あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

旅はみちづれ

2012-02-25 10:20:53 | 日記
昨日は招待旅行に当たったので、
愛知県の三河方面へバス旅行に行ってきた。
1名無料、2名目からは有料というもので
それなら私のみ参加ということで申し込みをした。
行けば誰かとお友達になれるだろうという
相変わらずの楽観的思考で参加したが
それが的中して隣の座席の方と話がはずみ
携帯番号も交換して別れた。
また、友人が1人増えた。

昼食も「釜揚げしらす御膳」なるものを頂き
竹島弁財天で家内安全を祈り、
苺狩りで大きな苺をたらふく食べて、
もう何も食べられないと思いながらも
帰りに寄ったえびせんべい店で
試食に手を伸ばして食し、満腹満足の旅であった。

先日来寒い日が続いた時は、風邪をひくと
いけないから不参加にしようかと迷った時も
あったが、授かったものは行くべしと思いなおし
参加してよかったと思っている。

「チヤンスは掴まえなくっちゃ」と思った次第。

芥川賞2作品を読んだ。と言うより
「道化師の蝶」は5ページ程読んで読むのをやめた。
どうしてこの作品が芥川賞になったのか、
ご本人の「受賞のことば」にもわからないと書いてある。
ならばこの私の頭脳で分かるはずがなく、
選評で石原慎太郎氏の「こうした言葉の綾とりみたいな
できの悪いゲームに付き合わされる読者は気の毒というよりない」
との文に同感したのであった。

つれづれに

2012-02-17 21:18:23 | 日記
昨日、テンプレートを変えました。
ブログのネーミングと同じ「トンボの絵」がよくて
ずぅーと、赤とんぼのテンプレートにしておこうかと思ってましたが
友人からの指摘があり、今は「秋」ではないと遅まきながら
気が付き、一足飛びに「春」にしました。
「新緑」はいいですね! 気持ちまで若くなります。
変えてよかったと、つくづく思います。
ありがとう! Nさま~(^O^)/

ブログでさえ、テンプレートを変えるだけで気分が変わります。
日常生活でも、何かを変えてみるだけで
気分が明るくなったり、やる気が出たりするかも知れません。
同じ所でどっぷり浸かっていると、もしかしてそれが
体に悪い水でも気がつかずにいるかも……。
よい「チェンジ」も時には大切だと思った次第。
 
今日、帰宅すると年末に61歳で亡くなった友の
満中陰志が届いていた。
もう、それだけの月日が経ったのかと思うと同時に
残されたご主人と高齢のお母様の事を思う。
優しいご主人だと、彼女から生前に聞いていたので
さぞ落胆の日々を過ごしておられるのではないかと心配する。
もう訪れることもなくなった彼女の家を思い浮かべつつ
あの居間にもう彼女の姿はないのだと…つくづく思う。

夫婦はどちらが欠けても夫婦でなくなる。

どうかわが家も少しでも長く「夫婦」で居れますように……。

老人ホーム

2012-02-13 21:07:46 | 日記
先日ボランティアに行った特養老人ホームでビックリした事があった。

私たちボランティアは、入所してみえる老人の車いすを押してホールから
お風呂のところまで運び、また入浴された方の頭髪をドライヤーで
乾かし、靴下と靴を履かせてまた元の所まで送り届けるという作業をする。
だから、ベットで寝ている姿はあまり目にすることがない。
それが、お年寄りを迎えに行ったら、その方はベットで横になっていた。
職員が「今から車いすに乗せますから」と言って
2人で頭と足を持って軽々と車いすに乗せた。
すると、足を曲げて横向きに寝ていたその姿のままで、
車いすにスポッと収まったのである。
つまり、体が車いすの形になっていたのだ。
手も足も関節が固まってしまい、曲がったままで伸ばすことができない。
その現実に接して、唖然とした。
その方は、話しかけても応答はなくただ、生きているというだけ。
靴下や靴を履かせるのも関節が曲がったままだから大変で、
また、歩かないから体液が循環しなくて足の甲がパンパンに腫れている。
そんな方は、その方だけではなく、入所している多くの方がそうである。

老人ホームにも依るとは思うが、痴呆になった老人のケアまでは
手が回らないのが現実ではないかと思う。
ボランティアに行くと、前回居た人が、居なくなったり
また代わりに新しい人がいたりということは
毎回といっても過言ではない。

元気な内から、運動をして足腰を鍛え、
来るべく「老い」に備えねばと
つくづく思った1日であった。







2012-02-04 23:19:52 | 日記
先日、久しぶりに以前勤めていた会社の友人に会った。
友人と言ってもわが娘より若い。
でも、とても気が合い、話していると年の差なんて忘れてしまう。

彼女は、今、彼氏との結婚に悩んでいる。
別れることも出来ず、結婚することも出来ず、
この先どうなるのか?見守っていくしかない。
時が解決するであろうと思うが、
彼女のために、どうか早く解決するようにと願う。
また、再会を約束して別れた。
次回逢うときは物事が進展してますように…。

別の友人が最近入院した。
この人とは私の親と言ってもいいぐらいの年齢差である。
子供さん達は遠方で、近くに身内がいない。
入院時にタクシーで行くと言ってみえたが
私の車で送らせてもらった。
入院は心細いもの。身内がいなければ尚更である。
自分の立場に置き換えて、私で役に立てることが
あれば、これからもさせてもらおうと思う。
これも何かの「縁」だと思って…。

世話をされるよりさせてもらえる事に感謝しつつ。