世界遺産 平泉に行ってきましたo(^-^)o
8月19日苫小牧港21:15発川崎近海汽船乗船
翌20日(土曜日)4:45八戸港着
読売旅行
とことん平泉世界遺産登録地完全制覇と遠野物語
東北自動車道を南下し最初の訪問先は厳美渓です
高さ10~20mの段丘は奇岩怪石が連なっています。
ここの名物は渓畔の岩上に建つお団子屋さんがケーブルを使って川を飛び越えお団子を届けてくれます。
これは、 空飛ぶだんご(かっこうだんご)ですヾ(=^▽^=)ノ
このかごに400円を入れ板をたたくとかごは団子屋さんへお金を運びます。すぐに団子とお茶が3個届きます。
あん、ゴマ、しょうゆの串団子はお米のお餅ということです。
やわらかくてとっても美味しかったヾ(=^▽^=)ノ
郭公屋さんのだんごです。
次は毛越寺です
本堂は平安様式で平成元年に建立されました。
大泉が池は「浄土庭園」です。
常行堂1732年再建された茅葺屋根の均衡がとれた建物です。
平泉文化遺産センターには平泉の文化歴史の展示と、フィルム上映などがあります。
中尊寺
バスで、上の方の駐車場に行き中尊寺を上から降りてくるように、ガイドさんの説明を聞きながら1時間かけて回りました。
まず見えてきたのは、金色堂の遺体調査において発見された奥州藤原時代のハスの種子から育てた中尊寺古代ハスの花です。
讃衡蔵
奥州藤原氏の遺宝、国宝、重要文化財など3000点以上を収蔵展示しています。
奥に見える鉄筋コンクリートの覆堂の中に金色堂が保存されています。
金色堂は中尊寺の堂塔の中で唯一現存する創建当時の建物で、そのまばゆいばかりの黄金の美しさに圧倒されます。
金色堂旧覆堂の中の様子
松尾芭蕉は中尊寺で句を詠んでいます。
夏草や兵どもが夢の跡
五月雨の降残してや光堂
白山神社 野外能楽殿の入り口です。
残念ながら案内してもらえませんでした。
伝承園
遠野地方のかつての農家の生活様式を再現、伝承されています。
語り部さんから、遠野地方の昔話を聞きました。
話が終わるとみんなで、「どんとはれ」と言わされます o(^-^)o
建物の奥にはオシラ堂があります。
千体のオシラ様が展示されています。(圧巻です)
伝承園から歩いて5分くらいでカッパ淵に着きます。
この辺りはホップの栽培が盛んということです。
常堅寺の門をくぐりカッパ淵に向かいます。
カッパ淵
竿の先には曲がったキュウリが結わえてあります。
これですべての観光終了です。
後は、八戸市内の自由夕食のみです(^^♪
16:45に遠野を出て岩手山SAで35分休憩し、八戸には20:00に着きました。
私達は南部民芸料理の蔵に行きました。
ここは以前にも来ていて、とてもおいしく感じがよくて、友人に せんべい汁を食べさせてあげたかったから~
左下→いちご煮 右下→じぶし
この日は、八戸の光星高校野球部が甲子園で準優勝となり、みろく横丁にはこのような横断幕が張られていました。
良かったね!