あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

日野原先生講演会

2013-09-23 23:11:46 | 日記
今日は日野原先生の講演会が総合文化センターであった。

先生は後、幾日かで102歳になると言う。
とてもお元気で約1時間、立って講演をされた。
スクリーンに映し出される事柄に沿っての話は、
ときどきユーモアも交え記憶力の確かさに感心する。

目も良く見え記憶も確かでボケとは無関係のように見える。
最近、習字を習いはじめ、東京の百貨店で書道展を開く予定とのこと。
幾つになっても新しいことに挑戦は出来るんだ、と感心した。
それがボケ防止に大いに役立っているのだと思う。

わちきも次に挑戦する事柄を考えておかねば…。
でも、今の現在進行形のどれをやめるか?
もう少し、サマになってからと思えば次なる一手は当分先になりそう。
100歳は、はるか彼方でございますから
まぁ、ボチボチ行きましょか~~。


失せもの~

2013-09-17 15:10:39 | 日記
どらちゃんが行方不明になった。

いつも夕方には、ちゃんとご帰還あそばすのだが
その日にかぎってオス猫のケビンしかいなかった。
どこかへ遊びに行ってるんだろうと軽い気持ちでいた。
しかしである。夕食時になっても帰ってこない。

隣の犬(ボクちゃん)が脱走して交通事故に遭ったばかりだから
だんだんと、よからぬ想像が頭をよぎる。
でも、農道で車に出会うと溝に隠れるくらいだから
どらちゃんに限って事故に遭うってことは考えられないと
一度は否定しても、もしかしたらということもある…と。
いや、どこかの小屋に入りこんで出られないのかも…、と
また別の考えが浮かんでくる。

そうなるとじっと家になんかおれません。
11時ごろにどらちゃんが行きそうな所を歩いてみる。
そして三軒ほどの小屋の前で「どらっ」と外壁へ口をつけて読んでみる。
中にいれば「にゃー」と返事をするはず。
でも、応答なし。もしやと県道も歩いてみる。
何も変化なし。大型トラックがビュンビュン走るのみ。
隣のボクちゃんはこんな車にはねられたんやなぁと
元気な時の姿を思い出して悲しくなる。
時間も12時前になってきたので、ひとまず帰ることに。
幸いにも、誰に襲われることもなく無事に帰宅。
翌朝目が覚めたら「にゃー」と帰って来ることを祈って眠る。

翌朝、朝の早い夫に開口一番、「どらちゃん帰ってきた?」と聞く。
しかし答えは「ノー」。
いてもたっても居られず、わが集落を捜して歩くことに。
一回りして帰ってきたら夫曰く「どらが蔵の中に入っていた」と。
蔵の扉を開けたら飛び出して来たと言う。夫は夫で捜していてくれたのだ。
無事だったどらちゃんは私の足元に尾っぽを立ててすり寄って来た。
安堵するとともに、昨日蔵へ捜しものに入ったのを思い出した。
その時に後をついて入ったのだ。
扉を閉めるときに確認したはずだったのに…。
まぁ、出てきてヤレヤレ。

これにて「失せもの」一件落着。

ペットは後三匹いるがどらちゃんの代わりはいないと言うことを
つくづくと思った次第。






もう 秋~~~

2013-09-09 20:58:54 | 日記
朝夕は、めっきり涼しくなりました。

わが家から見える風景もすっかり秋です。
田んぼの稲はすべて刈り取られて一面の刈田となり
白鷺が舞い降りて虫をついばんでいます。

心配しなくてもよいのです。
あの夏の息苦しいような暑さがこのままずーと続いたら
どうしょうかと、はじめちゃん(犬)と本気で心配しておりましたが
季節は忘れずに巡ってきました。
間違いなく月日は後ろへと流れ去って行きます。

東京でのオリンピックの開催が2020年に決まりました。
風の盆に共に行った友人から
「ホテルへ予約入れて、オリンピックを見に行こうか」と
今日、誘われました。

7年後二人のばあさんが、えっちらおっちらと東京くんだりまで
行けるかどうか?
その時、彼女は確か80代後半にさしかかっていると思いますが…。
お互いに、生きてるか否か、また元気か否か。
神のみぞ知るてなことでしょうな!
でも、行きたいと言う気持ちが大事なんですよ。
念ずれば何とか~。
わちきも見習わなければと思いましたがな。

文章教室のお題の「祝辞」を今日、書き終えました。
一つ荷物を下して体が軽くなった「気」がいたします。
実際の体重も軽くなっているとよろしゅうございますが…。

では、これから体重計に乗ってまいります。ヽ(^o^)丿

おわら風の盆

2013-09-03 23:57:39 | 日記
行ってきました。富山まで!

小雨まじりだった天気も次第に回復し、
私たち御一行様が着いたころには「いい天気」。
これも出発前夜に、あまりやらない台所の床掃除を念入りにやり、
「雨が降る」の反対をねらったのが当たったのかも!

八尾駅から40分近く歩いてメイン通りへと。
「旅行も足が丈夫やないと来れんなぁ」と
70代の健脚の友と話しながら歩いたのであります。

人生の大先輩の彼女とは健康体操のお友達。
身長も私より高く、背筋もピンとしていて年齢より若く見える。
現役時代は管理職で、今はお花の先生である彼女は
話題も豊富で、無口(?)な私はひたすら聞き役に。

会場へ着いて、とにかく見物客の多さに驚きつつ、見物場所を探さねばと、
道の両側に陣取っている人たちの後ろへと入れてもらう。
こんな時は、女は度胸でいかないといけません。
普段の奥ゆかしさは無理に隠し、
慣れない「ずうずうしさ」で見物場所を確保して一安心。

胡弓と三味線と唄に合わせて黒の法被姿の男性と浴衣姿の女性が、
指先までピシッと伸ばして舞う姿は独特の雰囲気。
また、笠で顔を隠しているので余計踊りに集中して見れるのかも。
イケメンだとかブスだとか思って見ていては踊りに集中出来ません。
だから、顔を隠すようになったのかどうかは知りませぬが…。

てな訳で、あちらこちらで踊りを見て満足して疲れて帰って参りました。

人生は流れ行く旅であります。

次はどこへ旅立ちましょうか (^O^)/