楕円と円 By I.SATO

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稲のプランター水田??

2023年05月27日 | 農作業ヘルパーの記

JAの農作業支援で行っていた  Tさんの農場の田植えが25日に完了した。

18ヘクタールの水田に植えて、10棟の種苗ハウスのビニール、配管を撤去し、雑草除去などを行った。

今年も去年並みの通算、6日間の手伝いだった。

腰が痛い。笑

 

 

帰りにTさんから「ゆめぴりか」の苗を貰って、家の〝プランター水田〟に観賞用に植えた。

順調に行くと、7月に一瞬だけ消し粒のような白い花が咲き、9月には黄色く色づいた稲穂が見られる。

 

コメは赤道付近が原産であり、生育は日照よりは日々の気温を累積した積算温度に影響される。

通常は穂が出てから45日経過し、積算温度が1,000℃~1,050℃に到達したタイミングが刈り取り時期とされている。

精密機械のような農作物である。

 

そして、1粒の種籾が500倍に増える何とも有り難い食べ物だ。

因みに小麦は15倍~25倍。

 

2023.5.26

 

出来秋?まで、稲の生育がアップできますように。

 

 


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2 コメント

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ありがとう (文科系)
2023-05-28 00:40:17
 良い記事をありがとう。アジアにおける文化人類学の最要点の一つだ。温帯地方の日本民族をも含めた米作りの歴史がうかがえるような記事でした。「積算温度」がある「精密機械」! それを各地域、地方でどう使っていくか? そんな発明、発見の歴史だったんですね。
 感動物です。夢ピリカの花も稲穂も、是非見せていただけるように・・・。
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Unknown (I.SATO)
2023-05-28 14:12:04
文科系さん>素敵なコメント、有り難うございます。
北海道に東北からコメが持ち込まれたのも、寒いところでもお米を食べたいという日本民族の執念が稔った結果と言われています。
成長記録は随時、アップしますね。
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