あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

思いもかけないこと…

2017-03-31 14:29:35 | 日記
毎日、忙しい忙しいと言って暮らしていたら、娘から思いもかけない電話が入りビックリ!

「お義母さんの命が後3日と医師から言われた」と…。
「えぇー」びっくり仰天。私のか弱き心臓がドキドキする。

少し前に再入院したとは聞いていたが、また元気になって退院されると思い込んでいた。
電話で聞いた様子もそんなに悪いようでもなかったので、安心していた。
なにしろ元気なお義母さんで寝込んだことがない人だった。
ところが昨年胃がんが見つかり入院。
その後退院して娘婿の運転で、我が家へ「快気祝い」をお義父さんと一緒にもってみえた。
その時少し弱られたと思ったが、家でボチボチと家事をしていれば、元気な人だからまた回復されることと思っていた。

それが再入院と聞いてからあまり日もたたないうちに、後3日の命とは…。
その2日後、昼間元気に話をしていたのに、夜に容態が急変して亡くなったと電話がはいった。
26日が告別式だった。享年78歳だった。
眠っているようなお義母さんの顔に、こんなにあわてて遠いところへ行かなくてもよかったのに…と我が家へ来てよくしゃべって見えた顔が浮かんできた。

ほんとにこの世は何が起きるかわからない。
「1寸先は闇」やなという思いを強くした。

今できることは、この毎日を精一杯生きることだと思ったのである。




やっと、きましたがなぁ~

2017-03-19 22:11:14 | 日記
待望の車が13日の大安の日に我が家へと到着しました(^_-)-☆

我が愛車はスカイブルーに黄緑色を混ぜたようなボディカラ-です。
これがいよいよ、つい(終)の車になるのかと思うと今までとはまた違った思い入れがあります。
でも、普通車から軽自動車に乗り換えるのは何となく抵抗があって、車が到着するまでは、密かに普通車にすればよかったかな、という思いがありましたが来てしまったら、主に私一人が乗るのだし、可愛いしコンパクトだし、小回りが利くしと、いいところばかり見えてきて満足しています。

装備も衝突回避装置が備えられているので、気分的に安心。
これからだんだんと年齢を重ねていくので少しでも安全な車で、できるだけ長く乗りたいという思いが今回の車を乗り換えるという選択になり、それならこれから車に乗ることができる期間は限られているのだから早く早くと、思い立ったら即実行「猪突猛進」で突き抜けました。

我が家へ到着した車を「わたし色」に毎日、染め直し作業の真っ最中。
いろいろな収納ポケットに、ここへは何を入れようかしら…と思い、物を出したり入れたり。
また、運転操作のいろいろなスイッチの場所の確認等など、慣れるまではしばらく時間がかかりそう。

こんな調子で毎日車オンリーの生活で、車に遊んでもらっています(^^♪


大学病院

2017-03-09 23:17:42 | 日記
歯のインプラントから始まって、自分の意志とは関係なく大学病院と大変仲良くなってしまいました。

こんなにも大学病院へ通わなきゃならないなんて思いもしなかったのに…。人生とは何が起きるか分からないものでございます。
耳鼻科の先生に「朝の散歩のときに遠くを見ると、ずーと向こうを歩いている人が二重に見えるんですわ」と言ってしまったら「眼科へ紹介状を書きますから受診してください」と言われ、予約をとって別の日に行けば、患者の数の多さにビックリ。

長い廊下沿いの椅子に診察を待つ人たちが隙間なく座っていて、さながら「老人の展示会」といったところ。
私もその一員になるのかしらと思いつつ、座ろうと思っても空きがない。しばらくして番号を呼ばれた人の席が空き、やっと座れる。
色々検査してもらった結果、左右の視力差が大きいので遠くのものが二重に見えるのだろうということになった。
朝の散歩には眼鏡をかけずに行くのでそれが原因だという事が解ったので、1件落着。
別に生活に不自由を感じなかったのでわざわざ診察を受けに行こうとまで思っていなかったのですが、さすが大学病院。すぐに疑問が解決されたのであります。
こんな調子で、今度は内科を受診せねばなりません。
日常生活では異常を感じなくても不具合なところがあれば徹底的に検査してもらうので有難いと言えば有難いことではありますがー。
「知らぬが仏」でいる方が幸せな場合もあるのではーと思ってしまう私であります。

大学病院へ行って驚いたことの一つが、自分の名前で呼ばれなくてすべて番号が表示されること。
支払いも番号で表示されるので、自分が何番であったか受診票を絶えず見て確認しないといけません。
これもプライバシーの問題なのかしらと思いますが、もっと高齢になればこのシステムにのれなくて、付き添いがいないと受診もできないのではーと思ってしまいます。

この様に考えていきますと、まぁ、あまり病院の世話にならなくて「ピンコロ」でいけるように努力をしなきゃ、と思う今日この頃でございます。

では、また~(^^)/