避妊手術

「避妊手術」と言えば人間も含めてわが家の場合、チビとミケしか該当者はいないのでありますが、その２匹が今夜は外泊なのです。

何故かというと、朝からいつもの動物病院へ避妊手術を受けるために２匹とも連れて行ったからなんです。
２匹の生年月日は分からないけど最近メキメキと成長してきたし、昨年ミケを治療してもらった時に避妊手術のことを聞いたら、「早いほうがよろしい。できれば１月中にー」とのことで今日、２匹まとめて手術をして貰うことにしたのです。
「明日の朝、引き取りに来てください」とのことで、居ないのは1晩だけなのですが、何か手持無沙汰のような気がしてなりません。

先月わが家の家族になったばかりなのに、もうずっと前からいるような気がして…。
今頃は手術の後でイタイイタイと言って鳴いているかしら…なんて心配していますが、「あんたらのような捨てられる子猫を作らないために我慢しておくれ」と２匹に言い聞かせたかどうかー、記憶は定かではございませんが…。

もうすっかり機嫌を直したドラちゃんは、今日はじゃまな子猫もいないしーなんて思って「天下泰平」で私の椅子の後ろ半分でストーブに顔を向けてご機嫌で寝そべっています。
ドラちゃんにとって本日は「良き日」なのでありましょうな！

本日はお食事会を兼ねてOB会をいたしました。
めずらしく７名全員出席で近況報告から始まって女性特有のお口の体操を十分してまいりました。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎて、次回の開催時期を決めてお開き。
次回も全員が顔を合わせられることを願いつつ別れたのであります。

では、迷句を～

　　平凡と言う幸せや初明かり

では、では、ごきげんよう～

ふて寝

チビちゃんとミケちゃんは順調に成長して大きさも拾ったときの倍になりました。

今も、離れ座敷でパソコンの前に座っている私の膝の上にチビと、椅子の背もたれとのあいだのわずかな隙間にミケが座っています。
これもドラちゃんが来たら子猫たちはすぐに退散と言うことになります。
何と言ってもドラちゃんが先輩なのですから、刺激しないように…と気をつかっているつもりなのですがー。

でも、ドラちゃんには私が子猫たちを可愛がっているのが、気に入らないらしい。
ドラちゃんが最近やけ食いをして食べ過ぎ、食べた餌をそのままの形で台所の机の下に吐いてあるのを、犬のトトちゃんが見つけたので与える餌を少し控えねばと欲しいと言っても毎回は与えないようにした。

それまでは、夜など私が二階へ行けばついてきて椅子の後ろで寝ているし、お風呂へ入れば一緒に入り私の豊満な体を眺めながら風呂ふたの上で寝そべっている。
夕食の時は私と一つの椅子を二人で半分こして座っているのに、餌を減らしてからは私に寄りつきもしない。
どこにいるのかと探せば、私の布団の上で丸くなって寝ている。
「ドラちゃん」と呼べば薄目を開けて「ニャ」と短く返事するのみ。まるで「お母さんなんかキライ！」言っているよう。

〝ドラちゃん命〟の私としては、ふて寝だけならいいけど、どこか悪いのではないかしら…と心配になり、とうとう昨夜は寝ている布団のところまで好物の缶詰を開けて食器へ入れて運んだのであります。
ペロリと平らげたドラちゃんに今度はいつもの餌を運びながら、どちらが主人かしら？と自分でも思ったのでありますがー。

その努力（？）の甲斐あって今朝はいつものドラちゃんに戻ってくれました…。

今回の教訓として、
　　　　時には「ふて寝」も必要だと思ったのであります。


ミケちゃんで～す☆


チビちゃんで～す☆

新年会

新しい年が明けましたら、各サークルの新年会づくしでございます。

それに、昨年秋に開きました同窓会も「次回は年が明けたら開こうか」と言ってしまったので、主催者としましては約束を守らねばーと、今月開くことになり、皆さまに連絡等々せねばならず、ますます忙しくなったのであります。
それに、もう一つのOB会のお世話も引き受けていますので、それも次回は１月開催となっており、今月開催でございます。
久しぶりに会って、美味しいものを食べてたくさんお喋りをしてーと、こんなに安上がりで良いストレス解消法はございません、と言う事で喜んで連絡係を務めているのでございます。

人生には何かしらの「目的・目標」が必要だと思うのです。
少人数の会でも楽しい会であれば、その日は行かねばとの思いで気にハリが出来るというもの。
老人ホームのお年寄りを多く見てきた私にとって（生きているだけ）と言う生活がどんなに残酷なものであるか…。
「元気なうちは出来るだけ楽しい時間を、友人たちと多く持ちたく思うのでございます」と言う事で家で主婦をしている暇もなく、今日は東か明日は西かで飛び歩いております。

