我が家のお猫さま

我が家にはペットが４匹居る。
内訳は猫の「どらみ」と「ケビン」、犬の「はじめ」と「竹千代」。
竹千代は柴犬で戸外の犬小屋にいるが、その他３匹は家の中。
夜になると猫２匹が私のベットへ入ってくる。
最初にオスのケビンが私の傍らで寝ていると後からメス猫どらみが
遠慮もせず同じ所へ頭で布団を押し上げながら入ってくる。
どらみが「ウゥー」と一言小さく吠えるだけで、ケビンはすごすごと出て行く。
我が家は女性上位らしい。

ケビンの場所を取って私の傍らへ来ても、どらみは遠慮がない。
私が寝返りをしたりして動くとその度に「ウゥー」と怒る。
「静かにしてよ！」と言わんばかり。
そして挙句の果ては「こんなところで寝て居れないわ」と言わんばかりに
出て行ってしまう。我が家のメス猫は本当に気まま。
そして、朝になり目が覚めるといつ戻ってきたのか、ケビンが傍らに居る。
ケビンはおとなしい。どらみのように文句を言わない。
甘え下手なので今までどらみに株を奪われていたが、最近はケビンを見直した。

でも朝食の時間になると、どらみが尾を立てて「にゃー」と猫なで声で甘えてくる。
そんな時はホントに可愛い顔をする。
そんなどらみのそばでケビンは黙って座っているだけ。
甘え上手などらみに負けてどらみから餌をやってしまう。

人間の世界にもありそうな、我が家の最近の猫模様でした。

韓流ドラマ

今、韓流ドラマにはまっている。
テレビでは「トンイ」、「女人天下」そしてパソコンでは「王の女」。
この３つのドラマを見るのが今の私の最大の楽しみ。
皆、韓国の時代劇であるので時代劇専門の俳優さんもあまりいないのか
同じ人がそれぞれのドラマに出ている。
でも、ドラマ毎に役柄が違うので、別人のようである。
本当に演技が上手。そして、ストーリーもおもしろく、毎回、引き込まれてしまう。
日本のドラマもいいのはあると思うが、韓流ドラマを見ていると
日本のドラマに興味が湧かない。

でも、家でドラマを見てワクワクできるなんて、ホントに安上がりな娯楽である。
ドラマの中の「恋」に自分がヒロインになり代わって、鼻の下を長くしてみたり
空想の世界はどこまでも自由でおもしろい。
空想が妄想にならないように…、ではあるがー。

私が受講している文章教室の次回のテーマが「プラトニックラブ」。
このテーマで文章を書かねばならない。
毎日、考えているがなかなかストーリーが思いつかない。
私の乏しい人生経験では、どの引き出しにもそれらしきものは入っていない。
せめて韓国ドラマからヒントを引き出せないものかと
それも念頭に置き、なんていうことは忘れて今日もパソコンを開き
ドラマに没頭している私。

月日の経つのは早い。年齢と共に早くなるのだとか…。
早く書かないと来月が来てしまう。

どうしましょう　(?_?)

仲人さん

老人ホームのボランティアは、2人1組でする。
先日、ボランティアに行ったときに、
私の相棒が「猫を飼いたいんやけど…」と言った。
聞くと、飼っていた猫が亡くなったとのこと。
ご主人が施設に入所されている身には、
猫が居なくなったと言うことは寂しいに違いない。
動物好きでおせっかい焼きの私としては
黙っていられない。
「私の友人に一度聞いてみるから…」と引き受けてしまった。

大分前、私に猫を貰ってくれないかと言った人がいた。
その時は、我が家には猫が2匹いるからーと断ったが、
もう一度その人に聞いてみようと思った。
しかしである。誰が言ったのか思い出せない。
いくつかのサークルに顔を出しているので、
どのサークルで言われたのか？
その時は飼う気もなかったので適当に断った故、分からない。
これも加齢のなせる業かと思いつつ、
そのようなことを言いそうな人に電話することにした。
3人程電話したが、皆、違うと言う。電話したついでに
他の話題で話に花が咲き、いずれも長電話になってしまった。
有閑婦人は、いかにおしゃべりが好きかと言うことを証明した結果になった。

諦めていたところへ、先日出席した講座で友人が
「子猫が2匹迷い込んで困ってるの」と言う。
猫をほしい人が居るから写真を撮ってと頼み
早速、猫の写真を持って、かの相棒宅へ行った。
２匹共、目がまんまるで本当にかわいい。
キジトラと黄色の猫だったが、黄色に決まり、
黄色の猫の「きいちゃん」を預かって
相棒の家へ避妊手術用の持参金付きで無事に届けた。
うまく懐いてくれればいいがーと願いつつ…。

以上で、猫の仲人顛末記おわり。
めでたしめでたし！

そして、やれやれ…(*^^)v

再会

友人と久しぶりに会った。
高校時代の友で、以前はよく連絡を取り合っていたが、
忙しさにかまけていつの間にか疎遠になってしまっていた。
今年の年賀状に「体重が３６ｋｇになってしまい、太るのに苦労している」
と書いてあったので、びっくりして電話した。

聞くと、病院へ行って検査してもらったが別に悪いところはなかった、とのこと。
身長は私と同じくらいなので、私のお腹の肉を差し上げたいくらい。
近況などを喋っていたが、電話ではもどかしく久しぶりに会うことにした。
喫茶店で待ち合わせをして彼女を一目見た時、以前より顔が小さくなり、
全体的に一回り小さくなっていた。
痩せるのに苦労している私からみると羨ましくはあるが、あそこまでは…と思った。
どうして痩せたのかと聞くと、小松菜ジュースが体に良いと聞き、食前に飲んでいたら
いつの間にか痩せた、という。
「痩せたかったら、あんたもジュースを飲んだら？」と勧められた。

いろいろ近況などを話していたら、息子が離婚して帰って来たとのこと。
子供がいたので養育費の額などでもめ、弁護士を頼んで裁判になり大変だった事を聞いた。
息子さんの結婚については、以前からいろいろと聞いていたので離婚できてよかったと
思ったが、彼女の激やせの原因は小松菜ジュースだけではなかったことを知った。

お風呂へ入ると2段重ねの鏡餅ができると言う私に、
お腹の皮が余って、折りたためると言う彼女。
お互いに余り想像もしたくない姿だが
もう少し太って体力をつけないと…と言う私に
「これからは自分の健康の事だけを考えていくわ」と彼女。

今度会う時は、お互いの体重の差が少なくなっていますように！
と思った。

新年会

今日は公民館、文章教室の新年会。
メンバーは後期高齢者も多く、私が一番の若年者。
今回は私が幹事役で、皆さんに楽しく過ごして貰えるか？
食事の量はあれでよかったかしら？等と気をもんだが、
和気あいあいと楽しく終えることが出来、記念撮影までして
まぁーよかった、よかったと思っている。

神社、初詣の甘酒当番から始まってお正月も過ぎ、
そして今日の新年会と一連の行事が終わり、
ひとつひとつ、私なりにやり過ごす事が出来、
自己満足ではあるが達成感を感じている。

年末の、友の死にショックを受けたが、
こうして今、自分に出来ることを積み重ねていくこと
そして、人に喜んで貰える事を出来ることが
生きていることの証しだと思う。

今、出来る事を精一杯すること、
それを心に刻んで生きましょうか(*^^)v