出来ることをできる時に！

1月も色々と忙しく過ごしながら明日１日を残すのみとなりました。
今のところ風邪も引かずにカレンダーを見ながら毎日、予定を消化しております。
インフルエンザとは仲良くなりたくないと、外出するときはマスクをし、家ではなるだけ体を休めるようにしております。
その結果、体を休めすぎ栄養を取りすぎたのか体重の増加に悩んでおりますがー。

最近聞いた話で、奥さんが救急入院したので残された高齢のご主人が食事もままならず物忘れも多くなって離れて住んでいる息子さんが大変困っている、という事を耳にしました。
老夫婦が肩寄せ合って平和に生活していても、奥さんの入院で歯車がひとつ狂うと、旦那さん子供と関係するすべてに大なり小なり影響が及び、また、それによって旦那さんに認知症が発症する恐れがあるという事を聞いて、何年か先にわが身にも起きうることだと他人事ではないと思ったのであります。
何が起きるかわからない「一寸先は闇」の世の中で、今のところ夫も私もどらちゃんもトトちゃんもチビもミケも全員が元気で生きていられるという事実に感謝をしなければーと、当たり前と思っていたことが、実は当たり前ではないという事に遅まきながら気が付いたのであります。

毎日元気でスケジュールをこなせる有難さ。出来ない日が訪れる時まで出来る時に出来ることを、少しでも他の人たちに喜んでもらえる事をしようと思うのであります。

では、おやすみなさいませ。　(^_-)-☆

柚子ジャム

今年もまた「柚子ジャム」の季節となりました。

毎年、我が家の柚子の木がたくさん実をつけてくれます。
そうするとわたくしの出番がきます。そう、ジャムつくりです。
最初は教えてもらった通りに種を取ってから１個ずつ包丁で薄く切りそれを大鍋へ入れ、砂糖を入れて炊いて「マーマレード」にしていましたが、沢山の量の柚子を１個ずつ包丁で切るなんてとてもできないわ、と気の早いわたしはミキサーでジャーと回すことに。
種を出すのは少し手間がかかるけど、後はミキサーへ入れて粉砕し、それを鍋へ入れて柚子と同量の砂糖を入れ３０分くらい炊けば出来上がり。
我が家だけでは食べきれないので、友人知人ご近所へと毎年配っています。

柚子は種も使えるのです。ジャム作りで出た沢山の種をペットボトルへ入れ、種の量の３倍から４倍の酒を上から入れ時々上下に揺すると種から出た白い粘液が酒と交じり合い「柚子化粧水」が出来るのです。種は1,2カ月で網で濾して捨てます。
私は柚子化粧水を作り出してから、お店で化粧水を買ったことなし。正に我が家の経済効果「大」と言ったところ。
長年に渡りその化粧水をつけて今、こんなにキレイなんだからー、と、身をもって証明しているわたくしなのでございます。（お見せできないのが残念！）

と言うことで、今夜も風呂上りに柚子化粧水を付けて我が顔に見惚れることといたします。（言ったもんが勝ち！）

チビとミケ その後

ストレスから背中の毛が抜けて心配した我が家のチビとミケの猫たちも、少しの間放してやることですっかり元気になり、２匹の「お母さん」を自認している私にとって心配事から解放され、ヤレヤレと言ったところです。
最初のころは、隣に見つからないようにと暗くなってから放していましたが、今の時期は畑へ蒔きものをしないので畑を荒らすと怒られることもなく、最近では午後３時頃から放してやるようになりチビたちも明るい野原を元気に駆け巡っています。
時々田畑でネズミを捕まえてきたりしているので、本能を発揮出来てストレス発散になりよかったと思っています。
夕方にはきちんと２匹共帰って来るし、この家が自分たちの居場所なのだと思っている様です。

暖かい日は風除けのダンボールの中で舐め合って写真のように仲良く日光浴。
その様子を見ていると心が和みます。
この子たちを拾って良かったとつくづく思う今日この頃であります。

まずはチビとミケの近況報告まで～　　(^^)/

初詣で

　明けましておめでとうございます(^_^)/

　月日が経つのが早すぎるーなんて文句を言いつつも時間に引きずられて今日はもう四日となりました。

　正月の三日間なんてあっという間に過ぎ去り、娘たち家族も例年通り二日に全員集合して夜に解散し、それぞれのわが家へと帰っていきました。昨年よりは一歳大きくなった孫達は身体も大きくなり近いうちに、おばあちゃんを追い抜きそうで「あの可愛かった孫達が……」と我が身の老いたのを忘れて孫の成長ぶりに驚いております。

　例年通り近くの神社へ娘家族と初詣でに行きました。（写真のジャンボ干支）
新聞などで報道されるのですっかり有名になり、駐車場は満車状態で他県ナンバーの車も多数見かけ、メディアの力をつくづく感じさせられました。

　長い石段を半分ぐらいまで上ったら、それから先は渋滞で上れません。参拝者が多くて先頭の人のお参りが済まないと一段上れない状態。しかし、それが今回は私にとって助け船になったのであります。昨年はこんな階段なんのその、と上ったはずなので、今年もその調子でさっさっと足を運んだら途中の踊り場で、ハァーハァーと息をするのも苦しいぐらいでそれ以上進めません。一緒に行った娘が「お母さん、息が上がってしまって大丈夫？」と心配そうに聞いてくる。息が上がるとはこの状態を言うのかしらん、と思いつつ「去年はさっさっと上ったのになぁ、ひとつ大きいなったでなぁ」と我が身の体力の衰えにビックリしたのでありました。

　「今年は、階段上り下り運動をするわ」の母の言葉に「無理せんといてな」とわが娘。誰よりも母の性格を知る娘の言葉にあえなく「そうやな」と以前、頑張りすぎて整形外科へ通ったことを思い出したのであります。

と言うことで、今年は〝頑張りすぎず、ぼちぼちと〟をモットーにしていこうと思っております。

では、本年もよろしゅうに～～(^_^)/