食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

娘の味 残るは食欲3@阿川佐和子

2014-09-10 13:26:41 | 本(あ)
  娘の味 残るは食欲3@阿川佐和子 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
あん食パン、小篭包、ハンバーグ、信玄餅、すき焼き、目刺し、キャビア、豆腐、フォアグラ、バームクーヘン、ラクダのつま先…などなどを食べました。クロワッサン連載、極上の食エッセイ第3弾。




残るは食欲2の感想文はこちら
阿川さんの食に対する好奇心、執着心がますます強く感じられるエッセイでした。そしてやっぱり、ちょっとケチなところがかわいらしいです。
台湾のお話で、コンビニの匂いを「食欲をそそる香り」と感じる阿川さん、「ダメだ、コンビニには入れない」と言った私の夫とは大違い!あぁ茶卵がおいしんだって!食べなかった自分を残念がる私も、食に対する執着心が強いです。
香港のお話で、「その国でしか食べられないものを食べよう」と意気込む阿川さん、「オトコはたいてい、意気地がない」と切り捨てます。あぁ私の夫のことを言われてるみたい‥
キャビアのお話で、キャビアを買うに際し「シャネルの店を覗くよりはるかに興奮し、エルメスのバッグを買うより豪胆な覚悟を持つ」阿川さん。すごすぎます!
浜松のお話で、朝・昼・夜と接待でおいしいものをたらふく食べて、さらにその夜もう1食フレンチのフルコースを平らげる阿川さん。もう満腹で食べれないと言っていたのに、「おいしいものは、満腹の海をカパリと二つに割って隙間にスルスル入り込んでくる」んだって!
残るは食欲まさにそれが描かれているエッセイは、まめで、おもしろく、かわいらしく、すごすぎる、そんな阿川さんの姿を見せてくれました。

残るは食欲2の感想文を読み返して、ニラ豚なら作れそうと思ったことなど、すっかり忘れていました。そしたら、残るは食欲3の巻末にその作り方がのっていました。今度こそ作ってみようと思います
コメント (2)
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寄せ鍋

2014-09-10 07:07:34 | おうちでごはん
昨日、東急スクエアというショップとレストランが入っているビルで、おばさんに声をかけられました。
おばさん「ここは東急百貨店ですか?」
どり  「いえ、ちがいます。東急スクエアと言って、デパートではないんですけど。」
おばさん「えっ、東急百貨店じゃないんですか?」
どり  「ちがいますよ。このあたりにデパートはないんですけど。」
おばさん「えっ、東急百貨店の1階にサンジェルマン(←パン屋さん)があるって聞いたんですけど?」
どり  「サンジェルマンかどうかは覚えてないんですけど、パン屋さんなら地下にありますよ。」

ということで、おばさんは地下に去っていきました。
他に人がいたのに、おばさんはその人たちを通り越して私に聞いてきました。なぜ私?



マンションに戻ると、ロビーで作業している人から声をかけられました。
作業員「ここらへんにコンビニあります?」
どり 「え? コンビニ?」
作業員「お昼ごはん、買いたいんですよ。スーパーでもいいんだけどありません?」
どり 「コンビニはないけど、まいばすけっとっていうコンビニとスーパーの間みたいなお店ならありますけど。」
作業員「どこにあります?」

ということで、場所を教えてあげて私は部屋に戻りました。
すんごくフランクなおじさん、一緒に作業している人や管理人さんに聞けばいいじゃんね。なぜ私?


1日に2度もねぇ、質問しやすい顔をしてたのかしらね、私



早々にはじめました、ふたりの晩ごはん
 
・寄せ鍋 具材は鶏肉、白菜、もやし、しいたけ、小松菜、ねぎ、油揚げ、豆腐
・枝豆とミニトマト


鍋、とうとうはじまりました  これから頻繁に登場するでしょう  (←預言者みたいな口調!)
クーラーを入れずにやったんだけど、まぁ耐えられました。夫君は汗だくでした。
久しぶりの鍋、あっさりで夫君も野菜をいろいろ食べられて、おいしかったです
最後はラーメンで〆ておなかいっぱい


夫君「鍋はいいんだけど、食べすぎかなぁ‥」
どり「じゃ、〆の炭水化物をやめればいいじゃん」
夫君「それじゃあつまらない。やっぱり最後は麺とか食べないと。」

あえて、アルコール減らせばいいじゃんとは提案しませんでした。だって私、アルコールを減らす気は全然ありませんので
万が一、肯定されたら困るじゃんね
コメント
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