いつも心に太陽を~★

心に太陽はありますか?輝いていますか?晴れるといいねo(^-^)o

京都5泊6日と大阪1泊 7日目

2024-10-31 23:02:33 | 旅行



10/5 (土)
一週間の旅行が終わり、帰宅する日になりました。スーツケースをホテルに置いて、大阪市内観光に出かけました(*^^*)
地下鉄と、南海本線を乗り継いで、住吉鳥居前駅で下車すると、すぐ目の前に巨大な鳥居がそびえていました。鳥居をくぐり表参道を進むと、朱色の急勾配のアーチ橋「反橋(そりはし)」が池に架けられています。
住吉大社




手水社の兎




猿回し~神戸モンキーズちゃん(*'▽')/






本殿は全て1810年(文化7年)に造られました第一本宮から第四本宮にいたる4棟の本殿は住吉造と称し神社建築史上最古の様式の一つといわれいずれも国宝建造物に指定されています


摂社、末社が沢山あります。
楠珺社(初辰さん) 千年楠と言われる大樹が御神木で、商売繁盛の神と崇められています。








横から見る反橋が美しい


表参道の入口の鳥居の手前には「遣唐使進発の地」の碑が建っていました。




南海本線の住吉大社駅からなんば駅に行き、お好み焼きを食べることにしました。
探しているうちに、この通路を抜けたところのお店に入りました。

行きたかったお店とは違うのですが、並んでいた方がいたので、並んでみました(笑)
三平


頼んだのは、人気ナンバーワンのスジ・ネギ・こんにゃくと、私が頼んだのは記憶がはっきりしませんが、豚・ベーコン・餅??かな?かつお節がたっぷりかかっているので、分からなくなってしまった?でも、ふわふわで、すご~く美味しかったヾ(=^▽^=)ノ




大阪楽しい(^^)/
この巨大な立体看板を見ているだけで楽しい(^^)/
写真撮りまくり~(^^)/


地下鉄で梅田駅に戻り、阪急デパートや阪急三番街のスヌーピーショップなどで買い物をして、ホテルにスーツケースを取りに行きました。結構歩いたし、荷物もあるので、近いけどタクシーで大阪駅に行きました。
大阪駅から、JRで三宮へ、ポートライナーで神戸空港に行きました(*^^*)
神戸AP 18:25 スカイマーク177
新千歳AP 20:15


楽しかった旅行は終了です。
毎日2万歩平均で歩きました。
疲れたけど、楽しかった(*'▽')/
ホントに疲れて、とうとう帯状疱疹になってしまいました(>_<)


京都5泊6日と大阪1泊 6日目

2024-10-30 13:34:06 | 旅行

10/4(金) 今日は大阪に行く日です
チェックアウトし、ホテルにはスーツケースを午後まで預かってもらい、最後の京都観光に出かけました。
朝から小雨が降っていました。
京都駅からJRで東福寺に行きました。
東福寺に行く途中に、「働く女性の守り本尊」の旗があったので、お参りに行きました。
五大堂 同聚院(どうじゅいん)
ここには、モルガンお雪の菩提寺とあります。
モルガンお雪は祇園の芸奴で胡弓の名手として知られていました。世界三大財閥のモルガン氏に見初められましたが、当時は国際結婚は難しい状況でした。お雪は五大堂に籠って嫁ぐ決意をし、世界の社交界にその名を知らしめました。このことから、全国の女性から「働く女性の守り本尊」として信仰されています。

不動明王坐像(重文)があります。




境内にある鳥居の額には五大龍王 白龍辧財天とあります




東福寺
日下門から入りました


通天橋
方丈と開山堂を結ぶ橋
修行僧たちが谷を越える労苦から解放するために、室町時代の禅僧・普明国師によって、架けられたのが始まりとされる。


法堂(
本堂)
昭和最大の木造建築


本堂の正面、どしゃ降りです




外から蒼龍図の写真を撮ることができました 
京都市生まれの日本画家、堂本印象の代表作です


三門(国宝)
入ることはできませんが、2階には極楽浄土を表した部屋になっていて、冠を被ったお釈迦様とたくさんの仏像が収められているようです。


三門(国宝)と本殿


殿鐘楼と経堂


臥雲橋
ここから、通天橋を望む角度の紅葉も美しいということです




雨も降っているので、メインの方丈庭園の方には行きませんでした
9:50頃まで東福寺にいました。
東福寺の駅までは10分弱です。
ちょっと通り越すと瀧尾神社があります。春にも来ていますが、友人は来ていないので、寄りました。
瀧尾神社


