最終的に絞りきれないまま、投票した桜花賞であったが、両陛下のご結婚記念日、3連単などはさておき、大きな馬券にはならないと踏んでいたが、2番人気 1番人気 の決着となった。
私は、連動レース RD 「優駿」 各面からの共通の結論照射とデータベース上の検証 を基本として闘うので、絞りきれないときは低配当つまり人気サイドで決まることも経験的に知っている。つまり大勝負できない。読んでいたこと全てから大きく乖離した結論を示されると途方に暮れるのが一般ファンというものだろうが、別に馬の実力で競争をしているわけではなし、直線まで上々の手ごたえで上がって行き、直線ではブレーキ気味にパフォーマンスを利かせる などという武豊の脚本どおりのプレイも、さすがトップジョッキーと感心しきりであった。
ダービー卿の連動も使わなかった。インフォメーションも示唆を手控えた。事前にセレスエンブレムの位置に注目と書いたが、セレスをセレッソ つまり市の花である大阪のセレッソ=桜 をチーム名にしたサッカーチームに倣い、セレスエンブレム=桜の象徴 という、優駿誌のキョウエイマーチの紹介ページの表紙文言から、桜花賞のサインをする馬と読んだが、枠順を見たらユーイチが乗っていた。
今週の皐月賞は、ゼッケン2つの内どちらかが発射と既に読み切っているので、もしディープインパクトがそのゼッケンに入らないなら、ディープからその2点に流す。1枠1番に入ると昨日書いたが、本当はそれはダービーで起こって欲しい。桜花賞と違い、大本命馬ディープインパクトの死角云々の論調となろう競馬マスコミだろうが、馬の力量などはいざ知らず、脚本として、この馬のスーパーホースを思わせるGⅠキャリアの第一歩としてのレースになるのか、または不完全燃焼でダービーでの真の力量発揮をファンに待ちわびさせるレースにするつもりなのか。RDは不思議な文句を含む。
三冠の資格を奪え、英雄の誕生に夢が育まれる。
第65回 皐月賞
私が殊に訝しく思うのは、奪え の一句である。これは、元来の主役から主要なものを簒奪する行為を指す。第一感は、ディープ敗れる。である。しかし、このところの武豊の気配から、負けないと見る。逆にこの馬は 本来の真の主役=競馬会が挙って歓迎する日本ダービー馬 では無いのではないか、その真の資格馬 から、3冠の第一弾 皐月賞を奪う かのニュアンスを持って響いてくる。
「優駿」誌でナリタブライアンをベストフォトショットとともに取り上げ、このそろそろアグネスタキオン以来の3冠の晴れやかな門出レースの寿ぎ また煽りと見て取れる体裁。トレセンでの「あの馬が抜けている」とのコメントと共に紹介し、前年売り上げを結局下回ったとされる桜花賞の直後に、ユーイチを凌ぐ競馬会の真打 ディープインパクトの3冠有資格を確定し、全国的にただ1頭をスーパーホースとして喧伝し、列島を沸かせる皐月賞。事は、競馬ファンとサークルの中だけでなく、社会的に競馬会にスター現るを口の端に上らせることが出来るかどうか。故にディープインパクトは負けないと見る。そうなれば馬券は容易だ。もう一度言うが、私は2つのゼッケンを知っているし、週末か枠順発表の直前にここにそれを書く。
既に指摘したが、この皐月賞のRDは昨年秋の天皇賞と同じ、英雄の誕生 の文字を帯びている。
頂点の競馬を見せろ、待ち望んだ英雄の誕生。
第130回 日本中央競馬会創立50周年記念
天皇賞(秋)
ゼンノロブロイは文字通り、その後の活躍からすれば「誕生」に恥じず、秋の古馬3冠の端緒を雄々しく踏み出したわけだが、秋の天皇賞は 前年ダービーとの連動 とのこのところの向こう様の決め事を知っている私にとり、前年ダービー2着馬が前年ダービー馬ネオユニヴァースのダービーゼッケン13番を背負って出てきた手頃な(当時)勝つには頼りなげな馬ということで、単勝をごそりと買い大勝負したレースだった。一体、この 英雄の誕生 という、表層の言葉の一致以外の示唆とは何か。わたしは既に心得ているつもりだが、明々後日午後の枠順発表が待たれる。
ディープインパクト の出現、あなたは一体どう思われるだろうか。
間違いなく、先週と違い、問答無用の1番人気。大本命。歴史的名馬の登場! 3冠有資格!
