とりあえずブログはじめました!

おやじバンド「Desperado」の活動記録と
山ちゃんの趣味に生きるこのごろ

トリック劇場版 ラストステージ

2014-01-12 19:50:49 | 映画

またまた堤監督。

今日は日曜日だったので、いもよりかなり混んでいました。

最初にこの監督の作品を意識したのは「ケイゾク」だったのですが、ユーモアも交えて飄々と演技する中谷美紀と渡部篤郎が魅力的だったものの、ちょっと多めのオカルチックな展開に戸惑いを感じていたのも事実です。

次にこの「トリック」が霊媒師というものを題材にしながらも、もっとマジックに振っていて、お気楽な感じで見られるので安心して楽しめるシリーズだと思っていました。

その後の「SPEC」もそれらの中間ぐらいで、楽しめましたが、いつも、どっち?、今日はどっち?と品定めがなかなかできずにいて、最終話の映画で、なるほど...でした。

ということで、それら3作の中では一番お気楽な「トリック」でしたが、これが最後、というような終わり方が印象的な映画でした。

ただシリーズの中でも、山田奈緒子の秘められた能力が、結局秘められたままだったのが、少し気残り...
今夜、テレビで特別版をやるので、ちょっとぐらいあらわにしてくれないかな、とちょっと期待...
でも、どうかな...  秘密は秘密のままでもよいのかも...

分かっちゃったら、魅力は下がるのかな...  でも、もう最終回だし...


ちょっと遅めの初もうで

2014-01-06 21:33:39 | 日記

今年は元旦が仕事で二日は妹家族の来訪、さらにその後も仕事が続いたので、やっと今日行くことができました。

元旦の仕事終わりに近所で、とも考えたのですが、やっぱり落ち着いていこうということになって、今日いつもの明治神宮へ...

ところが毎度の新宿西口の駐車場に車を入れたら、山手線が人身事故で止まっていました。

そこで小田急線の参宮橋からお参りすることにしました。

こちらから入るのは初めて。

  駅から上に上がったところ。東京乗馬倶楽部の前

  いつもの原宿口はうっそうとしているのに、こちらは開放的。さらに芝生エリアが駐車スペースになっているようだ。調べたら、宝物殿用の駐車場だそうだ。

  西神門から入る

  中に入ったら、いつもの混雑。三が日だけかと思っていたのに...

ただ、お札やおみくじの授所はめっきり少なくなっていました。

  いつも、文化館のレストランにて昼食としています。

前はこのあたりで甘酒や焼きそばなどにすることが多かったのですが、いつも座る場所は満席で、母と一緒では椅子が必須なので、このレストランを愛用しています。

ただ今日は12時前なのに席待ちのひとがあふれていて、入れるまでに20分ぐらいかかりました。

で、メニューは会席弁当とカツカレーしかないので、写真通りのものを注文。1800円とコーヒー500円(@)。

  で、いつもいろいろな屋台がいっぱいある場所が、駐車場になっていた。

これが普段の風景だそうです。3が日はエスニックや定番料理の屋台がいっぱいあるので、それ目当てでも楽しめると思う。ま、元気ならね。

  原宿駅の入り口が臨時改札口が閉鎖されていたので、今日は南参道の門から駅に回ってきた。 いつもはここが入口。 山手線はもう動いていた。 遅延は続いていたので、時刻表の表示はあてにならない。

母も境内をたっぷり歩いて疲れたといっている。 来年もちょっとずらして、車で来ることも考えようかな。

いつもの新宿西口の駐車場も、参拝してくる時間で1650円ほどかかるので、神宮内の駐車場代無料というのはかなり魅力的だ。 ただ、いっぱいの場合もあります。


明けましておめでとうございます。

2014-01-01 00:07:23 | 日記

昨日(31日)は休みだったので、1年のけじめとしてお墓参りに行ってきました。
そう考える人は少しはいるようで、いつもの平日に比べれば結構な数の人が来ていました。

帰りはいつものように回転寿司で昼食をとったのですが、一昨昨日の下痢以来初めての固形食ということになって、量はあまり食べられませんでした。
年末の旅行の後、ちょっと具合を悪くしたのです。
ノロウイルスじゃないと、という人もいるのですが、症状を調べてみるとそれに近いかも...
吐き気と(仕事を途中で帰った日に、本当にはいちゃったのだけど)激しい下痢、熱は微熱と、結構似ていました。

丸2日間は何も食べられずスポーツドリンクだけでしたが、もう下痢もおさまりました。

紅白歌合戦ではPerfumeのステージであのプロジェクションマッピングをやっていました。
今日のは結構激しいダンス部分でやったので、少し後ろに投影漏れが発生していましたが、やっぱりトレース能力は高いものです。とはいってもこれを見ていた人のどれだけの人がこれがどんなにすごいものなのかとわかるのでしょうか。それ以外も光の透過や色を発生するパネルなどを駆使していました。

 

ところで皆さんは昨年いかがでしたか?
新年なので、いつもはしていない意見も、ここで言っておこうと思います。政治的な話なので、嫌な人は読み飛ばしてください。

個人的には、最悪と思っている首相の元で、この先の不安がいっぱいなのです。

ひどい与党と思っていた自民党が、最悪の野党となって東日本大震災をも復活の最大のチャンスとばかりに復興の足かせを演じたのみならず政権に戻り、さらにこれだけは避けてほしいと思っていた人が首相になってしまいました。

この人は「ニッポンを取り戻そう」というスローガンで、戦争のできる日本にしようと考えている人です。
最近の大河ドラマ「八重の桜」は脚色はともあれ、明治新政府にあらがった人たちの正義もクローズアップする部分もありました。
安倍さんが出身の長州は、なんでも戦で事を解決しようとする傾向があるように感じてしょうがありません。

経済的には、もともと最後にはこのような方策で行くしかないと思っていたので、どうにも忸怩たるものです。
とはいっても三本の矢といわれるもののうち、大胆な金融政策と機動的な財政政策は、裏金がつきものの自民党であることが少し不安ではあるけどやらざるを得ないと思っていたものですが、一番重要な民間投資を喚起する成長戦略に至っては、まったく抽象的な方策しか示されてはいません。製造部門をすでに海外にシフトしてしまった大手企業の優遇策だけでは、生半可な戦略では効果がないことは明らかです。

不安だらけの今後ですが、失敗した時はこの国が破たんするところまで踏み込んだ金融政策を実行していることを、見守っていくしかない、というところです。
最後の手段、戦争にならないことを祈るばかりです。