本殿


拝殿天井には全長8mの立体の木彫りの龍がにらみを利かせています。特別拝観の時には真下で見ることができます。


京阪東福寺駅から祇園四条駅に行きました
鯖寿司を食べることにしていたので、混む前に行きました。
いづ重 10:40


鯖寿司箱寿司を注文したら、一緒のお皿に入れて持ってきて下さいました。箱寿司は並べて綺麗な様子が見たかったので、別々の方がよかったかな。最近は、みんなシェアしたがるので、お心づかいと思いますが


箱寿司を1段に並べてみました






鍵善良房くずきりを食べに行きました(^^)/
くずきりが有名なお店です


くずきりはお重に入って出てきましたヾ(=^▽^=)ノ
見た目で感激です


黒蜜でいただきました(*^^*)
初めて食べた葛切りに感激です(*´︶`*)❤
とっても美味しいヾ(=^▽^=)ノ
見た目感激味で感激
一生忘れない




店内には人間国宝の黒田辰秋が作った、大きな飾り棚があります。飾り棚の上にあるのは、得意先にお菓子を配達するときに使っていた菓子箱やお重(江戸後期)、螺鈿できれいに装飾されています


美しいデザインのお菓子の木型


祇園四条駅からすぐのところに素敵な神社がありました。
ゑびす神社
毎年1月8日から12日の5日間に渡り、十日ゑびす大祭が行われます。「商売繁昌でささもってこい」のかけ声が有名です。


鳥居の中央にかかっているのは扁額ではなく、ゑびす様の福箕(ふくみ)です。お顔の前には網のついた熊手もあります。この中に御賽銭が入ると、願いが叶うということです。私は3回目に入りました(*^^*)




本殿


「正面お詣りの後 左側の奥へお廻りになってお詣りください」とあります。


この格子をのぞくとゑびす様がおられ、一番近くで見えるところなのです。

優しくノックをして、ゑびす様にご挨拶をしてからお詣りします




財布塚




この後、京都駅で土産などを買い、ホテルでスーツケースを受け取り、また京都駅に行きました。京都駅から大阪まで、JR新快速で28分です。
16:00京都発
16:28大阪着
ホテルは梅田東で、歩いて5分くらいです。
早速、教えてもらった、お好み焼きの美味しいお店に行ったのですが、(17:50)もうすでに満席で、これからも空く予定がないということであきらめて他を探しました。すぐ近くに美味しそうな餃子の看板が私たちを誘っています。


鉄板餃子が美味しくて、お代わりをしました(*´︶`*)❤


何でも美味しかった(*^^*)


京都5泊6日と大阪1泊 5日目

2024-10-26 23:44:16 | 旅行



10/3(木)琵琶湖疎水船に乗りますヾ(=^▽^=)ノ
明治14(1881)年、第3代京都府知事の北垣国道は、琵琶湖から引いた疏水の水力で新しい工場を興し、舟で物資の行き来を盛んにしようと計画しました。当時の京都府の年間予算の2倍という、莫大な工事費を要する前代未聞の大事業には、当時最新の技術や知識を学んでいた田邉朔郎(当時21歳)が抜擢されました。現在の東京大学工学部を卒業したばかりです。当時、大規模な土木工事は外国人技師に設計を委ねるのが普通でしたが、琵琶湖疏水の建設は、設計から施工まですべての工程を日本人の手で担った、最初の事例となりました。このようなことを、現役中に業界紙を読んで知り、退職したら絶対に見てみたいと思っていました。この度、念願かない、また、琵琶湖疎水船が復活しており、何としても乗ってみたい!! 琵琶湖疎水船は春と秋に運航しています。秋は10/3が初日です。前日から雨と分かっていましたが、船が運航する限りは絶対乗ろう!と決めていました。なんと!土砂降りです(>_<) 仕方がありません。でも、楽しみです(*^^*)
私たちは、山科乗下船場~蹴上乗下船場まで乗ります
9:50 山科乗船場集合 2名の係員さんが説明してくれます。