私は、連動レース RD 「優駿」 各面からの共通の結論照射とデータベース上の検証 を基本として闘うので、絞りきれないときは低配当つまり人気サイドで決まることも経験的に知っている。つまり大勝負できない。読んでいたこと全てから大きく乖離した結論を示されると途方に暮れるのが一般ファンというものだろうが、別に馬の実力で競争をしているわけではなし、直線まで上々の手ごたえで上がって行き、直線ではブレーキ気味にパフォーマンスを利かせる などという武豊の脚本どおりのプレイも、さすがトップジョッキーと感心しきりであった。
ダービー卿の連動も使わなかった。インフォメーションも示唆を手控えた。事前にセレスエンブレムの位置に注目と書いたが、セレスをセレッソ つまり市の花である大阪のセレッソ=桜 をチーム名にしたサッカーチームに倣い、セレスエンブレム=桜の象徴 という、優駿誌のキョウエイマーチの紹介ページの表紙文言から、桜花賞のサインをする馬と読んだが、枠順を見たらユーイチが乗っていた。
今週の皐月賞は、ゼッケン2つの内どちらかが発射と既に読み切っているので、もしディープインパクトがそのゼッケンに入らないなら、ディープからその2点に流す。1枠1番に入ると昨日書いたが、本当はそれはダービーで起こって欲しい。桜花賞と違い、大本命馬ディープインパクトの死角云々の論調となろう競馬マスコミだろうが、馬の力量などはいざ知らず、脚本として、この馬のスーパーホースを思わせるGⅠキャリアの第一歩としてのレースになるのか、または不完全燃焼でダービーでの真の力量発揮をファンに待ちわびさせるレースにするつもりなのか。RDは不思議な文句を含む。
三冠の資格を奪え、英雄の誕生に夢が育まれる。
第65回 皐月賞
私が殊に訝しく思うのは、奪え の一句である。これは、元来の主役から主要なものを簒奪する行為を指す。第一感は、ディープ敗れる。である。しかし、このところの武豊の気配から、負けないと見る。逆にこの馬は 本来の真の主役=競馬会が挙って歓迎する日本ダービー馬 では無いのではないか、その真の資格馬 から、3冠の第一弾 皐月賞を奪う かのニュアンスを持って響いてくる。
「優駿」誌でナリタブライアンをベストフォトショットとともに取り上げ、このそろそろアグネスタキオン以来の3冠の晴れやかな門出レースの寿ぎ また煽りと見て取れる体裁。トレセンでの「あの馬が抜けている」とのコメントと共に紹介し、前年売り上げを結局下回ったとされる桜花賞の直後に、ユーイチを凌ぐ競馬会の真打 ディープインパクトの3冠有資格を確定し、全国的にただ1頭をスーパーホースとして喧伝し、列島を沸かせる皐月賞。事は、競馬ファンとサークルの中だけでなく、社会的に競馬会にスター現るを口の端に上らせることが出来るかどうか。故にディープインパクトは負けないと見る。そうなれば馬券は容易だ。もう一度言うが、私は2つのゼッケンを知っているし、週末か枠順発表の直前にここにそれを書く。
既に指摘したが、この皐月賞のRDは昨年秋の天皇賞と同じ、英雄の誕生 の文字を帯びている。
頂点の競馬を見せろ、待ち望んだ英雄の誕生。
第130回 日本中央競馬会創立50周年記念
天皇賞(秋)
ゼンノロブロイは文字通り、その後の活躍からすれば「誕生」に恥じず、秋の古馬3冠の端緒を雄々しく踏み出したわけだが、秋の天皇賞は 前年ダービーとの連動 とのこのところの向こう様の決め事を知っている私にとり、前年ダービー2着馬が前年ダービー馬ネオユニヴァースのダービーゼッケン13番を背負って出てきた手頃な(当時)勝つには頼りなげな馬ということで、単勝をごそりと買い大勝負したレースだった。一体、この 英雄の誕生 という、表層の言葉の一致以外の示唆とは何か。わたしは既に心得ているつもりだが、明々後日午後の枠順発表が待たれる。
ディープインパクト の出現、あなたは一体どう思われるだろうか。
間違いなく、先週と違い、問答無用の1番人気。大本命。歴史的名馬の登場! 3冠有資格!