーターなんて給料の1か月分を超えるくらいのものも買ったことがありましたが、これもマイクで拾った音にかけたものの、「なにこれ」っていう程度しか気づいてもらえませんでした。
多分そんな音がなじみがなく、不思議さは感じてもらったかもしれませんが...
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