今、白馬ハイランドホテルに宿泊している。今夏初めての妻との二人旅で、22日に出発の予定だったが台風9号が関東を直撃との予報。その影響を避けて、旅行日程を一日シフトした。
23日~26日までのうち、このホテルに2泊し、最後に蓼科ハーヴェストクラブに1泊の予定。幸いこのホテルはWi-Fiが完備していて、ブログ更新が可能だった。
今回の旅行で訪れたいところは4ヵ所。①「物味湯産手形」記載の温泉 ②白馬駅付近の「塩の道」 ③真田氏ゆかりの地 ④茅野の縄文遺跡
旅の初日の23日(火)、バスタ新宿7時25分発の岡谷行は定刻より20分遅れで上諏訪に10時50分着。そこから1分に位置する駅レンタカーで車を借り、まずは黒部観光ホテルを目指した。昨年購入した「物味湯産手形」を殆ど利用していないので、今回の旅行コース中に手形記載の湯に数多く浸かろうと、まず立ち寄ったのが、上諏訪から白馬に向かう途上にある大町温泉郷。ここへは17年前、JTB主催の「黒部立山アルペンルートツアー」で母と来て以来のことだった。(写真:ホテルの建物)
黒部観光ホテルは、名前から規模の大きいホテルを想定していたが、中規模の小奇麗なホテルで、温泉施設が充実していた。中でも気に入ったのが、水風呂と、湯質はさらりとしていて、解放感満点の露天風呂。(写真;檜作りの露天)
その帰りのお茶しようと、ハイランドホテルへ向かう道筋で”雛には稀な”珈琲店は無いものかと、車中からキョロキョロ眺めているうちに発見したのが「Cafe 猫の耳」。建物が瀟洒なので多分お味も良いだろうと、飛び込んでしまったが、内部もしっかりした木目仕様。更にコーヒーも美味しく、気に入ってしまった。実は翌日もこの店を訪れ、プレートランチ(1500円)を食してしまったのは、プレートランチの内容が書かれているものを見ると、野菜三昧のランチ。そのメニューに惹かれてしまったのだ。期待を超えた味に満足。自分たちの勘が当たると嬉しさが増してくる。(写真;「猫の耳」外観)
24日はランチ後「薬師の湯」に浸かった。こちらの湯では源泉の、湯温38°程の風呂が気に入って、長時間湯に入っての温泉三昧。
目的①は、この時点で半分は叶えられたのでした。(写真:下左がプレートランチ。下右が建物内部)