滋賀の三井寺を出発した船が到着です。すでに4名が乗っています。山科乗船場からは6名乗船で、船長とガイドさんを入れて定員は12名です。


早速目の前の諸羽トンネルを抜けます。






どしゃ降りなど、もろともせずガイドのトムさんのトークとジョークが冴えます。






本国寺正嫡橋
この斜めの赤い橋の先には日蓮上人ゆかりの本国寺があります。








第2トンネル


左側に四角い石かコンクリートが並んでいます。説明を受けたのですが、忘れてしまいました^^;


第3トンネルの手前の橋は、日本初の鉄筋コンクリート橋です。


蹴上乗下船上が見えてきました。




到着です
雨が降っていなければ、カメラのレンズを気にせず写真を撮れたし、思いっきり周りの景色を見渡せたのですが、残念です


旧御所水道ポンプ室
かつて京都御所を火災から守るための施設として使われていました。


蹴上インクライン
蹴上インクラインは、疏水上流の蹴上船溜と下流の南禅寺船溜の間にある約36mの高低差を、疏水を行き交う舟が乗り越えるために設置された傾斜鉄道です。全長582m、当時は傾斜鉄道としては世界最長でした。


奥の方に下船した場所の旧御所水道ポンプ室が見えます


三十石舟が載っていますが、琵琶湖の方かやってきた船をこの台車に載せて移動させます。


この線路内を歩いて南禅寺の方に向かいます。春、線路沿いに咲く桜が満開になるときは、素晴らしい光景のようです。






岡崎疎水
琵琶湖疏水記念館前から平安神宮の大鳥居前の前を通り、夷川発電所にいたるまで琵琶湖疏水の分流で、およそ1.5kmです。


ペルトン水車
ペルトン水車は、ノズルから噴出する水をバケットに衝突させて回転させる衝動水車で、高落差に適しています。流量(出力)の変化に対して効率の変動が少ないため、中落差であっても小出力、マイクロ水力発電で流量による出力の変動を抑えたい場合にも使用されます。
琵琶湖疎水記念館にあります。時間の都合で、記念館には入館できずとても残念でした。


湯豆腐は南禅寺が発祥と言われています。南禅寺参道には湯豆腐を提供するお店が並んでいます。
11:30 南禅寺 料庭八千代


湯葉料理付き 竹
お吸い物の上のベージュの器が生湯葉です。湯豆腐、八寸、精進揚げ、胡麻豆腐、などすべて美味しかった(*´︶`*)❤


この美しい庭を愛でながら美味しい食事を頂く、雨から逃れてほっとした時間でした。


東山を借景に琵琶湖疎水を組み入れた庭園を眺めながらの湯豆腐は格別です。


まだ、雨は降っています。




南禅寺 正応4年(1291)開創
山門(重文) 京都三大門の一つ
高さ22メートル、登ると今でも京都の市中がよく見渡せます。寛永5年(1628)伊勢・伊賀の大名であった藤堂高虎(とうどうたかとら)が寄進したもの。この三門が有名なのは、天下の大盗賊の石川五右衛門が棲んでいたという言い伝えがあるから。歌舞伎の演目にもなっていて、「絶景かな、絶景かな」と大見得を切る場面が有名です。




上層に登るのは有料です。




勅使門(重文)、中門方向
雨に霞んでいますが、晴れていると京都市内がはっきり見えると思います。


正面に見えるのは法堂です


ここに御本尊の御宝冠釈迦座像が金色に輝いていて、周りにたくさんの仏像があります。




法堂 明治42年再建


南禅院


雨が凄かった~(>_<)


