あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

どらちゃんの近況

2013-07-26 21:52:19 | 日記
最近、どらちゃん(猫)の元気がない。

原因は「狩り」が出来ないこと。
ハンターであるどらちゃんはネズミ、とかげ、カエル、雀、
その他もろもろの獲物を捕ってきては「お母さん見てよ」と
ばかりに大きな声で鳴いて私に教えてくれた。
私が見て誉めてやると、わざと獲物を見ないふりをしては
逃げるのを捕まえてしばらく遊んでは食べていた。

しかしである。例によって大きな声で鳴くから見に行ったら
何とお隣の15cmぐらいの池の鯉を捕まえて来たのである。
見ればばたばたと動いているからすぐにどらちゃんの口から
とったものの、体に咥えた傷がついている。
バケツに水を入れ、鯉を入れた。傷は表面のみらしく泳いでいる。
どうすべきかしばし考えたが、えいっと近くの田の水路へ放すことにした。

なみなみと流れている水の流れに乗って、くだんの鯉はいずこかへ
泳いで行った。 「さようならぁ~~」
水路のそばを通るたびに今頃はどのあたりで泳いでいるのであろうか?
と考えるのであります。

しかし、再びどらが鯉をつかまえては大変。
どうすればどらが鯉を捕らなくなるか…と考えた結果、前足の爪の
鈎針のように尖った先端を切ることを思いついたのであります。
これは誠にグットアイデアでして(どらにとっては災難ですが)
それ以後獲物は何も捕まえて来なくなりました。
鈎針のような爪の武器がなくなったのですから、当たり前ですが…。

かくして、どらちゃんは「何も捕まえられなくなっちゃった」
「つまんない」と言う顔をして
わが家の日陰の涼しい所で不貞寝をしています。


ごめんね! どらちゃん!







明日があるさ

2013-07-22 21:04:03 | 日記
先日、県総合文化センターで大学の公開セミナーがあった。

「こころとからだの健康づくり」が演題で内容は
主にストレスについての話しであった。

講演のなかで、調査の結果ストレス度の大きい順は
①配偶者の死②離婚③夫婦別居と続くと言う。
でも、これには個人差があり、同じ事柄でも
おかれた状態等によって差があり一概には
断定できないとのこと。

「こうあらねばならぬ」と物事にとらわれ過ぎると
ステレス度が高くなり、ガン等病気を発症しやすい。
自分を縛らず、今日出来なかったら
「♪明日がある~明日がある~」と思うこと。
人がなんと言おうと自分にとって心地よいことをする。

この講演をきいてわちきもさっそく実行をせねばと
思ったものでした。

今日、ダイエットが出来なくて食べ過ぎても
「♪明日がある~明日がある~」と思うことに
しょう!
自分を縛らず気楽に生きよう!

でも、もうすでに実行しているのではないか~と
どこからともなく聴こえてくるような気がー(*^_^*)





大発見!

2013-07-16 21:38:16 | 日記
11日の文章教室の課題文も何とか前夜に迷文が完成し、提出。
14日のカラオケ大会も無事に終わりました。

でも、カラオケ大会の司会をしていて曲の紹介の時、
フッと他のことを考えていて「〝悲しい酒〟です」と言うところ、
「〝悲しい酒だよ〟です」と言ってしまったのです。
唄い手が「えっ」と言ったので、すぐに「失礼しました、悲しい酒です」と
訂正したのですが、自分でも吹き出しそうになりました。
一生懸命に練習してきて、さぁ、今から、と言う時に
「悲しい酒だよ」では、あの美空ひばりが泣きますわ。
サルも木から落ちるーでいつも落ちっぱなしのワチキの失敗談でありんした。

続けて15日は朝からフォークダンス。
今回は新しいダンスの練習で、途中の休憩もそこそこに、
覚えの悪い生徒相手に先生は悪戦苦闘。
最後はどうにか踊れるようになったが、若くはない生徒達は頭も体も疲労困憊。

そんなわけで、わちきは連日の疲れがたまって来たのか、
今朝は腰が痛くて起き上がることが出来ません。
か弱いわちきは以前から疲れがたまると腰痛と仲良しになるのです。

仕方なく愛犬との早朝散歩は中止。
でも、今日は友人とのカラオケ練習日。
「行かねばならぬぅ~」と昼前に出かけて行ってカラオケを唄っていたら
帰りには、すっかり治っておりやした。
腰痛をも治すカラオケの、効き目のすごさ。
これから腰痛が起こったらカラオケへ行くことにしょう (^o^)/

私なりの大発見でありんした (*^_^*)




おあとは~~(^O^)/

2013-07-09 23:21:58 | 日記
今日はもう7月も9日。

これはえらいことですよ!
11日は文章教室で課題の文章を提出しなきゃならない。
しかし「未完成」なり。
書こうと机の前へ座ったら、そこには図書館で借りた
「向田邦子全集別巻」が鎮座している。
内容は妹の和子さんによる、姉が亡くなってから出てきた
恋文と遺書についてと色々な思い出など。

ちらっと、1ページを読んでしまった。
1ページが2ぺージになり、いつの間にか1時間ほど
読みふけってしまった。
やるべきことを抱えて他の事をしてしまう点は向田邦子と同じ。
彼女も締切りに追われながらも料理を作ったりしていたという。
天下の向田邦子と比べるなんておこがましいが、欠点だけでも
共通点があるのはうれしいことではないか…と開き直る。

まぁ、今日は諦めて明日に賭けようではないか(^O^)/

「なんとかなるさ」が私めのモットーであったのだ。

では、御あとは……よろしくないか~~ (;一_一)