わが家のドラミは現在13歳。最近、猫の毛皮を被った人間ではないかと、思う程頭がよくなってきた。
飼い主の頭が後退してきたので私が頑張らねばーと思ってくれたのだろうか?
言葉を喋れないだけで、私との会話は「にやぁっ、にやぁー」など、鳴き声の長短それに高低でもって成立しているのである。
私の言う事にちゃんとしかるべきところで返事はしてくれるし、言う事も聞いてくれる。
13年も生きているとだんだんと人間社会に溶け込んで言葉も覚えるらしい。
子猫のチビとミケを私が拾ったのがどうも気に入らなくて、私のいないところでいじめるらしい。つまりはやきもちを焼いているのだ。
ミケとチビに餌をやって「チビちゃんもミケちゃんも大事な子」と言いながら交互に抱き上げて十分相手になって小屋から出てくると、いつ来たのか、すぐ外でドラミが「聞いていましたけど」と言いたそうな顔をして寝そべってこちらを見ている。
そんな時はすぐに「ドラちゃんは1番大事な子」と抱き上げて喉を撫でてやることにしている。そうすると機嫌が直るのである。
なかなか、飼い主の私としては気をつかうところではある。
私が家にいるときは、尾行されているかと思うほど後をつけて来る。
散歩のときは途中までついて来て、私が遠くまで行くと思えばそこで座って待っている。
とにかく私にべったり。寝るときも私のベットの真ん中で寝て私が端で落ちないかと心配しながら寝ている状態。
こんな状態なので、柴犬の竹千代が死んで間がない故、もしドラちゃんが死んだらどうしょう…とつい思ってしまう。
ペットはまだ犬猫合わせて3匹居るものの、ドラちゃんほど親しい間柄ではない。
これは1日でも長生きをしてもらわねばーとにわかに思い立ち、餌も猫缶もワンランク上に昇格させることにした。
今までは、チビとミケと同じものを与えていたがドラちゃんだけ小袋入りのちょっと贅沢品を買ってきた。
これを食べてドラちゃんの寿命が伸びますように…と、願っている親ばかならぬ猫ばかの私なのである。
そこで迷句を1句
真ん中を猫に取られし夏蒲団
飼い主の頭が後退してきたので私が頑張らねばーと思ってくれたのだろうか?
言葉を喋れないだけで、私との会話は「にやぁっ、にやぁー」など、鳴き声の長短それに高低でもって成立しているのである。
私の言う事にちゃんとしかるべきところで返事はしてくれるし、言う事も聞いてくれる。
13年も生きているとだんだんと人間社会に溶け込んで言葉も覚えるらしい。
子猫のチビとミケを私が拾ったのがどうも気に入らなくて、私のいないところでいじめるらしい。つまりはやきもちを焼いているのだ。
ミケとチビに餌をやって「チビちゃんもミケちゃんも大事な子」と言いながら交互に抱き上げて十分相手になって小屋から出てくると、いつ来たのか、すぐ外でドラミが「聞いていましたけど」と言いたそうな顔をして寝そべってこちらを見ている。
そんな時はすぐに「ドラちゃんは1番大事な子」と抱き上げて喉を撫でてやることにしている。そうすると機嫌が直るのである。
なかなか、飼い主の私としては気をつかうところではある。
私が家にいるときは、尾行されているかと思うほど後をつけて来る。
散歩のときは途中までついて来て、私が遠くまで行くと思えばそこで座って待っている。
とにかく私にべったり。寝るときも私のベットの真ん中で寝て私が端で落ちないかと心配しながら寝ている状態。
こんな状態なので、柴犬の竹千代が死んで間がない故、もしドラちゃんが死んだらどうしょう…とつい思ってしまう。
ペットはまだ犬猫合わせて3匹居るものの、ドラちゃんほど親しい間柄ではない。
これは1日でも長生きをしてもらわねばーとにわかに思い立ち、餌も猫缶もワンランク上に昇格させることにした。
今までは、チビとミケと同じものを与えていたがドラちゃんだけ小袋入りのちょっと贅沢品を買ってきた。
これを食べてドラちゃんの寿命が伸びますように…と、願っている親ばかならぬ猫ばかの私なのである。
そこで迷句を1句
真ん中を猫に取られし夏蒲団