方丈(国宝)庭園


方丈庭園(名勝指定庭園) 小堀遠州の作と言われているそう
俗に「虎の子渡し」の庭と呼ばれています。






小方丈庭園
別名「如心庭」と呼ばれ有名な心の字を表したとされる枯山水のお庭です。




蓬莱神仙庭


回廊を歩いて、様々な庭を見て回ります


華厳庭




六道庭




本坊の入り口すぐの右手側の「滝の間」で清涼の滝を眺めながらお抹茶をいただくことが出来ます。


南禅寺水路閣
第一疎水を蹴上から北へ分岐させた疎水分岐の一部で、全長93.2m、高さ9mで、今でも水が流れています。


水路閣の上に上がると、このように水が流れています。






15:00南禅寺を後にして平安神宮へ向かいます。
途中、金色に輝く力強い像がありました。
仁王門通りにある巨大な輝き像(きょだいなかがやきぞう)です。後ろに琵琶湖疎水記念館が見えます。
水門を開ける男と開かれた水門からキラキラとあふれ出る命の水。幾千万の力の結集が巨大なエネルギーとなって疏水トンネルを完成させた。その感謝の気持ちを形とした。(制作者・宮瀬富之)




京セラ美術館の前を通ります。


15分くらい歩くと、平安神宮の大きな鳥居が見えてきました




平安神宮
應天門(重文)
「弘法も筆のあやまり」ということわざができたと言われています。


とても広いので正面の建物全部が一度に撮れません。
右の建物は大極殿(重文)
左の建物は白虎楼(重文)です
 👇




蒼龍楼(重文)






庭は神苑といい、南、西、中、東の神苑があり、それぞれに見どころがあります。


臥龍橋~トビイシ、ここは中神苑です。




泰平閣(橋殿)
尚美館(貴賓館)



泰平閣を渡ります。


チンチン電車(重文) 日本で初めての電車
琵琶湖疎水の水で水力発電を起こしその電気で日本で初めて電車を走らせた。




16時半頃平安神宮を出て、地下鉄に向かいました。
参道に平安殿という菓子店があったので寄りました。


昔使われていた、お菓子の木型が飾られていました。


地下鉄で帰るつもりでしたが、丁度バスが来て空いていたので乗りましたが、京都駅に着く前に満員で、途中から乗る人は大変で、運転手さんはマイクで、中の方に入るように何度も呼び掛けていました。私たちは、なるべくバスを使わない移動を心がけていましたが、オーバーツーリズム問題の一端を見ることができました。
京都駅のパスタモーレでパスタを食べて帰りました。


京都5泊6日と大阪1泊 4日目

2024-10-20 21:12:03 | 旅行



10/2(水)
高速バス(丹後海陸交通)で伊根に向かいます。路線バスを乗り継いで、伊根まで3時間半のバス旅です
7:20 京都駅前発
8:30 道の駅“京丹波味夢の里”で休憩


9:25 天橋立駅着 高速バスを降ります
9:59 天橋立駅発 路線バスに乗換(伊根までは1時間くらいです)


11:00ころ、私たちは伊根の道の駅でバスを降りました。


11:15 早めの昼食


海鮮丼~美味しい~(*^^*) ¥2,000


青島定食(お刺身、焼き魚、煮魚など)¥2,500


道の駅は、小高い所にあり、舟屋軍展望台になっています
ず~っと恋焦がれていた伊根に来ることができました
カメラで伊根湾の全貌は残念ながら撮れません。真ん中の島をはさんで、左、右で撮りました。






※伊根町観光ガイドの写真です
伊根の舟屋を上空から見るとこんな感じなんですね~
穏やかですね~
舟屋は磯船の格納と漁具などを入れる施設として建てられました。伊根湾沿いでは江戸中期から存在し、明治時代には集落が形成され、昭和20年代にかけてブリ漁景気のたびに2階建てに建て替えられました。2階は住居として使われているところもありますが、舟屋と狭い道を挟んで、住宅である母屋と土蔵があり、この3点セットが舟屋群の基本パターンです。2005年には国の重要伝統的建造物群保存地区に漁村として初めて指定されました。

道の駅で海上タクシーに電話をすると、すぐに乗れるということで、乗船場まで歩いて下りました。
大きな遊覧船もありますが、こちらの方が楽しそうかなと思いました(^^♪






途中で、船頭さんがかっぱえびせんをくださいました。かもめがどんどん寄ってきます(*^^*)






クルーズ終了、約30分


舟屋内部見学をしました(*^^*)






