食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

読売屋お吉 甘味とぉんと帖@五十嵐佳子

2021-06-21 15:05:27 | 本(あ)
  読売屋お吉 甘味とぉんと帖@五十嵐佳子 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
両親の死後、女手ひとつで妹弟を育てた二十五歳のお吉は、とびきりの甘味好き。働いていた菓子処が暖簾を下ろすと、ひょんなことから、読売書き見習いに。人気者のお気に入りの菓子を紹介するため、歌舞伎役者の市川團十郎と尾上菊五郎に初取材すると、團十郎の亡き父との思い出の一品を捜すことにー。健気なお吉とほっこり甘い菓子が、心をときほぐす人情帖開幕。




読売書き見習いになったお吉、控えめでやさしく、読売書きとしてやっていけるか心配だけど、得意とする甘味を武器にがんばる姿が初々しく応援したくなります。甘味を食べるお吉、表現するお吉はさすがです。取材相手が歌舞伎役者やなんやと有名人ばかりで、そんな簡単に会えるの?取材できるの? という気はするけれど、笑いあり、涙あり、人情あり、もちろん甘味ありでほっこりします。お吉を雇った光太郎は仕事に厳しいけれど面倒見がよく、先輩の女性読売書きお絹はおっかないけど、それがビリリとアクセント。読売の絵描きの真二郎は絵はもちろん上手で、体も鍛えてて、機転が利いて、癖があって、これまたビリリとアクセント。江戸の男社会でお吉がどのように働いていくのか、そしてひょっとして真二郎とどうにかこうにかなるのか、気になるところです。シリーズ化されているようなので、続きを読んでみようかな。
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おべんとう初夏@崎陽軒

2021-06-21 06:51:09 | おうちでごはん
6月10日(木)のひとりの晩ごはん
  こんなの買ってきまして、


・おべんとう初夏 730 @崎陽軒
・きゅうりスライス と 味よし
・とうもろこし


 おべんとう初夏をアップでドンッ
なんかいつもとおかずの位置がちがう‥
シウマイは上の段に入っていたような、ごはんの横は和え物とか副菜が入っていたような‥

夫君の晩ごはんがいらないとあらかじめわかっていた日です。
もちのろんでお弁当
崎陽軒のお弁当を前回いただいたのは2か月以上前、おべんとう春でした。
鶏ごま照り焼きとカレイ黄身揚げの存在感すごっ
シウマイはいつもどおり、安定のおいしさ
山菜ご飯も含め、ぜーんぶ日本酒に合うーーー
続・きゅうりスライス と 味よし。おいしっ
続・とうもろこし。おいしっ
デザートはカレイの後ろに隠れている濃い抹茶のわらび餅。おいしかった!
ゆっくり飲んで、ゆっくり食べた、おひさしぶりのひとりの晩ごはんでした!




この日夫君は栃木へ出張。帰宅は22時過ぎという遅い時間でした。

帰ってきた! 寝よ!

テレビを消したら、「もう寝るの?」 byいつもこの時間にはとっくに寝ている夫君。

お酒が入ってテンションが上がっていたのか、缶チューハイを飲み始めました。
テレビをつけて、私もお付き合いで缶ビール

宇都宮で食べたお昼ごはんの餃子の写真や、晩ごはんの居酒屋の写真を見せてくれ、あれこれおしゃべり。

話さなくなったなと思ったら、寝てる‥
私、まだ缶ビール残ってる‥
きっちり飲み干してから夫君を起こし、ベッドへ。
って、夫君の缶チューハイ、ほぼほぼ残ってる
私だってもう飲めません



翌朝、夫君は普通に出勤。
私は飲み過ぎでしんどい‥ 二度寝しちゃいました‥
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