コキヘルペス

順調に回復ーと思いきや、油断して出かけたのが古希の身体にきいたのか、今度はヘルペスが咽へできまして…。

夜中に咽が痛くて目が覚め、唾を飲み込んでも痛い状態に「これはえらいことですよ、このか弱い身体に何事がおきたのかしらー」と洗面所に行き、口を思い切り開けて咽を見れば、真っ赤な状態。
水を飲もうと口にするも痛くて飲めない。夜が明ければいつもの耳鼻科へ行こうと、また布団へ潜り込み、うつらうつらと眠り、朝から耳鼻科へ直行。

鼻からカメラを入れて咽を見てもらえば、小さなブツブツが、モニターに写っている。
「これは、ヘルペスですね。痛かったでしょ」と女医さんが同情してくれる。
早くこの厄介者を追い出してもらわねばーと点滴をしてもらって帰る。
薬も、私にしては言われた通りきちっと飲み、翌日も点滴をしてもらいに通い、これで順調に行けば一週間もすれば治るであろうと、自己判断をしていたら、現実は予想通りにはいかず、100％回復とまではなかなかいかない状態で、これも古希のせいかとこのヘルペスを「コキヘルペス」と名づけたのであります。
歳を考えて行動も自重せよと言う事かと思いつつも、行かねばならぬところがあると、つい、「ワタシが行かねば」と思ってしまう責任感過剰な性格の為、100％ヘルペスを追い出せずに、困っています。

では、ボチボチと～