あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

見返り美人

2014-06-28 22:58:08 | 日記
「見返り美人」の図を思い出した。
和服の女性が振り返ってチラッと後ろを見ている絵である。
もし、現代の見返り美人のモデルにと頼まれても、今の私めの状態ではチトむつかしい。
残念ではあるが丁寧にお断りするしかない。

なぜかと言えば、
スーパーで買い物を済ませ、重い荷物を両手に持って車へと歩きだしたら突然に左肩から背中にかけてキクッと痛みがはしり、荷物を持てない状態に。
とにかく背中が痛くてイケメンとすれ違っても振り向けないのである。
これは困ったことですよといつもの整形外科へ走り、久しぶりに会う先生に「先生お元気でした?」と挨拶もそこそこに「先生、えらいことですわ」と状態を説明。
診察の結果、以前痛めた頸椎からの痛みと判明し、とりあえず炎症止めの薬を出してもらうことに。
「先生、エアロビは休まなあきませんわな?」
「そうやなぁ、しばらくは、おとなしくしておらんとな!」と言うことで、今日も朝から1日「かごの鳥」。
運動関係はしばらく休み、「家内稼業」に戻ることに。

読むべき本はたくさんあるし、読書三昧の日を送ろうかと一瞬思ったが…。

わたしにとって睡眠導入剤にもなる読書。

まぁボチボチといきましょうかと思っているところでございます(*^^)v

キャットシェア

2014-06-16 22:58:54 | 日記
今日は愛猫のドラちゃん騒動でたいへんでした。

朝、ドラちゃんが帰って来なかったのでそのうちに来るだろうと楽観的に考えて、いつものようにお出かけした。
しかし夕方帰宅してもドラちゃんの姿は見えず、マイ・ダーリンの「ドラが朝から帰って来ない」の一言で「ドラちゃん命」のこの小さな胸は不安でいっぱいに。

バッグを家へ放りこみ、小屋の中で出られなくて鳴いていないかとわが家の小屋を捜し、中にいないのでいつも行くお隣の小屋へ捜しに行き、それでもいないのでもしかしたらネズミ捕りに夢中になって田んぼにいるのかと田んぼを見に行ってもいない。
もしかしたら交通事故?と不安になる。

以前、2軒先の奥さんが「20年いた猫が亡くなったけれど、ドラちゃんが遊びに来てくれるからうれしいわ」と言っていたことを思い出した。
もしやとその家の前へ歩いて行った。そぉーと見るとテラスの所で見慣れた猫が食器から餌を食べている。
私の姿を見ると、えらいところを見つかったとばかりにこちらへ歩いてきた。

なんとドラちゃんはそこの家でも餌をもらっていたのである。
私の後をついてドラちゃんはしずしずとご帰宅あそばしたが、私の今までの心配は何だったのか?
2軒で餌をもらって…「ルームシェア」ならぬ「キャットシェア」だったのだ。
愛くるしい顔をしてそこの奥さんに愛嬌をふりまいていたのかー。

ダンナ様にその事を言ったら「ドラはかいしょうもんやな。別宅を持って」と頭を撫でていた。

私めもドラちゃんにあやかりたいと思いましたわ (*^^)v


では、さようなら~



母子保健推進員

2014-06-13 21:11:54 | 日記
梅雨にはいったとかで最近過ごしやすい日々を送っております。

寒いのもダメ、暑いのもダメと言うデリケートな私めにとって今の気温が長く続いておくれやす、と願うのみでございます。

昨日、私のこの小さい胸を痛めておりました文章教室も何とか課題作品を提出して無事おわり、しばらくは解放感に浸れそうでございます。

今日は朝から「赤ちゃんの身体測定」に保健センターへ行ってきました。
市から委嘱されて「母子保健推進員」なるものを以前からやっておりますので、「お母さんに子育てのアドバイスをしております」と、胸をはって言うほどのことはいたしておりませんが、母子手帳を見て心配そうな若いお母さんの話を聞いて、「あまり神経質にならず、体重や身長がグラフの通りにならなくても個人差があるから大丈夫。元気だったらそのうちに大きくなるからね」と、そして「子育て広場があるから、赤ちゃんと出てきて他のお母さんたちと交流をしてお友達をつくってね!」と言っています。
この私の言葉で、沈んでいたお母さんの顔が明るくなったりすると「よかったぁ」と自己満足とやりがいを感じています。

夫の転勤でこちらへ来て誰も知人がいないと言うお母さんも、今回は多くて知らない土地での子育ては大変だろうな、と同情します。
かく言う私めは、勤労婦人でございましたので子育ては姑まかせ。
子育てに関しては恵まれていたのかしら…と、今思うのでございます。

過ぎてみて初めて気づく姑の恩。

人生とはこういうものですな。

では、ごきげんよう (^O^)/



春は何処へ

2014-06-01 15:30:55 | 日記
毎日暑い日が続いております。
今の時期に30度を越えるなんて、私めのご幼少の頃には逆立ちしても考えられなかったことが今、逆立ちしなくても起こっています。

冬物をやっと片付けたら、もう半袖。春物の出番がありません。
「あたしの出番はいつなのさ?」とタンスの中から言っているような気がします。
私も少ない衣裳ながらデパートで買った春物があり、梅雨に入って涼しくなったら季を逃さずに即、着なくてはーと、春物に「君の出番はきっとくる」と慰めているところでございます。

急に暑くなったので我が家のペットたちも衣服調整がたいへんでございます。
柴犬の竹千代は急いで夏用に着替えなくてはと、冬毛が体全体に浮き出ている状態。
急遽、ブラシとバケツを持って竹ちゃんのもとへ行き、ブラシで毛を梳き、抜けた冬毛をバケツにいれたら8分目ほどもありました。
おとなしくしていた竹ちゃんにご褒美のビスケットを与えつつ、この冬毛で「羽毛布団」ならぬ「犬毛布団」を作ったらさぞ温たかろうが…と一瞬、思いましたが、数年分を貯めて竹ちゃんの座布団が関の山であろうと思い直したのでございます。

猫たちの抜け毛も多く、いつも家にいるケビンはブラシで梳いても次から次へと抜けてくる状態。
それで「お洗濯」をすることに決定し、外流しへ抱いて行き、湯で体を濡らしてペット用洗剤でゴシゴシと。
性格がおとなしいケビンは「アレー、助けてー」と鳴きつつも、爪を立てることはせず、ひたすら逃げようともがくのみ。しっかりと私に掴まれて泡だらけになり、最後は湯で何度もすすいで、タオルで体を拭いて出来上がり。
その様子を見ていたドラちゃんはどこかへ逃げて行方不明。仕方なくケビンのみで終了したのでございます。

ペットたちと共に毎日、何事もなく暮らせる幸せを感じつつ、幸せ太りでございましょうか?
ウエストの有り余る肉のやり場に困っている今日この頃でございます。