マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

荒川を遡上し、荒川知水資料館へ

2011年03月20日 | 身辺雑記

 久しぶりに、高島平に住む妹夫妻を訪ねました。その折、何時かは行ってみたいと思っていた荒川知水館見学を兼ねて、愛車で荒川を遡る事とにして、3月18日午後2時過ぎ、自宅を後にしました。
 まずは、自宅からほぼ北に進み荒川土手にぶつかります。ここまで約25分間。ここまでに多くの交通機関を横切ります。田端駅を過ぎると直ぐに山手線・京浜東北線・上越新幹線・東北新幹線などを跨線橋で越えます。ついで東北本線のガードを潜り、小台では都電荒川線と平面交差。小台橋で隅田川を渡り、漸く荒川にぶち当たります。
 河口から17Kmの地点から荒川河川敷のサイクリング道路を遡ります。途中岩淵水門を通り、荒川知水資料館の直ぐ傍も通りますが、計画停電の為3月中は土・日しか開館していないとの事なので、翌日に訪ねることにして、今日は途中下車しません。
 途中人影が非常に少ない。20日(日)に予定されていた板橋シティマラソン中止との張り紙が出ています。普通に大会が実行されれば、大会を2日後に控え、午後のひとときを練習に当てる多くのランナーで賑わっていたことでしょう。
 ゴルフに興じる数パーティと野球をやってる数ティームを見ただけですが、サイクリングを楽しむ人はやや多く、何台かの車に抜かれます。皆気持ち良さそうに疾走して行きます。前方遥かに見えるの多分秩父山系。河口から27Kmの新河岸で荒川と別れます。北風が強く、河川敷の走行10Kmだけで40分は掛かってしまいました。計算すると時速15Kmです。
 新河岸で荒川と別れ、新河岸川を越えて高島平へ、自宅を出てから1時間20分が経過していました。妹夫妻は手料理を作り待っていてくれました。手料理を肴に、四方山話に花を咲かせ、夜早めに就寝。
 妹夫妻宅に一泊し、翌3月19日(土)、岩淵水門で河川敷を離れ荒川知水資料館へ。(次回ブログに続く)