あのうの幸せトンボ

日々の何気ない出来ごとを、思いつくままに……。

グラウンドゴルフ

2016-05-25 21:09:22 | 日記
昨日は、毎年行われている地域のグラウンドゴルフの試合でした。

私も参加しましたが、とにかく元気な高齢者の集まりです。
少々腰が曲がっていても、走れなくてもクラブでボールを打つことが出来たらOKです。
1チーム5名から4名のメンバーでコースを順番に回りますが、チームの中で初対面の人も多く最初はあまり会話がなくても同じにプレーをしているとだんだんと親しみがわいてきて、会話も増え交流の場となります。

知らないおじいさん(?)と平生は話をする機会もないですが、このグラウンドゴルフのおかげでお友達になれます。
相手の男性も、歳はさておき女性と同じにプレーが出来るということは励みになり、恰好いいところを見せなくてはーと頑張れるというもの。
いい成績だと皆の前で表彰の盾をもらえ賞品も付きますので、生きがいと健康の両方を手に入れて若々しく頑張っている元、大腸がんだった80歳の男性も知り合いにいます。

こんな訳で、私もいつまでも元気でいなくっちゃーと、元気な老人に混ざってプレーをいたしております。
成績のほうはいまいちですが「元気な老婆は1日にしてならず」と言うことで、日々練習をさぼりながらも続けております。


今年もわが家の葡萄の木にたくさん実が付いてきました。
例年のことながら、木を見上げては早く摘果をしなくてはーと自分に言い聞かせています。
毎日、羽が生えたように飛び歩いている私には摘果の時間をとるのも、一苦労。
でも、頑張れば成果が見える果物なので、夏にはスーパーに売っているような立派な巨峰を作るべく、

がんばろう! (*^^)v

悩み多し…

2016-05-19 22:36:14 | 日記
最近はわが家のペットのことで悩み多き女となりました。

先日、老犬の竹ちゃんを途中から歩かないので抱いて散歩から帰ってきたら、近所の動物嫌いなうるさ型の男性に遭遇しました。
向こうから話しかけてきたので、世間話をしていたら途中からわが家のチビ猫たちの話題になり、わが家の前にあるその人の畑でおしっこやうんちをするという苦情や野菜に寒冷紗がかけてあったら、端が破れていたので犯人はあんたとこの猫に違いない等などと苦情を言われ、平身低頭で帰ってきました。

今まで「お互いさま」に甘えて、田舎暮らしの良さなんて思っていた自分の頭をガーンと殴られたような大変なショクでした。

事実2匹の猫はやんちゃ盛りで麦畑へ入って迷路のようにしてネズミを捕ったりして遊んでいます。
麦畑だけで遊んでいれば良いものを、運悪くその人の畑でおしっこをしているのをしているのを見つかってしまったのです。
この畑は入ったらダメと言い聞かせるわけにもいかず、夫と相談して仕方なく小屋の中で飼うことにしました。

丁度、外側に網が張ってある場所があり、2匹がいても大丈夫なくらい中も結構広いのでそこを片付けてチビとミケを入れることにしました。
ドラちゃんがいなければ本宅で飼えるのですが、ドラちゃんがいる以上とても一緒には飼えません。
チビとミケのためにドラちゃんが家出をしたら、「ドラちゃん命」の私としたらえらいこと。

今まで野原を自由気ままに走りまくっていたチビとミケにとっては、急に自由を奪われたので大ショックです。
私の顔を見つめては2匹が声を揃えて出してくれコールをします。
その2匹の切なそうな顔を見ると何ともできない悲しさに胸を締め付けられます。

このチビとミケを拾わなければ良かったのかしらーなんてフト思ってしまいます。

でも、あの時私が拾わなければ死んでいたかも知れなかったのだから、拾って良かったのだと思い直します。
チビとミケにこうなったら我慢して、慣れておくれと言い聞かせるしかないと思います。

1匹だけでも欲しいという人に貰ってもらおうかしら…と一瞬思っても兄弟2匹が寝るのもくっついているし、いつも一緒にいるのを見るにつけ、離してはならないと思い直し、この暮らしに慣れてくれるのを待つしかないという結論に達します。


そんな訳で、明るい私が憂いを含んだ悩み多き女性となってしまったのでございます(ー_ー)!!



えらいこっちゃ!

2016-05-10 22:38:03 | 日記
エライことです。課題文がまだ書けないのです(*_*;

ブログを書いてる暇があれば、文章を書けばいいと自分でも思うんですが、それがどっこい、ブログと文章は私の中では大いに違うんですの。
締め切りに追われている作家の気分を味わいたくて…というものでもないのですが、何を書くか頭の中でまとまらないのです。
気持ちでは、早く書かなくてはーという部分とまだ1日あるという安心感?
この両方がせめぎ合いまして、現在、安心感のほうが少々勝っている状態です。

それに、犬の竹ちゃんのボケ鳴きの声が小屋からは聞こえてくるし、なかなか落ち着いて文章の種を考えられないのです。(あぁ、困ったー)

1昨日は岡崎城の藤を見に行きました。しかし到着してみれば、花は全部散ってしまい何もない状態。
バスツァーは花が散っていても出発します。
咲いていなければ運が悪いと言う事で片づけられるのかしらー。
藤見物とチラシに書いた以上は、料金の割り戻しでもあればいいのにーと文章がまだ書けないので矛先がバス会社に向かう。


それでは 「明日がある~ あしたがある♪」と歌いながら、本日を閉じることにします(^^)/

認知症

2016-05-01 16:06:51 | 日記
 友人との会話で、わたしの叔母のご近所の話しになった。

叔母の名前を聞かれ、すらすらと言おうと思ったら同居の従姉妹の名前はすぐに口から出ても肝心の叔母の名が出てこない。
従姉妹の名で話は通じたのだが、叔母さんの名前を忘れるとはこれは認知症の始まりかしらと大変ショックを受けた。
こうして脳細胞が1つ減りまた1つ減りして本格的な痴呆症になっていくのかしらーと落ちこんだものである。
後でよく考えたら叔母の名前は「つね子」だったのだ。
なーんだと思いながらも今度聞かれたら、ちゃんと答えなくてはーと「つね子つね子」と呪文のように反復している。

我が家の柴犬の竹ちゃんが14歳と高齢の為か最近「うおぉぉー」と大きな声で叫ぶようになった。
それまではお客さんが来たら犬小屋に隠れて、うんともすんとも鳴かない犬で番犬にはならなかったのに、隣近所に響きわたるような大声が出るようになったのである。
朝も4時頃から鳴くので眠っておれずに仕方なく主人が散歩に連れて行く。
獣医に聞けば犬のボケは何とも仕方がないとのこと。

犬も長生きをすると認知症になるらしい。

人間もペットも医療の進歩によって短命のころにはなかった認知症で悩まされるとはー。

私も竹ちゃんのように認知症にならないよう、お出かけをして大いにおしゃべりをしなくてはーと思いましたの。