湾の向こう側が見えます






海側から撮った中の様子です。


街並みはあまり見られなかったのですが、通った所を少しだけ



伊根町観光案内所


伊根からの帰りは、路線バスと列車にしました。
13:30 伊根の道の駅発、路線バス(丹海バス)
14:30 天橋立駅着
列車は15:51発なので、天橋立で少し観光しました(^^♪
6月に天橋立には来ていますが(ここ)、その時智恩寺には時間がなく行けなかったので、行くことにしました
智恩寺 臨済宗/妙心寺派
山門




多宝塔(重文)


文殊堂(本堂)


帰ってきて分かったのですが、裏の方に歴史的絵馬が沢山掲げられているということです。


鉄湯舟(重文) 鎌倉時代
参拝者の手水鉢として使われているが、元は湯舟です。


鐘楼と暁雲閣(楼門)



暁雲閣(楼門)江戸時代と文殊堂


力石


石造地蔵菩薩 室町時代




知恵の輪燈篭の向こうに廻旋橋が見えます(*^^*)


廻旋橋
大きな船が来ると、90度回転して橋を開けることができます


15:51 天橋立駅発 特急はしだて号で京都駅に行きます


18:07 京都駅着
関空行きのはるかキティ号に遭遇、写真撮りまくり(*´︶`*)❤




夕食は、京都駅構内のこちらで“さわら西京漬膳“を食べました。



京都5泊6日と大阪1泊 3日目

2024-10-18 23:07:00 | 旅行



10/1(火)
高山寺に鳥獣戯画を見に行こうということになったのですが、果たしてバスはあるのかなどと、失礼なことを考えてしまいましたm(__)m 山の中というイメージでしたが、住んでいらっしゃる方もいますし、交通網は発達しています。
高山寺のある栂尾山は、高雄山、槙尾山と並び三尾と呼ばれています。高雄山には神護寺、槙尾山には西明寺があるので、次回はそちらにも行ってみたい。
私たちは、西日本JRバスで、京都駅7:20発、栂ノ尾(高山寺バス停)8:25頃着


分かりやすい(*^^*)


つづら折れの坂道です




このような、石垣の壁もありました。


晴天の早朝
気持ちがいいです


金堂


明恵上人の御廟


開山堂


鎌倉時代の石垣です


日本最古の茶園
高山寺はお茶の発祥地と言われています。このお茶が宇治に移植されて、宇治茶となりました。


国宝の石水院に入ります。


石水院(国宝)
明恵上人時代の唯一の遺構であり、上人が後鳥羽上皇より学問所として賜った建物とされる。鎌倉初期の寝殿造りの面影を残す貴重な建築物です。


明恵上人が敬愛した善財童子像
欄間には富岡鉄斎の木額「石水院」が掛かっています。


青紅葉が光にあたって輝いています。紅葉のもみじを見てみたい


このケースの中に鳥獣人物戯画の複製が展示されています。
本物は甲・丙巻が東京国立博物館、乙・丁巻は京都国立博物館に保管されています。






後鳥羽上皇から賜った「日出先照高山之寺」→「ひいでてまず てらす こうさんのてら」の勅額が高山寺の名の由来になりました。


高山寺からの帰りは、また西日本JRバスと思っていたら、市営バスの運転手さんのお誘いを受け(笑)、市営バスで帰りました。
栂ノ尾のバス停9:55発 太秦天神川には30分くらいで着きました。
嵐電で太秦広隆寺駅に行くと、目の前に立派な門が見えてきました。
太秦広隆寺
聖徳太子信仰のお寺です
平安京遷都以前から存在した京都最古の寺院




上宮王院 太子殿 本堂


講堂




霊宝殿
1982年建設 国宝第一号の弥勒菩薩半跏思惟像や重文が多数収納されています。


広隆寺から少し行くと、東映太秦映画村があります。




暑い日で、お腹もすいてきたので、ここで、冷たいうどんを食べました。








ここで、時代劇を撮っているのですね。
運がよければ、撮影場面に出会えるようです。






忍者ショーを見たかったのですが、次の入場まで1時間位あり、私たちはその間他の楽しみを見つけられそうになかったので、滞在1時間半くらいで出てしまいました^^; 入場料金に見合う満足感が得られなかった~残念
映画村から嵐電・太秦広隆寺駅に行き、ここから車折神社駅下車
車折神社
線路ギリギリに立つ、列車からも見える人気の神社です。


