最近は、わが家のお猫さま達に悩んだり喜んだりと振り回されています。
お猫様でも、お局さまのドラちゃんは十三歳と高齢でもあり、賢く私にかしづいてくれているので問題なし。
残る1歳のチビとミケの二匹に心配したり安心したりと、心の安まる時もなく過ごしておりました。
事の発端はチビとミケの尻尾の近くの背中に丸く毛が抜けて「ハゲ」が出現、そこを嘗めるので血がにじみ痛々しい姿になっているのを発見したことから私の悩みが発生したのであります。
抱き上げてよく見れば、チビちゃんは尾っぽの毛まで一部抜けている。
私はこれは2匹がじゃれ合って噛んだのかと思い、昼間も噛み合わないようにと離して繋ぎ、夜も別の部屋で寝るようにとベットを2個作って離して飼っても全然なおらない。
お隣の、猫を3匹飼っている奥さんに聞いても、猫同士が噛み合ってわが家のようにケガをすると言うことはないという。
どうしたらいいかと、嘗めないようにとチビちゃんに服を着せてみても、服に慣れなくて急に元気がなくなってしまったので、これはアカンと急遽、服を脱がせ、私の頭の中はすべてチビ、ミケに占領された状態に。
先日ミカン狩りに行って、別の猫好き奥さんに会ったので、わが家の猫ちゃんの様子を言ったら「それはストレスが原因やに」と経験談を教えてくれた。
彼女の猫たちも、円形はげになったという。それは新参ねこが来たのでその子にかまったら、今までから居た猫たちがお母さんの愛情が新参猫に移ったと思い、ストレスから毛が抜けて大変だったらしい。
それで今までからいる猫たちを重点的に大事にするようにして、やっと回復したという。
わが家の場合は、野原を自由に飛び回って遊んでいたのに、隣の猫嫌いのおじいさんに畑を荒らすと文句を言われてから紐付き猫になってしまったのが原因やに、と言うことになった。
どう考えてもそれしかない。
可哀想なミケとチビをどうするべきか……。夜も寝ずに?考えた結果、うす暗くなってから放してみよう、夜なら隣に見つからないだろうと言うことに。
以前の放し飼いの時も夜は2匹ともわが家へ帰って来たから、大丈夫だろうと、放してみた。
隣の畑へ行かないように反対の田んぼの方へ放したら、2匹が久しぶりの自由を満喫するようにどこかへ走って行き見えなくなってしまった。
その夜は、まだ帰ってこないかと何度も外へ出てチビとミケの名を呼んで徘徊することになり、将来のわが姿を見た感じがしたのでありますが、10時までに2匹とも裏口に「ただいま帰還いたしました」とばかりに座って居るではあーりませんか、お母さんに似ていい子達と、思わずチビとミケを抱きしめたのであります。
それから、毎日、夕方になると猫たちを放していたら、背中のハゲもだんだんと治ってきてあと少しで全快というところまでに。
私も、毎日傷の様子を見てはヤレヤレと胸をなでおろしているところでございます。
お猫様でも、お局さまのドラちゃんは十三歳と高齢でもあり、賢く私にかしづいてくれているので問題なし。
残る1歳のチビとミケの二匹に心配したり安心したりと、心の安まる時もなく過ごしておりました。
事の発端はチビとミケの尻尾の近くの背中に丸く毛が抜けて「ハゲ」が出現、そこを嘗めるので血がにじみ痛々しい姿になっているのを発見したことから私の悩みが発生したのであります。
抱き上げてよく見れば、チビちゃんは尾っぽの毛まで一部抜けている。
私はこれは2匹がじゃれ合って噛んだのかと思い、昼間も噛み合わないようにと離して繋ぎ、夜も別の部屋で寝るようにとベットを2個作って離して飼っても全然なおらない。
お隣の、猫を3匹飼っている奥さんに聞いても、猫同士が噛み合ってわが家のようにケガをすると言うことはないという。
どうしたらいいかと、嘗めないようにとチビちゃんに服を着せてみても、服に慣れなくて急に元気がなくなってしまったので、これはアカンと急遽、服を脱がせ、私の頭の中はすべてチビ、ミケに占領された状態に。
先日ミカン狩りに行って、別の猫好き奥さんに会ったので、わが家の猫ちゃんの様子を言ったら「それはストレスが原因やに」と経験談を教えてくれた。
彼女の猫たちも、円形はげになったという。それは新参ねこが来たのでその子にかまったら、今までから居た猫たちがお母さんの愛情が新参猫に移ったと思い、ストレスから毛が抜けて大変だったらしい。
それで今までからいる猫たちを重点的に大事にするようにして、やっと回復したという。
わが家の場合は、野原を自由に飛び回って遊んでいたのに、隣の猫嫌いのおじいさんに畑を荒らすと文句を言われてから紐付き猫になってしまったのが原因やに、と言うことになった。
どう考えてもそれしかない。
可哀想なミケとチビをどうするべきか……。夜も寝ずに?考えた結果、うす暗くなってから放してみよう、夜なら隣に見つからないだろうと言うことに。
以前の放し飼いの時も夜は2匹ともわが家へ帰って来たから、大丈夫だろうと、放してみた。
隣の畑へ行かないように反対の田んぼの方へ放したら、2匹が久しぶりの自由を満喫するようにどこかへ走って行き見えなくなってしまった。
その夜は、まだ帰ってこないかと何度も外へ出てチビとミケの名を呼んで徘徊することになり、将来のわが姿を見た感じがしたのでありますが、10時までに2匹とも裏口に「ただいま帰還いたしました」とばかりに座って居るではあーりませんか、お母さんに似ていい子達と、思わずチビとミケを抱きしめたのであります。
それから、毎日、夕方になると猫たちを放していたら、背中のハゲもだんだんと治ってきてあと少しで全快というところまでに。
私も、毎日傷の様子を見てはヤレヤレと胸をなでおろしているところでございます。