長い映画です。
ほぼ3時間。
このシリーズは全部長い!
シネマポイントがたまったので、映画代はタダ。3D加算の300円とゴールドシート(飲み物付きでゆったりシートなので、コーヒーとか買うのならこっちのほうがお得かも)代500円の計800円。
ただ、ちょうどいい時間帯とゴールドシートの設定は吹き替えしかやっていなかったので、ひさ~しぶりに字幕ではありませんでした。
3Dに浸る場合は吹き替えのほうが良いのかもしれないけど、やっぱり声が本人と違うのが何となく違和感がある。それに日本語だと、意味がそれしかなく、ニュアンスといったものが感じられない気がする。
英語がわかるっていうわけではないけど、結構原語+字幕っていうのもなんか微妙なニュアンスが感じられることもあるんだよね。
で、映画ですが、これから見る人のために内容は話せないけど、さすがに3部作の第2部という所で、話の展開やらCGを含めた映像のすごさは特筆もの。
3Dでもあるので、本当に架空の世界に迷い込んだよう。実感がある。
僕は映画を観る前に原作を読むタイプではないので、物語の展開についていくのが大変ではあるのですが、たとえ3時間でものめりこんで、全く中ダレすることなく引き込まれてしまうのは、やっぱりすごい。
映画を見た後で、トールキンのホビットを解説しているページを探して見ていると(第1部の後でも見ましたが...)、その背景の奥深さにはただただ驚かされます。
指輪物語でも1本3時間のものが3部で完成(extentionでは各編が4時間)と膨大であるし、今回の「ホビット」も同じような長時間ではあるけど、原作の解説を見ていてもこれでもほとんどがあらすじを追っているくらいで、背景などはあらかた省略されている状態だ。
3部目で解決に向かうのだろうが、全部見終わったところで、もう一度原作に触れても、さらにその物語に深く踏み込んでいけるんじゃないかな、と思う。
多分、全部を理解するにはかなりの時間を要するのかな...
年末以降に3部目が封切りらしい。
それもまた楽しみです。
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