Perfumeについては、いつも期待がありながら漠然とした不安と入り混じっているものです。
ここの所、毎回進歩や新しい技術を使って驚かせてくれているのが、いつかは「あれ?」というときが来てしまわないかという感覚なのですが、それを毎回良い意味で裏切ってくれているのがPerfumeなのです。
ここしばらくのアルバムを引っさげたツアーと違って、まだ披露していないのが新しいシングル1枚(正確には2枚なんだけど、参加できていない対バンツアーでたぶんやっているのだろうと思う)しかないので、コンセプトというものより、今までやってきたことを振り返ることができるといった感じのライブでした。
ネタバレの恐れがあるので、これ以上はこの時点で言うのはやめておきますが、「やっぱり大興奮」のライブであったことは間違いありません。
席はほぼ横に近い斜め前でしたが、前の人に遮られることがない場所だったので見通しが良く、さらに意外と近い場所でした。 国立のときよりもさらに近い。
更に、ここがアイドルではないperfumeたるところですが、音圧レベルが半端なく、途中の中田ヤスタカプロデュースの映像とダンスのところからの音は更に増して、肌が震えるほどでした。決して誇張でなく。音が風となって吹きつけてくる。 もう 最高!
上流に氾濫した桂川があるためか、茶色に濁っています。
泊まったホテル。なんばのホテルモントレグラスミア大阪。ここの26階に泊まりました。
各階ごとにカードキーを使って入るというセキュリティシステム。
今回は往復ともグリーン車を使ったために、ホテル代含めて45000円ほどかかりました。
贅沢しちゃいましたが、それなりにホントに快適な旅でした。
とは言っても、行きの新幹線では、自由席に並んでいる人もまばらで、指定席やグリーン席のほうがかえって並んでいる人が多かったのですが...
大阪城ホールの前では、いつもよりちょっと多めのコスプレグループ。
と、ここまでが快適かつ大興奮のPerfumeのライブ関係。
ここからはUSJの話。
いつもと違う朝と早く出かけたのと暑さとがあいまって、ちょっと吐き気。
これでハリーポッターの新しいライドに乗って酔わないかがちょっと心配。
オープンが9時なのに、もうこの人出。
ホグワーツ城の前に着いたのが予定時間ちょっと前の9時20分ごろでしたが、すでに190分待ち。
炎天下で3時間は待てないよ。
エクスプレスパスを買っていたので、指定時間の45分のちょっと前に入ることができました。
中ではロッカーに所持品は預けることになっているし、写真とかは取れないことになっているのですが、携帯でちょっとだけ
他にもライドに乗る前の通路で、ハリー、ロン、ハーマオイニーらが出迎えてくれました。もちろん映像ですが。
で、ライドは、評判通り4Kの映像とクリーチャー類とかがすごくリアルで、これは今までの中では最高でした。
後で乗ったバック・トゥ・ザ・フューチャー・ライドの映像が貧弱で、隔世の感もあり、でした。
振り回されたり、さかさまにされたりとすごく大変でリアルな経験でしたが、わあわあと大騒ぎをしながら乗っていると、結構怖いものであっても吐き気もなく、楽しく過ごすことができました。 騒ぐといいよ。
と、ここまでは良かったのですが、ショップに入るのにも2時間待ち。ここではエクスプレスパスも効果なし。 並び方もTDRと違ってロープなどないので、秩序が見当たらない。割り込みもありそう。
並んでいないショップに入ってみると、人であふれかえっていて、グッズを見て歩くのも大変。
日影が少なく、気持ちも悪くなってきたので、かろうじて日陰で並んでいたものを少しだけ買って、後はあきらめました。
何じゃこれは。
いくらなんでも人を入れすぎだよ。
バタービール1杯飲むだけで1時間待ちなんて、あきれてしまう。
けちをつけるついでに言うと、ホグワーツ城も小さく作っているのがわかってしまう。
ほかのアトラクションに行ってみましたが、B.T.T.Futureでもあったような動きの激しいライドには、もう乗りたくなかったので、ショー的なものを見て回りました。
ただ、ウォーターワールドは結構面白かったよ。
前のほうに座るためには、カッパが必要ですが。
ターミネーターでは、座っていた椅子が最後にちょっとした動きをします。 たいしたことはないのですがさすがに子供は泣いてしまう子もいました。
と、日焼けをいっぱいして、すごく疲れた一日でした。
帰りはグリーンにしておいてよかったと思いました。
という所で、次は代々木の17日に期待しよう。
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