SPEC 結 漸ノ編

SPEC完結篇の前半です。

29日公開の「爻ノ編」と合わせて完結編ということで、なぜかエンドロールもなく、本編が終わったらコウ編の予告編見たいのが流れて、パッと劇場の明かりがついた。
なんか余韻がない。

堤監督はいったい何を言いたいのか、まだわからない。

ただ、対立点がやっと明らかになってきたのは確かで、進化(あるいは変化)するものと、それを認めない旧勢力のようなものとの戦いを描いているようだ。
それも、どちらが正しいというような描き方ではないようだ。

コウ編で、どんな解決が待っているのだろうか。

今回で「ケイゾク」以来、何度も死にそうになってはしぶとく生き続けてきた、野々村係長待遇もついにお亡くなりになってしまった。
「南無....」

今日は3連休の最終日であり、雨天のためにこう言う所(むさし村山のイオンモール)はものすごく混んでいる。
11時ごろに着いたときは、かろうじて駐車場の端っこがなんとかあいていたが、帰る時には全く空きがないようで、そこここで車が通路で空き待ちをしていた。

モール内も大混雑で、映画を観終わった2時頃はフードコートも満員、レストランも待機の椅子が満席。
諦めてドーナツで済ませようと思ったけど、そこも並んでいて、帰るまで20分ほどかかった。

今週末の土曜日はクロエ・グレースの「キャリー」を見ようと思っているのだけど、大丈夫だろうか?