清めの社


本殿 拝殿




拝殿の花天井


表参道


ここには芸能神社があり、多くの芸能人が参拝に訪れています。




嵐電で嵐山駅へ
友禅のポールが綺麗です。夜の明かりがつくと、さぞかし美しいことでしょう(^^)/


天龍寺の前を通りました。


目的1
おうすの里
梅干し専門店で、京都には何店舗かあります。
高級梅干しで、一個500円の梅干しを買いました~(^^♪


目的2
スヌーピーショコラ
一緒に行った友人がスヌーピー大好きなんです(^^)/
私も買いましたけど(*'▽')/




老舗菓子店の老松で休憩




嵐電・嵐山駅発天神川駅で地下鉄に乗換て、二条城前下車。歩いてすぐ
神泉苑
桓武天皇造園
日本中が日照りの時、弘法大師が善女龍王を呼び寄せ雨を降らせたといわれ、以来水に関する祈祷の拠点となりました。




本堂


法成橋


善女龍王社




恵方社
日本で唯一の恵方社とあります。
あの恵方巻の事のようです(^^)/



16:20頃神泉苑を出て、来たときと同じ地下鉄二条城前駅から三条京阪駅に行きました。
鴨川沿いの道も素敵ですね




夕食を18時に予約していますがまだ時間があるので、祇園の商店街を歩くと、祇園祭ぎゃらりいがありました。祇園祭の見どころを六曲一隻の屏風に見立てた大型モニターで迫力ある映像とサウンドでご紹介されています。動画を撮りましたが、ここには載せられないのが残念です 是非とも本番の祇園祭が見たいです(*'▽')/


釘を一切使わずに、紐を組んで仕上げています
車軸を支える石持に施すのは海老と呼ばれます。いい名前つけますよね


美しいですね~ 
これは、蝶だそうです
見惚れてしまいます(*^^*)




遊亀 祇園店
予約は2階席です。注文を携帯のQRコードでするのですが、メニューが探しずらくて、一品注文したのみで、失礼させていただきました。頼んだ天ぷらはとっても美味しかった(*´︶`*)❤ 




遊亀の向かいにうどんのおかるがありました(^^♪


こちらはカレーうどんが有名のようです


私は冷たいものが食べたくて、かつ、冷やしラーメンが大好きなんです。こちらは、うどん、そば、中華めん、丼物とメニューが多彩です(^^)/ 
冷やしラーメンはとっても美味しかった(*^^*)


店内の壁にはびっしりと、有名人の色紙が張られています。











京都5泊6日と大阪1泊 2日目

2024-10-16 18:39:13 | 旅行


9/30(月)
ルートは金閣寺~龍安寺~仁和寺~烏丸へ~宝蔵寺~六角堂
金閣寺、龍安寺、仁和寺はお隣同士で、歩いて行けます。全部世界遺産です。尚且つ、今回は行ってませんが、仁和寺から妙心寺まで徒歩14分、そこから嵐電に乗って、北野天満宮に行くことができます。京都は見どころが近くて、歩けば数分ですが、中に入ると1~2時間歩いて見学となるので、疲れます~  
入館時のパンフレット

九条車庫前7:30頃乗車、金閣寺には8:30頃着きました
開門は9時なので、一番乗りで~す(^^)/ 
余裕でうろうろしていたら、いつの間にかこんなに並ばれていた


正式名称:臨済宗相国寺派 金閣鹿苑寺(ろくおんじ)
拝観チケットは「お札」になっているので、自宅に貼っておくといいです。

みんな歓声を上げています
見えましたヾ(=^▽^=)ノ


美しいヾ(=^▽^=)ノ
何という輝きでしょう


1階部分が見たくて拡大しました


2階、3階は軒下まで金色に光り輝いています


どこから見ても美しい~

屋根もきれいですね~
鳳凰が素晴らしい~


銀河泉
義光が茶に用いた湧水


巖下水
義光がお茶の前に手を清めたといわれる


金閣寺垣
石段の左右の低い竹垣は上部に3本の割竹がかかるのが特徴


龍門滝
中国の故事「登竜門」にちなみ、滝壺に鯉魚石が置かれて、鯉が滝を登ろうとする姿に似ているということですが、暗くてよく見えませんでした


安民沢
雨乞いの場とされた池?


