祇園精舎

気の向くままの徒然日記

「さびれた風景」

2006年11月02日 | ひとりごと

地元にいてながら未だいったことのない銭湯がある。一応温泉。町の中の一角にある秘境的なところ。今日気が向いたのでいってみよう!とおもいたち仕事帰りに寄ってみる。

…潰れていた!

知らなかった。残念その後どこか行くには気乗りしなかったので帰る。普段通らない道を通過したが

パチンコ屋が潰れていた。

ガソリンスタンドがセルフになっていた。

スーパーが潰れていた。

お洒落な喫茶店があった。

業務スーパーできていた。

花屋を発見した。昔からあるらしい。

コンビニが潰れて整骨院ができていた。

子供のころにきていたオモチャ屋は昔のまま…

友達が住んでいる店はきれいになっていた。

 しばらく通ってなかったのに発見したところや変わっているところや変わっていないところ様々。自分の住んでいる町なのに… でも全体でみたら寂れている。

パチンコ屋なんか隣町に新しいチェーン店が進出してるし店自体も締めているから客も離れていき悪循環。町自体も活気がない…

だから自分もこの町を離れたのかな?一度決別したが転勤になり今はこの町に戻ってきた。居つくも離れるも執着はない。ヤドカリ精神。好きなところや嫌いなところあるが良い人にたくさん巡りあえればこの町が好きになるのだろうな