母と一緒に映画を見るのは何年振りかだ。
たまたま今日は、ははも別に用事がなかったのと、むかしテレビシリーズになっていたこのドラマを見ていたので、興味がわいたようだ。
これはもう典型的なアクション大活劇で、全くの娯楽作だ。
ジョニー・デップのちょっとコミカルな味となんでもありの展開や大迫力は、途中での中だるみが全くない。
老いたトントの回想といった感じで話が始まるところは、構成を凝っては見たもののちょっと消化不足の感もあるけど、ほぼ破たんなしで楽しめる映画でした。
母も終始興味を持って見ていた。
そう、母と映画に行かなくなったのは、ほぼ途中で寝てしまうから。
今回は眠くならなかったようだ。
さらに、例のウイリアム・テル序曲の時は、うれしそうな顔を見せていた。
もっとも、映画館に行く時の車の中では、「ローレン、ローレン...」ていう歌だよね、なんてボケをかましていました。(それは「ロー・ハイド」だよ)
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