夕佳亭(せっかてい)
2畳の茶室、1874年再建


フルーパーラークリケット
フルーツサンドが食べたくて、10:30にちょっと早いランチにしました




ふわふわのクリームが甘すぎずフルーツの味を邪魔しないで、大きさも一口か二口で食べられるようになっていて、とっても美味しいヾ(=^▽^=)ノ


龍安寺


三門を抜けると左手に鏡容池が見えてきます。


三笑橋を渡ります


途中に開運 大辨財尊天がありました






階段を上がると庫裡です


いよいよ、石庭に向かいます






方丈庭園(石庭)
日本人よりも外人さんの方が、ゆっくりと眺めていました


石庭は横25mで、一度に見ることはできません。見る場所によって見える石が違うということです。
奥の塀は強度を増すために菜種油を練りこんで造られた油土塀です。




“異風”は細川護熙の筆です




池の周り後ぐるっと回って山門に戻ります




睡蓮の花は9月で終わっていますが、これだけの空間が満開になると見事でしょうね~


龍安寺から仁和寺は歩いて10分くらいですが、これからもたくさん歩くので、タクシーに乗りました。
仁和寺着いたのは、12:15くらいです。
真言宗御室派 総本山仁和寺
天皇が出家して住職を務めていたことから御室御所とも呼ばれています。仁和4年(888)宇多天皇以来第30世(1867)まで、歴代住職は天皇家から迎えられました。


二王門(重文)
京の三大門の一つです。






特別公開を見ました


中門(重文)




こちらで、藤井聡太竜王と伊藤匠七段による第36期竜王戦が行われたということです(2023年)




北庭(国指定名勝)から五重塔が見えます








霊明殿
御殿内で唯一の仏殿、歴代門跡の御霊を祀る


中央には秘仏で約900年前に作られた薬師如来坐像(国宝)、高さ10cm、ここには本物ではなく身代わりの像が置かれています。


御殿宸殿 大正時代に再建




勅使門 1913年再建




右手に見えるのが御室桜です。満開になると見事でしょうね~(*´︶`*)❤❤


観音堂
千手観音菩薩像(国宝)があります


金堂(国宝)
内裏紫宸殿を移築したもので、当時の宮殿建築を伝える現存最古の紫宸殿。特徴の一つは格子状の板戸=蔀戸(しとみど)


至る所に菊の御紋があります。


本尊 阿弥陀三尊像が祀られています


経蔵(重文)
経蔵の中には一切経という御経が納められています。中心に八角の輪蔵があり、四角い箱(経函)が天井までびっしり(768函)あり、実際に経典が納められています。これは、手で回すことができます。映像で見ると見たことがない、とても見ごたえのあるお堂なので、特別展などで見てみたい


五重塔(重文) 1644建立 36.18m






仁和寺は、特別拝観に翻弄されて、見ていないところが多々あるようです。とても広いので、パンフレットを見たり事前準備しないとだめですね~^^; 次を急がずにゆっくり見ればよかったかなと反省です
13時過ぎに仁和寺を出て御室仁和寺駅まで3分くらいです。
金閣寺から仁和寺までの道を“きぬかけの路”と称しています


嵐電・御室仁和寺駅です。無人駅


あら~(*´︶`*)❤
反対側を江ノ電が走って行きました~(^^)/


紫の電車に乗りました(^^)/

帷子ノ辻駅で嵐電の北野線から嵐山線に乗り換えて、天神川駅下車。
地下鉄太秦天神川駅から乗車、市役所前下車(14:10)
向かうのは伊藤若冲ゆかりのお寺です。
川縁を歩きました。