本日は、文章教室の課題文の提出も済み、しばし開放感に浸っております。
提出日は早くから分かっているのに、直前でないとエンジンが掛からないのは持って生まれた性格故としか言いようがない、誠に困ったわたくしなのでありまして、今回も提出日の前夜２時に書きあがり、当日朝から印刷をして提出をするというサーカスのようなことをしております。
２か月も前から書いて準備をしている友人に言ったら、目を丸くして「私にはとても考えられないわ」と言っておりました。
まぁ性格の違いでしょうな。

まだまだ、今月は半分過ぎたところ。
今のところ風邪も引かずに残りの新年会をこなさねばと頑張っております。




愛しのドラちゃんで～す(^^)/

サナダ虫とミケちゃん

うちの子猫のチビちゃんとミケちゃんを比べるとチビのほうが一回り大きい。

チビはミケより十日程早く拾ったので餌もたっぷり食べたから大きいんだーと思って、ミケに餌を多く与える様にしていた。
しかしミケは食欲はあってたくさん食べても少しも太らない。
もしかしたら寄生虫がお腹の中にいるのかも？ーと思っていたら、３１日に便をした後でおしりを地面へこすりつけているので抱き上げてみれば肛門から白い平らなゴム紐のようなものが出ている。
これは大変と引っ張ればすぐに切れてしまった。見ると便にも白いものがついている。犯人はこれだったのだ。

さっそくネットで調べれば「サナダ虫」らしい。正月明けまで待って４日に、くだんの動物病院へ行き検査をしてもらったら、やはり「サナダ虫」とのこと。注射やないと下りませんとのことで駆除の注射をしてもらって帰って来た。

チビは何事もなく順調に大きくなっているので、ミケは私に拾われるまでの十日間にお腹が空いて色んな物を食べたらしい。
拾ったときにはノミもいたことを考えるとその間にサナダ虫が湧いたのだろう。苦難の十日間だったんだと可哀想になる。

しかし、やっと拾われて我が家へ来てからもドラミには噛まれるし…、獣医さんによると「逃げた所を追いかけられて、後ろから噛まれたんやな」ということらしくて、ミケちゃんは災難つづきなのであります。

でも、サナダ虫は駆除したしこれからは順調に大きくなってくれるだろう。

まさか、ペットが二匹も増えるとは夢にも思っていなかったのに、これも何かの「縁」なのでありましょうな。

これから長い付き合いになるであろうこの子達と平穏無事に暮らせたらいいな、と思っているのでございます。

　

明けましておめでとうございます

とうとう２０１６年も明けまして本日は４日なり。今日はフォークダンスの初練習に行ってきました。

年末はあたふたと、しなければならない事ばかりが目につき、このかよわい胸を痛めておりましたが、結局はできないづくしで年を越し、「まぁ、こんなものだと」開き直り平穏無事に新年を迎えました。

でも、３１日は前日に買い込んだ材料を使っておせちを作り、我ながらあっぱれの出来栄えに１人にんまりとしたのであります。
実はNHKの〝あさいち〟のおせちの作り番組を見てあまりに簡単そうに出来るので、単細胞故にそれならばこの私めもとレシピをネットで検索しプリントアウトして３１日朝から挑戦したのであります。
作っている間にも裏口へ出れば、チビとミケの相手になりつつ餌をやったり、トトちゃんの散歩に行ったりドラちゃんが台所へ来れば「おぉ、よしよし」と4.5キロの体を抱きかかえて台の上の餌場へと上げたりと料理に専念ばかりはしておれません。
そんな中でも、紅白を見ながらおせちを重箱に詰め、めでたく彩りよく収まり完成したのであります。

毎年正月に長女家族は泊まっていくので、今年も泊まるであろうと勝手に判断し孫用に新しい羽毛布団を買ってきたのでありますが、ラインで孫に確認すれば日帰りの予定という。羽毛布団はまた今度泊まるときまで楽しみにしとくとの返事。
今度、いつ泊まっていただくことやら…、高校生となった孫はクラブに勉強にと結構忙しいらしい。
いつまでも小さいままの孫娘ではなかったのだと、忘れていた自分の歳を思い出し、つくづく思ったのでした。

次女家族も来ていつもながらの賑やかな正月を迎えることが出来、孫も小３、小４となり孫たちの成長を嬉しく思うとともに、今年も平凡に過ごせたらと「平凡」という有難さを噛みしめたのでございます。

さぁ、今年はどんな出来事が待っておりますやら…。
神のみぞ知るーというところでございます。

では、今年もよろしくお付き合いのほどをー　　(*^^)v