あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

運動会

2012-09-30 15:38:44 | 日記
昨日は孫の一人、小学1年の女の子の運動会。

前夜より遅刻してはならじと、朝に弱い私は目覚まし時計をバッチリかけて
寝たが、目覚ましより早く目が覚めて、起きようかどうすべきかと
迷ううちにまたうとうとと。再度目が覚めて今度は飛び起き急いで用意。

娘の家まで朝だから40分は見とかないと…と思いながらも、もっと早く行かないと
小学校の近くへ車を置けないかも?とこの単純な頭で思いを巡らしつつ、急いで車を走らせ、
娘の家へ到着。娘婿は体育委員を仰せつかっているので、すでに学校へ行ったとのこと。
「今、弁当を作ったとこ」と言う娘と幼稚園の弟の孫と共に急いで運動会へ。

お姉ちゃんの50メートル走は今回は2着。幼稚園のときは後ろから2着だったので
さぞ喜んでいることだろうと、このばあちゃんもひと安心。
玉入れとか一般参加の種目には私めも参加。
そして、つらつらとウン十年前、わが娘が小学校のときの事を思い出したのであります。
あの時の子供が母親になり、その子供の運動会に参加しているワタシ…と考えると
月日の経つ速さというものをつくづくと感じるのであります。

その当時と気分はあまり変わっていないと思うのに、帰宅して疲労感を感じたのは
孫の運動会にハッスルして参加したのが原因だと思い当たり、
わが肉体も年相応なのかと……しぶしぶ納得!

来月は下の子の幼稚園の運動会が待っている。
がんばって朝早く行かねば…と思いつつ、
元気で行ける幸せをひしひしと感じているわちきでありんす。 (*^_^*)

胸の谷間

2012-09-25 15:55:48 | 日記
わが町の文化協会主催、年1回の文化協会加入クラブ発表会が無事終わった。
加入クラブは、公民館講座を卒業した人たちが多数入っていて、
生涯学習を兼ねた趣味の会や、老後に備えてPPK(ピンピンコロリ)を目指す
運動系のクラブなどである。

例年は展示系(写真、絵画、手芸等)と演示系(詩吟、カラオケ、ダンス等)は
別会場で行っていたのだが、今回は同じ会場でやろうということで、
公民館を3日間借り切って行った。

プログラム作りから始まり、役員の末席でもある私は準備の会議や
当日、お客さんが多数入ってくれるか?
トラブル等なくスムーズに 進行できるか?
気をもんだ3日間だったが、新聞の地方版にも掲載されたこともあり
来場者も多く、盛況に終わることが出来た。

発表会当日の3日間と、準備と片づけの前後の半日を公民館へ
朝から詰めたので、その時は気を張っていたのだが
やはり、歳には勝てません。ドッと疲れが出てその後の毎日の
予定をこなしていると、パソコンの前へ座る気力もなく
本日に至った次第。

多数の人に参加して頂いて、何かを行うと言うことの
大変さを、身をもって感じた日々でありました。

特に今回は初めての試みをしたので、余計にそうだったのかも……。


何事も無駄な経験はないというから、
この経験をわが胸の谷間に仕舞いこみ
時が来て胸の谷間よりおもむろに出そうと思えば、経験とともに谷間も消え去り、
扁平足ならぬ扁平胸になってしまっていた……、あぁ谷間よ~いずこ~

と言うのがオチでして (^o^)/



長寿

2012-09-16 22:28:30 | 日記
老人ホームへボランティアに行っている関係で「老い」というものに
ついて考える機会が多くなった。

ただ、車いすに座ったままの毎日で長寿になったところで生きている意義が
あるのだろうかと思う。
市長から100歳の祝いを貰った写真が壁に貼ってあるすぐそばで
誰かが話しかけるのでもなく、一人ポツンと車いすに座っている写真のおばあちやん。

それを見ると、昔のように水しか飲めなくなったから後何日や…と言われ自宅で家族に
見守られながら寿命を全うするのが、たとえ今よりは短命であっても
どれだけ人間的であろうか?

胃ろうや栄養剤によって長寿になり、毎日、車いすに座ったままやベットで
天井を見つめているだけで死を待っている人たちを見ていると同情をすると共に
「長寿」という言葉を手放しでは喜べない気持ちになる。

最後まで人間らしく生きて死を迎えるということが、今の世にどれだけ難しいことか
又、自分の人生の幕引きを希望するように迎えられたらどれほど幸せなことか……。


ボランティアから帰ってくると、いつも考えさせられるのである。



はじめちゃん 10歳でーす (^O^)/

あぁ ダイエット

2012-09-05 21:15:07 | 日記
昨日、久しぶりに病院へ行った。

健康診断を兼ねてと、いつもの薬を出してもらう為。
薬とは、コレステロールの薬であるが、
真面目な患者でない私は飲むのを忘れることが多く
したがって病院へ行く日がだんだんと遅れて行く。

久しぶりに会った主治医に悩んでいることを真っ先に言ってしまった。
「先生 太ってしまったんで困ってるんですわ」
「そう 体重計に乗ってみ! フーン 後3キロは痩せやんとあかんな」
 と言うことで医学的にも3キロは減らさないといけないらしい…。
「何としたら痩せますやろ」と私。
「そうやな 食べやんことやな。 お腹がすいても我慢すること!」
 さすがは先生、いい事をおっしゃる。
 友達とのランチも自粛して、今はとにかく減量に励まねばと思いながら
予定を見れば、明後日(エアロビ後ランチ)の文字が…。
今さら断る訳には行かないから、「最後の晩餐」のつもりで行くことにした。

一度付いた脂肪を落とす難しさ。

でも、会社員の頃はストレス等で太れなかった。
今、痩せたいと思える環境にいるということは幸せなんだと気がついた。

「幸せ太り」で折角ついてくれた<脂肪ちゃん>とお別れするのは
ゼンゼン寂しくはないが、何がなんでも追い出さねばならぬ。
お腹の鏡もちをつかんで「♪さよ~なら さよな~ら♪」と
<はるみ節>でも唄って追い出そうかしら~~。

とにかく頑張ろうっと!!




「おかあさん 何言ってるの」って見下ろしています ヽ(^o^)丿