宝蔵寺
伊藤若冲親族のお墓があります。一般拝観はしていません。御朱印だけでもと思い行きましたが、お休みで中には入れませんでした


門の外から写真を撮りました


次に向かうのは六角堂で、すぐ着くはずだったのですが、この差路で違う方に行ってしまったようで、ウロウロ


商店街にもお寺やお堂などが沢山ありました。京都の人たちは身近にお寺や神社があるんですね




六角堂 紫雲山頂法寺
聖徳太子創建
西国三十三か所巡礼の十八番札所です。
いけばな発祥の地でもあります。


六角形の本堂は明治10年(1877)再建
手前の柳は「縁結びの柳」六角柳と言われています。


本堂の裏側にも多くの仏像が安置され、小窓から拝むことができます。


石浮動


丁度、お地蔵さんに御線香を供えるなどお世話をしていました。


十六羅漢
ほとんどの像が笑っていて鉢を持ち托鉢の様子を表しているのかと思います。


三猿「見ざる、言わざる、聞かざる」


太子堂
聖徳太子を祀っています
平安時代以降、六角堂を拠点として、京都に太子信仰が広まりました。


池の中にある石でできた井筒は、聖徳太子沐浴の古跡と伝えられる場所です。


へそ石
京都の中心と言われています
祇園祭の山鉾巡行の順番を決める「籤取り式」も江戸末期までは六角堂で行われていました。


おうすセットには名物のへそ石餅が付いています(*^^*)
“へそ石餅”は柔らかくてとっても美味しい
ここでしか買えないので、お土産に最適です


六角堂を出たのは16時頃で、18時に予約しているお店の場所を確認して、時間があるのでカフェに入りました


コロンビアの店舗も京都仕様ですね(*^^*)


蕎麦処 笹屋
お蕎麦もどのお料理も美味しかったヾ(=^▽^=)ノ


お通しもボリュームがあり美味しかった


おでんには赤こんにゃくを入れてもらいました






二種類のお蕎麦を注文~美味しいヾ(=^▽^=)ノ










京都5泊6日と大阪1泊 1日目

2024-10-12 23:35:53 | 旅行

9/29~10/5 京都&大阪に行ってきました(*^^*)
国内で一週間の旅行は初めてです
新千歳AP 9:55 スカイマーク170
神戸AP 11:50
ポートライナー~JR新快速で京都着13:30頃
ホテルが京都駅八条口近くだったので、スーツケースを預けて、東寺に行きました。東寺は京都駅八条口から歩いて15分くらいなので、ホテルからも近いのです(*^^*)  翌日に乗るバス停などを確認していたので、14:30くらいに東寺に着きました。
東寺

東寺の正式名称は教王護国寺です


五重塔は現存する日本最大の木造建築です。


大師堂(御影堂) 国宝


大師堂(御影堂) 国宝


金堂
本尊の薬師如来坐像と日光・日光・月光菩薩像を安置しています。





金堂と五重塔


講堂


食堂(じきどう)
こちらで御朱印がいただけます。


大黒堂
空海の作と伝わる三面大黒天が祀られています。




宝物館
東寺には貴重な密教美術品など国宝と重要文化財だけでも約25,000点にも上ります。この貴重な美術品を展示・収蔵するために1965年(昭和40年)に開館したのが「宝物館」で、寺宝を管理・調査・修理・整理する役割も担っています。中に入ると、すばらしい仏像が沢山ありました。 


北大門を抜けて観智院に向かいます


観智院
秋の特別公開がお行われていました。
観智院は東寺に付属する塔頭の一つで、所蔵する密教に関する書物の質と量では日本で最大と言われています。
客殿は国宝になっています。






お庭の写真は撮れますが、室内の写真はNGです。宮本武蔵の筆による襖絵などがあります。


宝蔵
宝物経巻を収蔵する建物で、東寺最古の建物です。








17:00に夕食の予約をしていました
東寺のかえる食堂














写真以外にもたくさん食べたのですが、全部美味しかったヾ(=^▽^=)ノ 一人で切り盛りされていて忙しいのですが、丁寧でご親切な対応に、とても好感が持てました(*´︶`*)❤


モーリス・ベジャール・バレエ団 2024札幌公演

2024-10-06 17:45:56 | 音楽・演劇コンサートなど



「バレエ・フォーライフ」と題して日本最後の公演が札幌でありました(*^^*)
子の公演で、ジュリアン・ファブローがダンサーを引退して、芸術監督に専念するということでしたが、札幌公演の前に膝を痛めて、代わりにアンジェロ・ペルフィドが務めていました。クイーンとモーツァルトの曲に振り付けた作品が、1時間45分と、とても見ごたえのある素敵な公演でした。伝説のダンサージョルジュ・ドンの映像も映されていました。